今日も明日も、マリリン日和

センター負傷棟から救出された雑種犬、マリリン。車いすを軽快に乗りこなすマリリンと、夫と、私。家族の日々の記録です。

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車いすオフ会2013春 ~愛しのcodaちゃん~


「みんな~! 元気してる~? 今日はね、オフ会最終章だよ♪」



は~い、みなさま、こんにちは~!

そうなのです、今日は、車いすオフ会2013春のレポ、最終章です



それじゃ、前回の続きから♪

会いたかったお友達とご挨拶をして、大満足のマリリン。

この時点で、会場到着から40分くらい。

マリリンの最近の心配事を考えると、1時間くらいで失礼しよう、と予定しておりました。

あと少しだけ、かわいい子たちとご挨拶しよっか



そう話しながら歩き始めたところで、



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「あー!! あの子、知ってる~!!」


マリリンが走りはじめました。

ん? どこどこ? 誰?

追いかけていくと・・・



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「こんにちは。 久しぶり~!」


ぎゃお~!! かわいいシェパードさん!!

前回のときもお会いしました♪

元気ハツラツですが、マリリンに接するときは、とてもやさしく、丁寧に匂いを嗅いでくれるのです。



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シェパードさん 「マリリンさん、調子どう? 何か大変だって犬の噂で聞いたよ。」

マリリン「うむ。危うくオヤツ禁止条例が出そうでさ。今そこにある危機ってやつ。」


あーだこーだ2匹で話し合い、オヤツ危機について特にこれと言った解決法が見いだせないまま、悶々と立ち去るマリリンでありました



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病気のことを思い出したからか、少々トボトボ気味に歩いていると・・・

おや?

目の前に犬影が・・・





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「きゃっほ~! 驚かせてごめんよ~! ここで休んでたの。」


あらま!

またしても、かわいいシェパードさん!!



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「ようこそワタクシのテントへいらっしゃいました。 あっついよね~。」



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「ねーねー白くてちっちゃなアナタ、見たことあるんだけど、もしかして、前回も来てた?」


あ、やっぱり~!?

前回のオフ会でお話させてもらったシェパードさんでした
(シェパードさんの記事は、こちらです。)



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「きゃはは~! 白いのって覚えててくれた~! あれからまた茶色くなって、一部黒いとこまで出て来たけどね!」


そうだね、もはや白犬とは言えなくなっちゃったね



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「あはは! 色が変わるなんて、お得ね~! 笑ったら元気が出てきちゃった!」



すると。

キューン! キューン!

突然、ママさんに向かって、シェパードさんが鳴き始めました。

横たわったまま、右の前足を持ち上げ、ガッガッと蹴る仕草をし、懸命に身体を起こそうとします。

けれど、起き上がることはできず、もう一度、キューンキューンと鳴いて、ママさんを見つめました。



「歩けそう? よし! じゃあ行こう!」

ママさんが、青空を吸い込むような笑顔を広げます。




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よいしょっと~!



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スチャッ!!


変身、はや~い



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「ママ、ありがとう!」


ふたりが見つめ合い、目で会話をする様子に、もう胸がいっぱい。

ママさんの目尻に浮かぶやわらかな皺に、これまでのたくさんの日々が刻まれているようでした。




前にお会いしたときには、このシェパードさんのお名前を聞きそびれちゃったので、今回うかがってみると・・・。

「あのね、女の子なんだけど、コーダって名前なの。」

カタカナですか?

「カタカナでもひらがなでもいいんだけど、正式には、codaって書くの。 音楽記号のcoda、知ってる?」

あぁ、楽曲の中の終結部分を表す記号ですか?

「そうそう! 私にとっては、人生最後の犬だから。 それで、codaなの。」


父ちゃん母ちゃん、一言でも発したら涙がこぼれそうで、何も言えず。

うれしそうにママを見上げるコーダちゃんの姿が、にじみます。



コーダちゃんは、現在11歳。

警察犬出身なんだとか。

とても凛々しく、やさしい目をしています。

でも、ママに接するときだけは、キュンキュン鳴いて甘えるんですよ



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マリリン 「アンタ、よくがんばってるね。」

コーダちゃん 「えへへ、ありがとう。」


え・・・ちょっとマリリン、コーダちゃんのほうが年上だよ。

その態度は、何さ



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マリリン 「それにしても、このおっきな車いす、かっちょいいね~!」

コーダちゃん 「でしょ? これのおかげで、寝たきりじゃなくなったの。」


良かったね~、コーダちゃん♪

生きてるって、うれしいね、楽しいね




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マリリン 「おほほほほ。 ほらほらママさん、もっとお撫でなさい。」


みんながじ~んとする中、エバりんぼマリリンは、ひとりご満悦でございました。





この後、コーダちゃんは、先ほどのシェパードさんのところへ行き、


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仲良く交流しておりましたよ♪


マリリンはと言うと、



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「はひ~~~ん!!!」


どこかの飼い主さんに、思いっきり甘えてた(笑)

アンタさ、前回の「捨てないでぇ~~~!!」ってな三角形の目は何だったの




さてさて、まだお話できていないワンちゃんばかりで残念だけど、このあたりで失礼しよっかね。





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思い思いに、自分のマシンを操る子たち。



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あんよが動かせなくなるまでには、犬も飼い主さんも、さまざまな思いがあったことでしょう。



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みんなの犬生に、銀父さんの車いすが現れ、ある日突然、自分の足で歩けるようになっちゃった!

