今日も明日も、マリリン日和

センター負傷棟から救出された雑種犬、マリリン。車いすを軽快に乗りこなすマリリンと、夫と、私。家族の日々の記録です。

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イマイチごはん&ストラバイトその後


「ども~。」



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「お休みの日、家族全員さんぽしたんだよ!」



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「少し前にできた新しい道に、初めて連れて行ってもらったの!」



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「信号青! 急げ急げ~! 二輪車が通りますよ~!」



この辺りの地域で区画整理が進み、新しい道路ができ、その道路に沿って、新しい家がたくさんできました。

今のところ車通りが少なく、歩きやすそうだったので、みんなで探検です!

基本的に新し物好きのマリリンは、当然、新しい道も大好き。

大喜びの大はしゃぎで、かっ飛ばします♪

いつもよりも、スピードアーーーップ!

が、ものの1分で、早くも疲れ、困り眉が目立ち始めました



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「はぁ~、困った困った。 疲れるとすぐに顔に出ちゃうワケ。」



新しくて立派なお家がたくさん並んでいるので、マリリンも興味津々。



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「ちょいと~! 豪華なお家のヒト~! 高級おやつくださ~い!」


休憩がてら、ピョロ~~~ッと弱々しく鳴いて、おやつの催促。

しばらく耳をすませ、反応がないと、「聞いちゃいないわね!まったく!」とばかりに、態度豹変。

フンッと鼻を鳴らし、立ち去ります。



途中、道の向こう側に、かわいい柴ちゃんを発見。

どうやら休憩中。(あ、おじいちゃんがね



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2匹とも、その場でジタバタとプチ興奮しますが、なんせおじいちゃんが休憩中なもんで、そっと見つめ合うだけにしておきました



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「かわいかったわ~! 柴ちゃん、また会えるぅ~?」


すっかり新しい道が気に入った様子のマリリンです♪

おっしゃ!

ここも散歩コースに決定ね!(^^)!







お散歩から帰ると・・・



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「ごは~~~ん!!!」



この日のごはんは、こんな。



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あ、ちょいと、そこの人!

今、写真見た瞬間、え・・・って絶句したでしょ。

いやいや、あのね、確かに見た目はちょっとばかりアレかもしれませんが、料理は見た目じゃないですから!(泣)


この日の食材は、豚肉、にんじん、かぼちゃ、ブロッコリー、大根、まいたけ、トマト、スプラウト、しそ油、にんにくすりおろしをほんの耳かき程度、です。

肉がメインで、野菜は3割くらいになるようにしております。

にんにくは、少量であれば、とても良い効果をもたらしてくれるそうです。

もともとのスープに加えて、ハーブティーでつゆだくにし、食事のときだけで150ccを超える水分摂取。

一日3食にしているため、500cc近く摂取する計算です。



ま、見た感じ、どうがんばっても美味しそうに見えないごはんですが、マリリンは喜んで食べてくれます。



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写真では落ち着いて見えますが、実際には狂喜乱舞しているんですよ~!



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「・・・・・・。」


いや、ほんとなんですってば!(焦)



肉のほかにも、魚のときもあれば、内臓類のときもあり、野菜や海藻など、いろいろなものを食べるようになって、食の世界が広がったマリ坊ちゃんです

この日は煮込みでしたが、最近は、生肉食も多いです。(豚肉などは加熱食のみですが)

栄養素を考えながら、次はこの食材からこんなパワーをもらおう、とメニューを決めるのが、ようやく楽しめるようになってまいりました。

もっともっとごはんを楽しんでもらえるように、料理センスがないながらも、がんばっていきたいと思います





そして、ここからは、ストラバイトのその後のお話を少し。



手作り食で改善させるという方法に出会い、それからは、一切悪化することなく過ごしております♪

水分を摂取し、頻繁におしっこを出し、清潔に保って細菌の繁殖を防ぐ、ということを、これまで続けてまいりました。

毎日おしっこのペーハーも簡易検査で測定しておりますが、たまに上がることもあるものの、6.2~7.2くらいで保っております。



で、先日、またもやエコーの診察へ。

結晶がある子の場合、早ければ1か月くらいで石になってしまうそうなので、念のため月一でエコーをしている次第です。

結晶がどのくらいあるか、また石になっていないか、確認していただいたところ・・・



なんと、初めて結晶が見当たりませんでした~!!