その子の個性に合わせた車いすが、これからも、もっともっと多くのワンちゃんの世界を広げてくれると、期待しております。







マリリン、お疲れさ~ん!


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「もう終わり~? もうちょっと遊びたかったわ~。」


うんうん、わかるよ。

でもあまり疲れると良くないから、もう帰ろうね。



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「なんかいい日だったわ~! あたしも、がんばらなきゃ!」


帰り道は、終始、こんな顔

たくさんの仲間たちに会えて、大満足だったようです♪



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胸いっぱいの可能性を乗せ、マリリン号は、今日もかっ飛ばしま~す


オフ会レポ、お付き合いくださいまして、ありがとうございました

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| 車いす「マリリン号」 | 08:23 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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車いすオフ会2013春 ~会いたかったお友達♪~

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みなさま、こんにちは~!

車いすオフ会、前回の続きです。



チャーリーくんと会い、仲良しのシュナちゃんとお話できて、元気いっぱいのマリリン。

お日さまの下で、ウキウキと歩きまわります

人や犬が少ない広々としたスペースを見つけ、わ~い!と歩いていると・・・






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じゃ~~~ん!!



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「おい! おめえさん誰だ? ここはオレのくつろぎスペースだぞい。」


あひ~!

かわいい雑種犬さん、登場~



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足の長いこちらのワンちゃん。

近くに飼い主さんがいらしたのでお聞きすると、14歳の男の子だって。

この日が、車いすデビューなんだとか。

とてもそうは思えないほど、車いすが身体と一体化しておりました♪

おもむろに向こうのほうへ歩きだし、どこへ行くのかな~と見ていたら、




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「おい、またアンタか! オレをパパラッチすんのは、やめろや。」


日陰で休憩してた~

小回りきかせて障害物をよけながら歩き、ちゃ~んと涼しい場所を選んでいましたよ♪

もうすでに、内輪差とか感覚でつかんでいる感じ。

この調子で、明日から、ガンガン車いす散歩してね。



さあ、マリリンはと言うと・・・




ひとりでえっちらおっちら歩いていました(笑)



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途中、きれいなお姉さんにすり寄り、撫でてもらって、元気注入です!!


父ちゃん母ちゃんを無視し、ひとりで思いっきり楽しむマリリン。

前回のように、まさか捨てないよね!?と怨念のこもった視線をぶつけてジリジリとくっついていられるのもアレだけど、今回のように、ひとりで満喫しちゃってるのも、それはそれで寂しいような・・・(笑)

でも、マリリンは私たちのことを忘れているわけじゃなかったようです。

「マリリ~ン!!」と呼ぶと、




「は~い! 父ちゃん、母ちゃん、呼んだ~?」




「今行く~!」 ドッドッドッドッド・・・




ばびゅーーーん!!


ちょ! マリリン!

通り過ぎてるよ、アンタ!

勢い余っちゃったマリ坊でした




自由気ままにマリリン号を走らせていると・・・





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「みんな~、お待たせ~!」


きゃ~!!

ココアちゃんだぁ~!!

すごくすごく会いたかったよ



ココアちゃんは、前回のオフ会でお友達になったコーギーさんです。

現在、変性性脊髄症と向き合いながら、がんばっております。

変性性脊髄症のこと、前回のオフ会のときには、私はまだよく分かっておりませんでした。

家に帰ってから、調べてみて、どういった病気か把握することができました。

痛みを伴わず、ゆっくりと進行する、脊髄の病気。

コーギーさんによく見られ、10歳くらいから発症する子が多いようです。

後ろ足から症状が出て、だんだん脊髄の前の方にも広がり、首、声、呼吸にも影響を及ぼしていきます。

はっきりとした原因は、解明されていないようです。

前回のオフ会のレポに、この病気と闘うコーギーさんのことをまとめておりますので、よろしければこちらの記事をご覧くださいませ。


ココアちゃんの病気は、首やのどのほうにも進行してきており、現在、自力で身体を動かしたり、声を出したりすることはできません。

4本足を支えられる車いすに乗り、ご家族が持ち手を押す形で、一緒におさんぽしているそうです。

車いすがやって来てから、ココアちゃんの表情が変わったんですって♪

寝たきりだったのが、車いすに乗せることで起きている時間をつくることができ、病気の進行が遅くなったとか。

いつもお世話なさっているママさんのお身体も、とても楽になったそうですよ



ママさんが、車いすの仕組みを見せてくださいました!



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暑い日は、おなかの部分に、冷たい水で濡らしたトイレシーツを敷いておくと、地面からの熱を回避できるそうです。

経済的だし、簡単に取り替えられるし、ナイスアイディアですよね



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車いすの持ち手の部分は、取り外し可能。

持ち手を外せば家の中でも使いやすく、車いすに定期的に乗せることで、寝たきりになるのを防いでいるそうです。



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おしっこはそのまま絞り出せるし、うんちは後ろの網にポトリと落ちる。

なんて便利なんでしょう

犬にとっても、人間にとっても、やさしい車いすですね




そして、車いすがあることで一番良いのは、何と言っても、お散歩ができること!

これは、大きいですよね。

犬にとって、風にあたり、いろいろな匂いを嗅ぎ、心身に刺激を受けることは、最大の喜びであると思います。

ココアちゃんは、自分ではあんよを動かせませんが、ご家族が車いすを押して移動することで、地面を歩いている感覚を味わうことができます。

それがどれほど素晴らしいことか、ココアちゃんの表情を見れば、よく分かっていただけると思います



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マリリン 「ココアちゃん、本当に良かったね。 アンタ、素敵だよ。 輝いてるよ。」

ココアちゃん 「ありがとう。 生きてるってね、すごくうれしいよ。」



と、ここで、何やらラブラブの気配が漂ってきます。

なんだなんだ?と見まわすと、



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リトルちゃんが、父ちゃんに甘えてた~


リトルちゃんは、ココアちゃんとともに暮らしているコーギーさんです!

実は、前回のオフ会でも、父ちゃんにすり寄って甘え、マリ坊に大騒ぎされました。

ほらほら、そんなにくっついていたら、また騒がれるぞ~



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「きゃはは~! えへへ~。 撫でて撫でて~♪」


リトルちゃん、聞いちゃいない(笑)



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マリリン
「ちょいと、アンタいい度胸してんじゃない。あたしが誰か知ってんのかい。」

リトルちゃん
「きゃは~、知ってるよ! マリリン総長でしょ? 怒ると車輪でズギャッと轢いちゃうんでしょ? ねーねー、轢いてみて~!」

マリリン 「・・・・・・

  
調子が狂いまくりのマリ坊

リトルちゃんったら、明るくて、本当にいい性格

誰に対しても、とってもなつこいんですよ♪



むむぅ~となったマリリンは、ココアママさんのもとへ向かいます。

すると・・・



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「あひ~! 仔犬がいる~!!」


違う違う

お人形だよ~!


よくできていますでしょ~♪

箱の中を見て、みなさん驚くのです。

え!仔犬がいる!って(笑)



このかわいい子たちは、ココアママさん手作りの、フェルト人形。

本を見て、独学でつくっちゃったそうですよ~

母ちゃんはこの手の才能ゼロ、センスもゼロ、の人間なので、心から尊敬です。



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マリリンは、こういうお人形がなぜか大好き。

RAINDOGS CAFEに飾ってあったお人形たちにも、強い興味を示しておりました。
こちらの記事にそのときの動画があります)

母性が目覚めちゃったの!?なんて思うほど、キュンキュン鳴きながら匂いを嗅いで。

本物の仔犬に見えるのかもしれません。



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ココアママさんが、箱からひとり取り出してくださいました。

マリリン、やさしくご挨拶していましたよ



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「何なの、このかわいさ~! あたしの子かと思ったわ~!」


それを聞いていたココアちゃん、



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「ちょっと、笑わせないでよ~!」


思いっきり爆笑しておりました



ココアちゃん、最高の笑顔

きれいな瞳をしていますよね。

病気を受け入れ、悲観することなく、今を精いっぱい生きています。

こうしてご家族と過ごせる時間が、幸せで仕方がないのだと、全身で伝えてくれます。

ココアちゃんに、一日でも多く、穏やかな日々が訪れてくれますように。

これからも、元気におさんぽしてね



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「あたしも元気もらっちゃったの~!」



ところで。

前回のオフ会レポで、ココアちゃんをご紹介したところ、同じ病気を持つコーギーさんの飼い主さんが見てくださり、こんなことをお話くださいました。



病気で後ろ足はだめになり、前足もどんどん動かせなくなってきて、どうしようもなくふさぎ込んでいました。

そんな折、ココアちゃんの姿を見て、雷に打たれたような衝撃です。

4本足が動かせなくても、楽しくおさんぽができるんだ。

こんなに素晴らしい表情をするんだ、と気持ちが救われました。



ココアちゃんに感激してくださったその方は、さっそくご自分のコーギーさんに、4本足の車いすを注文されたそうです。

銀父さんの車いすは、こうしてたくさんのワンちゃんの世界を広げております。

それを見たほかの飼い主さんが、うちも!となり、つながってゆくのです。

いつか、犬の車いすが当たり前の時代になるように。

そして、1匹でも多くのワンちゃんが、おさんぽを楽しめますように。

その願いを込めて、各地で車いすが活躍しています




次回、オフ会最終章。

またまたお友達のかわいい笑顔が飛び出しますよ~!(^^)!

| 車いす「マリリン号」 | 08:20 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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車いすオフ会2013春 ~マリリンの変化~


「は~い、みんな、元気~? あたしはほら、この通り!」



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「えへへ~、あたしのごはんにたくさんのアドバイスありがとう。」



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「あたしに好きなもん食わせろ!!ってちゃぶ台ひっくり返したもんだから、母ちゃんひーこら言って考えてるよ。」



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「当然よね。 がんばってくれなきゃ、オチリで踏んづけちゃうんだから。」



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「みんな~、いつも応援してくれて、サンキューベリマッチ~!!」



は~い、そこまで!