エコーや尿検査で見当たらないからと言って、まったくないわけではありません。

それでも、これまでのエコーでは、結晶の集合体?のようなものが、しゅわしゅわ~っと群れをなして見えていたので、それから考えると、まったく結晶が見えなくなったのは、快挙です!



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「やったわ~! スッキリしちゃったの!」


ストラバイト体質を持っている子は、“治る”という概念はないようですから、おそらく少し油断すると、すぐにまた結晶が復活すると思うので、これからも、しっかりチェックしていきたいと思います。



マリ坊ちゃん、やったぜ!

よくがんばったね!(^^)!



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「あたしゃ~ね、やるときゃやるイヌなんだよ!!」


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| ストラバイト | 08:01 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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手作り食の不思議

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みなさま、こんにちは~!

前々回の記事、「体質」について、たくさんのお話を寄せていただきました。

人間も、動物も、多くの方々が、体質と向き合っておられます。

原因不明の病気は、本当に多いのですね。

思えば、母ちゃんの群発頭痛も、10年前に突然発症した体質です。

それ以前は、頭痛の苦しみなどまったく知らずにおりました。

みなさん、病気を受け入れるまでは、様々な思いを抱えてらしたと思います。

それでも、体質はその人(その動物)の個性ととらえ、ともに付き合っていこうとがんばっておられる方がたくさんいらっしゃり、励まされました。

マリリンも、今生きているこの瞬間を大事にし、病気とお付き合いしていきたいと思います。






さてさて、ここからは、おさんぽの様子を少し♪

朝から雨が降っていたこの日、お昼過ぎにちょっとした晴れ間が覗いたので、慌てておさんぽへGO~



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「あはははは~~!!」


いきなり爆笑のマリリンです


ちょっとちょっと、楽しそうなのはいいけどさ、またすぐお天気変わって雨になるみたいだから、急ぐよ~!



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「あいあいさ~!!」



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と言ってるそばから、頑として立ち止まり、丁寧に隅々まで匂いを確かめます。



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「知ってるお友達の匂いがした~!」


あらま、良かったね~♪

雨があがったから、みんな慌てておさんぽしたのかもね



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「あはははは~! 母ちゃん、おさんぽうれしいね~!」


笑いすぎ~


とっても楽しそうに、ぴょんこぴょんこ歩きます。

おさんぽの間ずっと、笑いっぱなしのマリリンでございました




そしてそして!

がんばるマリリンに、ここへ来て、うれしいことがあったのです!

なんと、おしっこの状態が良くなってきました!

ペーハーがぐんぐんと落ち着いてきたので、試しに病院で尿検査をしたところ、結晶の量も減っておりました!

これまでたまっていた結晶が、流れたり溶けたりしたのだと思います。

また、新しい結晶がつくられている可能性は低い、との診断をいただきました~!

はぁぁ~~~

ようやく、本当にようやく、という思いです。

現段階で膀胱内に残っている結晶が溶けるなり流れるなりしてしまえば、状態はもっと改善に向かうかもしれません。



このように改善されたのは、手作り食にしてから。

タイミング的に、そうとしか思えません。

これほど顕著に効果が表れるとは、ちょっと信じがたい気持ちです。



マリリンがこれまで食べていたフードは数種類ありますが、どれも、しっかり考えられたものです。

それらのフードがだめだとは、思っておりません。

原材料や成分など、納得できるものでした。

栄養バランスに優れ、犬のために様々なことを考慮してつくられており、今でもそれらのフードは気に入っております。

ただ、今回のような顕著な結果が表れるとなると、やはり、マリリンにとっての食事のあり方を考えざるを得ません。




手作り食で水分をとった結果が良かった、というのなら、フードにチキンスープやハーブティーを加え、同じ水分量を飲ませれば、意味は同じ。

手作り食は酸性食材を使い、フードはアルカリ食材だった?