バトンタッチしましょう。



前回の記事をお読みいただきましたみなさま、ありがとうございます。

今、「体質の謎」ということを考えているのですが、この体質ってのは、本当に厄介ですね。

犬だけでなく、人間の結石も体質があるそうです。

体質そのものを変えるのは難しいようで、やはりみなさま、うまく付き合いながら生活されているのですね。

これまで知らなかった結石のこと、そして体質の謎について、もっと知りたいと思うようになりました。



また、食事についてたくさんのアドバイスをいただきまして、本当にありがとうございます。

マリリンの状態と合わせながら検討し、考えていきたいと思います♪

ひとつ、意外な情報もありました

療法食を食べながら、ササミやおやつなど、ほかの食品を一緒にとっていて、おしっこが安定している子もいるようです。(ジャムちゃん、体験談ありがと~

10匹いれば10匹の対応がある、そんな病気のような気がしてまいりました。

その子の体質や病状のレベルなど、ひとりひとりの状態を考慮し、判断していくのがいいかもしれませんね。

マリリンも、みなさまの応援を力に、ここを乗り越えたいと思います!




というわけで、車の中からマリリンがお伝えしましたが、さあ、どこへ行くのでしょう。

6月2日の日曜日。

この日は、父ちゃん母ちゃん、地域清掃でした。

それを終え、家に帰ると、お留守番してくれていたマリリンの様子をチェック。

うん、元気そうです♪

そしたら、少しだけ、参加してみようか。

申し込みをしていたイベントがあり、みんなで出発です



車を走らせていると、途中で、何やら盛り上がっている一角を発見。

何だろうね~、フリマにしては小さいね~。

なんて言いながら、信号待ちの際に見てみると・・・



犬の移動販売(-_-;)



はぁ~。

いきなりどっぷり疲れが出た車内。



欲望を刺激し、衝動買いを狙って命を買わせるお店。

購入する人は、将来のことを考えて買ってくれているだろうか・・・。



移動販売を行う業者は、売れ残りになった生体を引き取るなどして仕入れ、それを激安価格で売っている場合がほとんどであり、まずまともな業者はいないと思ったほうがいいと思います。

いわゆる、生体の在庫処分です。(あえて嫌な言葉で書かせていただきます)

当然、健康でない子が多く、売買成立後のトラブルも頻発しています。

よくあるのが、「犬が1週間もしないうちに病気で死んだ」といった類のトラブル。

移動販売ですから、売ったらどこかに行ってしまい、責任はとりません。

詐欺だの何だのと騒がれますが、正直なところ、金銭問題なんかどうでもいいです。

考えなければならないのは、そんなことじゃないでしょう。

もう。。。もう本当に、なんとも言えません。

法改正による規制も検討されておりますが、どうか、抜け道のない明確な規制が設けられますように。





重たい気持ちで議論しながら車を走らせ、気が付くと、見事に渋滞にはまっておりました。

このあたりから母ちゃんの頭痛が顔を出し始めたので、薬をのみ、冷たい飲み物で頭を冷やしながら、目的地へ向かいます。

幸い薬が効いてくれて、頭痛は楽に。(薬さんよ、やるときゃやるね、アンタ。)

さあ、当初の予定よりだいぶ遅れましたが、なんとか到着しましたよ~!



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「おっしゃー!! 行くわよ!!」


やってきたのは、こちら。



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「ポチの車イス卒業生による、オフ会です!」

前回のオフ会の記事は、次の4つです。 その1 その2 その3 その4



私たちがたどり着くと、先に到着していたチャーリーくんのママさんが、「あ、早く早く~!!」と手を振ってくださっております。

ちょうど、みなさんで記念撮影をするところだったのです。

大慌てで会場に入り、マリリンも並びます。



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「ちょいと、来て早々に記念撮影ってさ、これ、どっかで見た展開だわ。」


そうなんです、実は、去年もなんだかんだでお昼くらいになってしまい、記念撮影にギリギリ間に合うという、同じ展開を繰り広げていたのです。

まったく、成長しない一家ですいやせん。



バタバタと記念撮影を終えると、



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じゃ~~~ん!!

チャーリーくんとご挨拶♪

今日も凛々しくてカッコイイよ~チャーリーくん



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「えへへ、どうもありがとう。 あのね、ぼくね、がんばってるんだよ。 17歳なんだけどね、がんばってるんです。」


うんうん、そうだよね。

本当によくがんばっているよね、チャーリーくん



そしてマリリンはと言うと、



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「チャーリーくんじゃないの~! どうも~!」


と一言だけ挨拶して、後はダッシュでチャーリーママさんのもとへ



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マリリン 「ママさ~ん、大好き~! 撫でて~! ついでにおやつちょーだい♪」

チャーリーくん 「くぅぅ~、マリリンさん、ぼくの存在は一体どうなるんですか。」



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マリリン 「あはははは~! なんか楽しいとこ来ちゃったわ~!」

チャーリーくん 「ちょっと、マリリンさん。 ぼく、だいぶ疲れたんですが。」



ごめんね~チャーリーくん

そうなんだよね、マリリンの到着が遅れちゃったものだから、ずっと待っていてくれたチャーリーくんは、すっかり疲れちゃって

支えていないと、前足を伏せてしまいます。

無理させちゃったね、チャーリーくん。



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マリリン 「チャーリーくん、メンゴメンゴ~!」

チャーリーくん 「マリリンさん、謝り方、古っ! メンゴなんて久々に聞いたよ。」



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マリリン 「それはそうと、どっかからおやつ降ってこないかしら。」