いやいや、そんなことはありません。

手作り食は、極端に酸性を意識してつくったわけではなく、健康に良いバランスで取り組みました。

良質なフードも、わざわざアルカリ尿に傾ける原材料を使っているわけではないと思います。

当然、結石において重要な、カルシウムとりんの比率なども、バッチリ整えられています。

むしろ、そういった比率は、私がつくったごはんのほうが、てんでバラバラだったことでしょう。

なのに、この結果・・・。



ストラバイトをきっかけに、いろいろな本で栄養のことを学びました。

確かに、価値観が変わります。

ズバリ○○だから手作り食がいい!という一言で述べることができずもどかしいのですが、犬の身体にとって手作り食というものがいかに健康に良いか、よく分かりました。

実際にストラバイト体質を手作り食で改善させたという飼い主さんが、本当に多いんですよね。

ほかの病気についても、手作り食で治してらっしゃる方、また、悪化させずに維持してらっしゃる方、たくさんいらっしゃいます。

ただ、病気に対する対応は、その子や飼い主さんに合った方法であることが一番大事。

その子の個性やほかの病気との兼ね合い、家庭の事情など、いろいろな要素から、みんながみんな手作り食が合っているわけではないと思います。

マリリンの場合は、結果が出たことから、どうやらこの方法が合っていたようです。

フードを主としていたときよりも、何倍も喜び、狂喜乱舞してごはんを食べてくれます。

水分摂取をさせる関係で、一日3食に分けていますが、毎食毎食、気がおかしくなったかと思うほどのテンション

本犬が大喜びで、さらに病気も改善されたとあれば、この子にとっては、こんなに良い治療法はないだろう、と思いました♪



災害時の対策として、フードだけを食べさせる日も設けますが、基本的には、これからは手作り食で対応していきたいと思います。

おやつもカフェも、これまで通り。

マリリンには、変わらず楽しい生活を送ってもらえそうで、それが本当にうれしいです。

体質は変わらないし、ストラバイトが治ることはないでしょうけれど、元気に暮らしながらうまく付き合っていかれれば、彼女のクオリティ・オブ・ライフは充実させることができるのではないかと思っております。

1か月以上、ずっと緊張の日々で、落ち込むことばかりでしたが、やっとかすかな光が見えてきた思いです。





ところで、「母ちゃんがまともな手作り食をつくれるの・・・?」と心配されてらっしゃる方もいらっしゃるんじゃないかと。

はい、そうです、肉料理ができませんから!(笑)

いや~、正直なところ、この2週間は四苦八苦でした。

栄養素や犬のごはんについて学ぶと、魚ももちろん重要ではあるものの、基本的には、肉を中心とした食生活が良いことが分かります。

牛、豚、鶏、ラム、馬、などなど、たくさんの種類の肉や、その内臓を食事に取り入れなければなりません。

しか~し!