チャーリーくん 「だめだこりゃ!」



ヘトヘトのチャーリーくんの横で、終始こんな感じに爆笑するマリリン。

ここで、気づいたことがありました。

前回のオフ会も、同じ会場だったのですが、マリリン、ぶるぶる震えていたのです。(こちらの記事

何かが気になって震えているというレベルではなく、完全に怯えていました。

犬がこわいというよりは、目に不信感が浮かんでいます。

そして、途中でなんとなく分かったのです。

捨てられると思ったのではないか、と。

この会場、マリリンがしばらく過ごしていたシェルターに、どことなく似ているんですよね。

それで、目を三角形にしてにらみつけ、父ちゃん母ちゃんに、まさか置いていかないよね!?と訴えていたのではないかと感じたのです。



で、今回も同じ会場だけど大丈夫かな?

と心配していたのですが、これが、ぜ~んぜん!

まるで怯えることなく、溶け込んでくれました♪

前回とは、表情やまわりを見る目線が違うのです。

もしかしたら、会場に入った途端にチャーリーくんという仲良しのお友達がそばにいてくれたから、余計なことを考えず、遊びに来た気持ちになったのかも!

そんな風に思っております

ありがとね、チャーリーくん



ここで、疲れがピークのチャーリーくんは、お帰りの時間となりました。

お見送りをすると、マリリンは、自分から力強く歩きはじめます。



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「緊張するわ~。あの集団の中に入っていかれるかしら、あたし。」


ワイワイ盛り上がっている輪を前にして、ちょっぴり顔がこわばったマリリン。

と、そこへ。



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かわいいシュナちゃんがご挨拶に来てくれました


あれあれ?

もしかして、前回も最初にマリリンとご挨拶してくれたシュナちゃん?(こちらの記事です)

どうやら、そのようです!

あのとき、ビクビク怯えるマリリンの緊張をほぐそうとしてくれた、やさしいシュナちゃん♪

今回も、さっそくマリリンのもとへやってきてくれました!



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シュナちゃん 「マリリンさん、久しぶり~! 元気してた?」

マリリン 「それがさ、結晶が出るは、胃腸炎になるは、ハゲるは、もう大変よ。」

なんて、病院の待合室で病気自慢に盛り上がるお年寄りのような会話をしたか分かりませんが、ふたりでずっとごにょごにょおしゃべりしておりました。



気のいいシュナちゃんと相性が良いようで、この後も、何かと言うと、ふたりでおしゃべり



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途中、カートで休んでいるシュナちゃんを見上げてピーピー鳴くので、



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再びおしゃべりタイム。

どんだけしゃべんのさ!(笑)

父ちゃんは、中腰でマリリンを持ち上げ、身体がプルプルしておりました



さあさあ、この後も、かわいい子がたくさん登場しますよ~!

続きは、また次回に♪



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「みんな、とってもいい顔してるんだよ! はじける笑顔、見に来てね~!」

| 車いす「マリリン号」 | 08:13 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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車いすオフ会 ~変性性脊髄症と闘うコーギーさん編~

さてさて、やってまいりました、車いすオフ会の最終章です!

長いレポになってしまって、すみません~

よろしければ、ご一緒にお付き合いくださいませ♪



前回の続きです。

そろそろ帰ろうか、と荷物をまとめていると、とってもかわいいコーギーちゃんと目が合いました♪




この子です!

ちゃらちゃん、もうすぐ14歳になる女の子♪



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かわいいでしょ~

んも~とってもいい笑顔を見せてくれるんですよ~!


この子は、まだ仔犬の頃に飼い主さんのお家の前に捨てられていたそうです。

ペットショップの名前が入った箱に入れられて。

購入したものの、わずかな期間で飼えなくなり、捨てたんですかね

こういうお話を聞くと、おなかの底からマグマのような怒りがわいてきます。

飼い主さんは、すぐに自分の子として迎え、以来14年近く、育ててこられたそうです。


ちゃらちゃんを保護したちょうどその頃、先代犬が虹の橋へ旅立ったのだとか。

不思議な縁に、運命を感じたそうです。

先代の子が、「この子をお願い」と自分に託してくれたんじゃないかと。


お話をお聞きして、胸がいっぱいになってしまいました。



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「こんにちは~♪」

マリリンも自分からご挨拶



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マリリン 「あたしも美人だけど、あなたも美人ね~!お目目くりくりじゃない♪」

マリリンがちゃらちゃんのかわいさに見とれていると・・・



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ウオン!ウオン!

おっきな声でお話してくれました~!

マリ坊、驚いてビクーーーッと飛び上がっております(笑)



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ちゃらちゃん 「えへへ。びっくりした?」

マリリン 「びっくりなんてもんじゃないわよ、もう~。」

ちゃらちゃん 「ごめんね~。でもね、こうやって声が出せるのがうれしいの!私の声、聞いて!って思うの♪」


うんうん、そうだよね。

実は、飼い主さんのお話の中で分かったことですが、ちゃらちゃんが闘っている病気は、進行すると、声を出すこともできなくなってしまいます。

だから、思いっきり大きな声を出してくれることが、とってもうれしいことなのですよね。


ちゃらちゃ~ん、好きなようにお話していいんだよ~!