母ちゃん、肉が一切食べられません。

よって、肉を使った料理もできません。

これについては、1年ほど前に書いたものですが、ベジタリアンじゃないけれどという記事に、思いを綴っております。

考えてみたら、肉が食べられないのも、何ら原因もきっかけもありませんから、これまた原因不明の体質と言えるかもしれません。



結婚した当初、鶏のから揚げに挑戦したことがありますが、それはもう戦いのような調理となってしまいました。

以来、我が家では、肉料理が一切ありません。

父ちゃんは、肉が食べたくなったら、社食やマクドナルドで食べてきます。

マリリンにも、野菜や魚を食べさせることはありましたが、肉は基本的にフードにお任せしておりました。

でも、今回のストラバイト発症により、覚悟を決めたのです。

日に日に悪化していくストラバイトは、このままいくと危険な状態で、肉料理ができないなどとふざけたことを言っている場合じゃありません。

そんなわけで、父ちゃんのためにはやらなかった肉料理を、マリリンのためならあっさり始めることにした母ちゃんです



かくして、肉料理との格闘の日々が始まったわけですが、スーパーで肉を買うところから、ゴングが鳴らされたのです。

肉の種類はおろか、どこにどんな風な名前で売っているかも分かりません。

先ほどリンクした過去記事にも書いています。

スーパーの肉コーナーに行ったら、あまりの挙動不審で、万引きGメンに捕まりそうだ、と。

捕まりはしなかったものの、まさにその状態となりました。

次々に肉を手にとっていく人たちをキョロキョロ見つめ、険しい顔で肉のラベルを読み、困り果ててまたキョロキョロ。

口の開いたバッグでも持っていたら、アウトだったと思います。

最終的に、品出しをしているおじさんに聞いた日もありました。

あの~。。。鶏の胸肉というのを煮たいんですけど、煮る用にイイ感じの肉はどれですか?と。

ポカーンとこちらを見つめ、しばし沈黙があったものの、親切にアドバイスしてくれて、涙がちょちょぎれる思いでした。



で、家に帰ってから、キッチンでまた格闘。

命をありがとうございます、と念じ、深呼吸してから、顔面蒼白で調理です。

匂いがダメなので、洗濯バサミで鼻をつまんでマスクをする勢い。

父ちゃんがいる休日は、代わりに切ってくれますが、父ちゃん自身、料理ができないので、全部をやってもらうわけにはいきません。

先日、ふたりで相談し、フードプロセッサーを買うことに決めました。

これで、少しでも苦がなく、手作りご飯をつくることができたら・・・と期待大です♪

こんな情けない母ちゃんですが、マリリンが健康でいられるように、肉料理を克服したいと思います。




ペーハーと結晶の量が落ち着いたことで、当面の方向性が定まりました。

手作り食とともに、水分摂取一日400cc以上、おしっこをためず頻繁に出させ、細菌の繁殖を防止、そして、ハーブティーで免疫力強化と全体力のアップ、これらをしっかりとやっていきたいと思います!




拍手コメントを通じて、アドバイス、経験談など、これまでにたくさん寄せていただき、とても心強かったです。

そして、いつもパソコンの向こうでそっとマリリンを見守ってくださっている方々、本当に、ありがとうございます。




マリリンの残りの犬生が輝いたものになりますように、父ちゃん母ちゃん、ますますがんばります!(^^)!

みなさま、どうぞ良い週末を

| ストラバイト | 08:25 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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体質の謎





みなさま、こんにちは~!

今日は、病院での検査結果について、お話したいと思います。



この日、母ちゃんが用事で出かけていたので、父ちゃんとマリリンが駅まで迎えに来てくれました。

そこから、みんなで病院に向かうという流れです♪



母ちゃんがひそかに楽しみにしていたこと。

それは・・・

そうです!

車のドアを開けた瞬間、マリリンが大歓迎してくれるかどうか、ということです

胸いっぱいに期待を抱え、「坊ちゃ~~~ん!!」と叫びながらドアを開けました!
(最近は、「マリ」も省略されて、「坊ちゃん」と呼ばれています




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「父ちゃん、好き~~~


え・・・。


なんか前と後ろで、ラブラブ話してた

慌てる父ちゃん。

なぜなら、母ちゃんの機嫌が悪くなるということは・・・

そう!すべての八つ当たりが父ちゃんに向かうから♪



「ほら、マリリン! 母ちゃんだよ! 母ちゃんのほう見て! ほら、早く!」

父ちゃん、必死です(笑)



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「え~! しょうがないなぁ~。 そんじゃ、あたしの演技力、発揮しとくか!」



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「母ちゃ~~~ん!! おかえり~~~!!」



はひーーーん!!

お耳ペッタンコで喜んでくれた~

んも~母ちゃん、感激

坊ちゃんったら、そんなに母ちゃんのことが好きなのね~♪



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「みんな、見た? あたしの演技力。 ま、ちょろいもんよ。」



なんか腑に落ちない気がしないでもないけど・・・ま、いっか!

マリリンがこんなに歓迎してくれたんだから







さてさて、そんなわけで、この後みんなで病院に向かいました。

先日からお話しておりました、腎臓その他の臓器の問題。

エコーで診ていただきました。




結果は・・・




特に問題は見つかりませんでした~!(^^)!

それをお聞きして、ふたりで脱力。

身体ってこんなにフニャフニャになるんだ~って感心するほどに、緊張が抜けてゆきました。



腎臓や肝臓も機能しているようなので、ひとまず安心いたしました。

良かった・・・。

本当に良かった(;_;



食事の面からも、現在がんばっているところなので、前に挙げましたストラバイトで考えられる4つの原因すべてをやっつけつつあります。

ただ、いろいろと調べてきた中で、ストラバイトの原因を完全に特定することは難しいのかもしれない、と考えるようになりました。

理由は、4つの原因とは別にある、体質という問題です。




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今日は、「体質」の謎というものを、考えてみたいと思います。

この「体質」という存在について知るようになったのは、最近のこと。

これまでは、ブログでも書いてきましたように、原因を特定することに全力を注いでまいりました。

しかし、ストラバイトの原因解明について深く掘り下げていくと、今まで見えていなかった部分が、見えてきたのです。




私たち夫婦は、体質というのは何かの原因がもとになってつくられている、と思っておりました。

けれど、これは大きな間違いでした。

人間の結石などの病気も、原因がある場合もあるけれど、それ以外に、原因不明の体質というものがあるのだと、知りました。

犬もまた、同じ。

水分不足や細菌感染などの明確な原因がなくても、体質によりストラバイトを発症する子はとても多いようです。

そこで、犬のストラバイトにおける体質について、先生に伺ったり本やネットで調べたりしたことを、少し書きだしてみたいと思います。



たとえば、生まれてこのかた、ずーっと同じフードで、ほかの食べ物は食べたこともない、当然、食生活に変化はまったくなかった、という犬がいるとします。

これまでの私たちの考え方では、食生活にも環境にも何ら変化がなければ、体質の変化はないのではないか、というものでした。

けれど、ずっと変化のない生活をしている犬でも、ある日突然、体質ができるそうです。

もちろん、食生活や環境に変化がなくても、水分不足や細菌感染など、明確な事由がある場合は、それが原因の可能性が強いので、いわゆる原因不明の体質にはあたらないと思いますが。

とは言え、明確な原因を持ってストラバイトになったとしても、一度発症してしまったことで、その後は原因を取り除いたとしても、もうストラバイト体質になってしまうことが多いようです。(ややこしいな~



特に原因がなく体質ができる場合について、そのメカニズムを本やネットで調べましたが、やはり、可能性の話でしかこたえは得られませんでした。

それを先生にたずねると、

そのあたりはまだ解明されていない部分が多いんです、との回答。




先生は、「ストラバイトは、アレルギーと同じようなものだと考えたほうがいい」とおっしゃっておりました。

基本的には、体質が出たら、それは、治るとか治らないという概念はなくなってしまう。

治らないものだ、と考えて対策したほうが良い、とのこと。




治らない、というのは、やはりショックではありましたが、ただ、その反面、肝が据わったところもあります。

「治す」のではなく、「うまく付き合う」ということを考えていけばいいのだと、なんだか私たちの中では、妙にしっくり来ました。




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解明はされていないけれど、間接的に要因となっているかもしれないことや、これまでの傾向というものは、いくつかあるそうです。