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ちゃらちゃん 「ウオン!ウオン!」

マリリン 「んま~、それにしてもおっきな声だわね~。」


マリリンは、ちゃらちゃんのことをひと目で好きになったようで、たびたび自分から匂いを嗅いだり、そばに寄り添ったりしておりました



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そんな2匹のツーショット♪


ここで、ちゃらちゃんの病気のことを少し。

変性性脊髄症という病気をご存知でしょうか。

恥ずかしながら、私はコーギーさんに多い病気として名前を知っていた程度で、どういったものかはまったく知識がありませんでした。

自分で少し調べてみたので、簡単ですが書いておきますね。



『変性性脊髄症』

病名としては、DMと呼ばれることも多いそうです。

痛みを伴わず、ゆっくりと進行する脊髄の病気です。

初めは、ジャーマンシェパードに多い病気として広がったようですが、現在は、多くの犬種で発生が報告されており、近年、ウェルシュコーギーでの発生頻度が高く、注目を浴びています。

コーギーの場合、症状は10歳くらいから現れます。

病気は脊髄の真ん中あたり(前足と後ろ足の間あたりの脊髄)から始まるので、症状は後ろ足から出現します。

病気が進行すると、病変は脊髄の前の方にも広がり、前足にも同様な症状が現れます。

さらに進行すると病変は首の脊髄にも広がり、声が出なくなり、呼吸にも影響が出てきます。

通常、これらの症状は3年くらいかけて進行します。

未だはっきりとした原因は解明されていません。

そのため、現在における治療は、なかなか難しいものがあるようです。

積極的に動くことができる犬でしたら、なるべく運動をさせることが良いのだそうです。





犬たちにとっても、飼い主さんにとっても、大変な病気ですよね。

この病気によって、歩くことが困難になり、車いすを使うようになったコーギーさんが本当に多いのだと、以前銀父さんもおっしゃっておりました。



ちゃらちゃんは、なんとディスクドッグだったそうです!

驚いたことに、車いすの生活になっても、去年までディスクをやっていたんですって

ジャンプなどは難しいですが、上手にマシンを操り、がんばっていたそうですよ~

ちゃらちゃん、かっこいいね~!



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そんな彼女の車いすは、タイヤの太さがぜんぜん違うんです!

ディスクでは、ぬかるんだ地面を走ることもあるから、どんな場所でもガンガン走れるように、ほかの子の2倍くらい太いタイヤになっているんですって♪

こんなところにも、銀父さんの工夫が光ります



飼い主さんと話が弾み、とても良い時間を過ごすことができました。

話の中で、飼い主さんが、「どこに行っても、かわいそ~って言われるんだよね。どうしてかな。だからね、かわいそうじゃなくてがんばってるって言ってくれませんかって言ってるんだよ。」とおっしゃっておりました。

たまたま、先日私もブログで少しそのことについて触れたところだったので、一緒に吐き出させてもらっちゃって


人間たちの話に飽きてきちゃったマリ坊に、


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おやつまでいただいちゃいました。



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「ちょっと!早く!早くしてちょーだい!」

俄然元気が出てきたマリリンです



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「んま!んま!」


美味しく食べる音が聞こえちゃったのか、ちゃらちゃんの近くでクレートに入って休んでいたもう1匹のワンちゃんが鳴き始めましたよ~♪



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あら、かわいい♪

ちゃらちゃんと一緒に暮らす、うずらちゃんで~す!!



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父ちゃんがいい子いい子となでているその下に、どんよりした白いの(笑)

「あたしの父ちゃんだよ。。。」とすごいオーラを放っておりました


と、そこへ。



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「こんにちは~♪」ともう1匹コーギーさんが登場しました!

かわいい笑顔のココアちゃん



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現在13歳で、やはり変性性脊髄症と闘っております。

飼い主さんと少しお話させていただきましたが、ここでなんと、ちゃらちゃんの飼い主さんと同じお話をされたのです

このココアちゃんを迎え入れると決めてすぐに、先代犬が虹の橋へ旅立ったのだ、と。

だから、先代犬が「ココアちゃんをお願いね」と託していったとしか思えない、と。


みなさん、こうした運命的な経験をされているのですね。

前にも書きましたが、私たちがマリリンと出会い、里親になることを決め、正式譲渡が決定したすぐ後に、母ちゃんの実家の犬「クルタン」が旅立っております。

クルタンがマリリンを託していってくれたのだ。。。

やはり、そんな運命を感じずにはいられません。



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ココアちゃん、大事に大事にされてきたんだね。



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飼い主さんがしゃべると、ココアちゃんがこんな風に見つめ、話を聞こうとするんです。



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ココアちゃんと一緒に暮らす、こんなかわいいコーギーちゃんも来ておりましたよ♪

うちの父ちゃんにすり寄って、とってもうれしそうに撫でられておりました


すると、黙っていられないのが、憮然顔のこのお方。



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「ねーねー、それあたしの父ちゃんなんだけど。」



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「ちょいとー!聞こえませんかねー!あ・た・しの父ちゃんなんだよーーー!!」

耳もとで大騒ぎしておりました



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家族に囲まれて、ココアちゃん、本当に幸せだね


ココアちゃんの変性性脊髄症は、首のほうまで進行してきており、現在、前足も動かせないため、こうして4本足を支えられる車いすとなっています。

飼い主さんが押すことで、ココアちゃんは地面を歩いている感覚を味わうことができます。

車いすをはずすと、寝たきりの状態。

自分で動かせる部分はあまりないそうです。

のどのほうにも病気が忍び寄り、声を出すこともできなくなりました。



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でも、ココアちゃんは、がんばって吠えてくれます。

音は出ないけれど、一生懸命吠えて、私たちとおしゃべりしてくれました。



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マリリンとツーショット♪



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ちゃらちゃん、ココアちゃん、ありがとね。

あなたたちに出会えて、うれしかったよ。



このオフ会で出会った子たちは、みんな本当に幸せそうな顔をしておりました。

飼い主さんが、なんとか我が子を歩かせてやりたい、立たせてやりたい、という思いを抱え、探しまわってたどり着いた銀父さんの車いす。

そんな飼い主さんの思いを、ワンちゃんたちも身体中で感じて、喜びを表現しているようでした。



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「みんな~、ありがとう!幸せそうで、うれしいよ!」



そして、ひと足早く、みなさんに「またね」のご挨拶をして、オフ会を後にしました。

帰るとなった途端、自分がここに置いていかれるわけじゃないとわかったのか、怯えがおさまり、いやに堂々とし始めたマリリン。



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「じゃ~ね~!あたしもがんばるから、みんなもがんばれよ!」

このえらそうな態度。

ようやく、いつものマリリンに戻ってくれたのでした


車に戻ると、


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まるで闘いを終えたボクサーのよう。



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「はぁ~、あそこに置いてかれなくて良かった。捨てられんのかと思ったわ。」

まったく。。。無駄な怯えだこと


ホッとして気が抜けたのか、帰りの車の中は、


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こんなんなってたマリリンでした~



4日間にわたるレポにお付き合いいただき、本当にありがとうございます!

病気や老いや障害を受け入れ、前向きに生きている子たち。

そして、彼らにそっと寄り添う車いす。

自分の足で立ったり歩いたりすることで、再び犬としての自信を取り戻し、輝くような笑顔を見せてくれる彼らの姿に、私たちは学びます。

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| 車いす「マリリン号」 | 08:52 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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車いすオフ会 ~シェパードさんの笑顔編~

みなさま、こんにちは~!

車いすオフ会のお話、あと2回ほどお付き合いくださいね~♪

それでは、前回の続きです。



マリリン号のタイヤ交換をしてもらったマリリンは、ピカピカのタイヤを見せつけるように、ワンちゃんたちの間を歩き始めました


そして、ご挨拶させてもらった子が、こちら!



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あひゃ~!

かわいいでしょ~



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こんな弾ける笑顔で、車いすを操っていましたよ~♪

マリリンにも穏やかに接してくれて、やさしい子でした

しばらくして、この子が帰る時間になったと耳にし、「またね」のご挨拶をしに行ったら・・・



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なにコレ~~~

ちょっとちょっと、スリングに入ったマリリンよりも、ずーっとエスパー伊東を極めてるじゃないのっ!



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「えへへ~♪」

みんなに「かわいい~!」と言われ、本犬もこの笑顔です

車いすを使わない移動のときは、この方法をとっているわけですね

ふは~

そのワンちゃんの事情に合ったやり方を、みなさんよく工夫しますね~♪


「また会おうね~!」と見送ったら、今度は背後から



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シェパードさんが登場!

この子は、車いすは使用していないワンちゃんです。

下半身に感覚のないマリリン、お尻の匂いを嗅がれていることに気がつきません



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マリリ~ン、お尻嗅がれてるよ~♪

マリリン 「ん??」

まだ気がつきません。



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シェパードさん 「ちょっとちょっと、ここにいるんだけど。ボーっとすんのも大概にね!」

あきれ気味のシェパードさん、最終的にくるりとマリリンの前にまわって、



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正面から挨拶してくれました~(笑)



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「ねーねー、もうひとりのシェパードのお友達、紹介してあげる~!」


ほんと~!?

どこどこ!?

会いたいよ~!!

とついて行くと・・・



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じゃ~ん!!

かわいい子が登場してくれましたよ~



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この子は、10歳のシェパードさん。

お仕事経験のあるワンちゃんだそうで、さすが穏やかでいい子!



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マリ坊、緊張のご対面。

シェパードさん、マリ坊の心の準備ができるまで、挨拶を待ってくれています



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シェパードさん 「ねーねー、挨拶するぅ~?」

マリリン、チラ見。



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シェパードさん 「少し近くに行ってもいい?」

マリリン、さらにチラ見。



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シェパードさん 「あなたのこと、いじめたりしないから、安心していいんだよ。」

マリリン、白目むく。



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お鼻でやさしくチュッ。

なが~い時間をかけて、本当にやさしくご挨拶してくれたシェパードさん。

父ちゃんも母ちゃんも、感激です



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母ちゃんが撫でると、こんなうれしそうに笑ったり、



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ちょっぴり、はにかんだり



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家族の中で、とってもとっても大事にされているのが、よく伝わってきます。


かっこいいのに乗ってるね~、ちょっと見せてもらってもいい?と聞くと、



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「どうぞ~!」

得意そうに見せてくれましたよ

銀父さんに確認していないので、はっきりしたことは分かりませんが、こちらは車いすではなく、立位保持具というものだと思います。

銀父さんがHPで書いておられる立位保持具の説明によると、この器具は歩行用と言うより、立つ練習用、立位の訓練用とのこと。

車いすのように自由に自分の意思で動くことは出来ないけれど、寝たきりにはさせたくないワンちゃんのための物だそうです。

飼い主さんが後ろから押してあげて歩行訓練が出来るように、キャスターが付いています。

足に掛かる体重を簡単に調整できるようになっているため、寝たきりのワンちゃんにお勧め。

乗せたり降ろしたりの動作が楽に出来る器具、とのことです!



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飼い主さんの隣で、一生懸命自分の足で立つシェパードさん。

飼い主さんの愛情が、ほわほわ~んと周囲を染め、見ているこちらが泣いちゃいそう


しばらく立位訓練をした後、このシェパードさんは横になり、



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ちっちゃな子たちのお相手

本当にやさしく、いい子でいい子で



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ふと目をやると、大型犬サイズと思われる車いすが何台かありましたよ♪

乗っている子たちとはお会いできませんでしたが、きっとこの車いすを使って、元気にお散歩しているんでしょうね


最後に、立位訓練中に見せてくれた、シェパードさんの笑顔、どうぞ~!



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なんてかわいいんでしょう

見ているだけで、こちらを100%幸せにしてくれます




ところで。

オフ会の会場に着いた瞬間から、



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怯えてブルブルと震えていたマリリン。



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たくさんのワンちゃんたちがいて怖いのかと思いきや、意外とどんどん自分から挨拶するんです。

見ていても、犬がこわいということでもないみたいで。。。

この怯えた様子は何なのだろう、と考えていたのですが、オフ会に参加してしばらく時間が経った頃、はたと思い至ることがあったのです。

実は、何度かマリリンがすごい目をして私たちを見上げ、じっとそらさず見つめるんですよね。

すごい目というのは、何と言いますか、これまでに見たことがない目で、責めるような、すがるような、瞳の向こうに何か強烈な感情を感じました。

じっとその目で見上げられるたびに、胸を突かれるような痛みを覚え、マリリンを見つめたまま一瞬動けなくなるのです。

で、マリリン号のタイヤ交換をしてもらったり、車いすでがんばるワンちゃんたちと交流したりしながら、ずっとその目が頭の中に引っかかっていたのですが、ようやく、つながる部分がありました。



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それは、もしかしたら、ここに自分が置いていかれるのではないかという、恐怖と哀しみの目かもしれない、ということ。

初めは気づかなかったのですが、ちょうど、会場となっている場所の感じが、マリリンがいたシェルターによく似ているのです。

人工芝の部分もそっくりで、また、わらわらとたくさんのワンちゃんが歩きまわっている状態は、シェルターでの生活を思わせるのに十分であると思いました。

去年の春にオフ会に参加して車いすを作ってもらったときは、家族になってから1年経っていない頃で、マリリンもまだ本来の自分を見せてくれておりませんでした。

私たちに今ほどの笑顔は向けていなかったので、おそらく、当時はまだ、家族として100%心を許していたわけじゃなかったんですよね。

だから、どこへ連れていかれようが、黙ってされるがままになっていたけど、今回は、彼女の中で私たちを100%家族と認めてくれていただけに、「まさかここに置いていかれるんじゃ・・・どうしてシェルターに戻すの!?」と主張してくれたのかな・・・?


そんな考えが一度胸に浮かぶと、あらゆる行動に合点がいきました。


ぎゅっとマリリンを抱きしめ、何度も言い聞かせました。

そうすると、少し落ち着くのです。


実際のところ、その理由なのかはわかりませんし、私たちの推測でしかないのですが、もしも、マリリンがそういったことで恐怖や哀しみを覚えているのであれば辛いので、早めに帰ることにしました。


そして、帰りがけ、とてもかわいいコーギーさんたちに会ったのです!

会場を出る前に、その子たちと少しお話させていただきました♪


次回、車いすオフ会最終章は、変性性脊髄症と闘うコーギーさんのことをお送りしたいと思います。



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「父ちゃん、母ちゃん、あたしを置いていかないで。。。」

んも~、置いていくわけないでしょーが!

マリリンは父ちゃん母ちゃんの娘なんだから。



読んでくださって、ありがとうございます♪

シェパードさんは、本当にうれしそうなお顔で、飼い主さんと立つ練習をし、ゆっくりと歩いておりました。
例え、前足が地面に着くだけであっても、犬にとっては自信となり、また生きる力となるのでしょうね

素敵な笑顔のシェパードさん、そして、しょぼくれちゃったマリリンに、応援クリックよろしくお願いいたします

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| 車いす「マリリン号」 | 08:47 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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