その中からひとつあげますと、年齢の関係があります。

年を重ねることで、ある日突然、ストラバイトの体質になる子は、とても多いようです。

膀胱の機能など、様々な面で衰えていきますから、なんとなく頷けるものがあります。




逆に、尿のペーハーが高いからと言って、必ずしもストラバイトになるわけではなく、ずーっと高いまま、何も起こらない子もいる。

これもやはり、体質の違いだそうです。




それともうひとつ。

下半身に感覚がなく、意思による自力排泄ができない子は、発症することが多いようです。

麻痺してから年月が経てば、ほぼ確実にその傾向になる、というくらい。

どうしても膀胱機能が正常ではありませんから、泌尿器系を始め、様々な部分に影響が出てきます。

下半身不随をひとつの要素として、ストラバイト体質がつくられている可能性もありますね。

とすると、マリリンも不随になってから長いですから、その傾向が出るのも不思議なことではないでしょう。




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こうして「体質」という問題が絡んできたことで、これまでの方向性に少し変化がありました。

ストラバイトについて、ビシッと明確な原因を特定するのは、難しい。

もし明確な原因があったとしても、一度ストラバイトを発症してしまえば、何にしても体質ができてしまうので、もともとの原因をやっつけたところで、それだけでは病気が改善しないこともある。

そうすると、マリリンはどうしたらいいか。



原因の有無に関わらず、もうストラバイト体質になってしまったのだから、ここからは、いかに病気とうまく付き合うかを考えたほうがいいだろう、との結論に至りました。



以前も書きましたが、この病気とうまく付き合うためにできることは、おもに3つあります。

1つ目は、たくさんの水分をとることで、結晶の段階で流してしまうこと。

2つ目は、清潔にして細菌繁殖を防止し、細菌を核として結晶が石になるのを防ぐこと。

3つ目は、食事により尿を酸性に傾け、結晶を溶かしてしまうこと。

これらを徹底することで、何ら原因に関係なく、ストラバイトとうまく付き合っていかれるだろう、と考えております。



1つ目の水分摂取の中には、運動の重要性も含まれます。

運動は、水分をとりやすくなるだけでなく、身体のバランスを酸性に傾けてくれるそうです。

マリリンは、あんよの負担があり、運動量は増やせないのが悩ましいところですが、彼女のできる範囲で、楽しく運動できたらと思っております。

食事については、尿の酸性化に躍起になる必要はないようです。

手作りごはんでストラバイトを改善させている先輩から、健康でいられるごはん作りをすることで、ストラバイトを悪化させることなく付き合っていかれるといったアドバイスをいただきました。

あまり酸性に傾きすぎると、今度はほかの病気を引き起こすことになりますので、やはりバランスが大事ですね。

マリリンも、たくさんの栄養素を摂取させ、免疫力を強化し、全体力をあげていきたいと思います。



そして何より、ストレスフリー!

これまで通り、楽しい刺激、うれしい刺激をたくさん経験してもらい、生きる喜びを感じる。

やっぱマリリンには、これっきゃないっしょ(*^^)v



この1か月、マリリンへのご心配と応援をいただきまして、心より感謝しております。

とても心強く、励みになっております。

これからも、ストラバイトとうまく付き合っていかれるよう、家族3人、がんばってまいりたいと思います!



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「みんな、ありがとう! あたし、たくさん笑って、たくさん食べて、思いっきり犬生楽しんじゃうからね~!」

| ストラバイト | 08:15 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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悩みの日と、ニューしろたん

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みなさま、こんにちは~!

湿度が高くて、重たい日が続いておりますが、体調はいかがでしょうか。

マリリン地方も、今日からまた一段と暑くなるようです。

涼しい時間に運動し、マリリンの体力をつけるようにしていきたいと思います



今日は、ひとつ動画を。



マリリンの大好きなお友達、しろたんときいろたんですが、先日、新品のしろたんに仲間入りしてもらいました♪

とにかく新しい物好きのマリリン。

同じしろたんでも、新品ということに、大喜び。

クローゼットの中から登場したしろたんに全神経を集中させるマリ坊の様子、ご覧くださいませ~!



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こんな風に、ニューしろたんやニューきいろたんに登場してもらうと、いつもジタバタお尻でダンスするマリリンです



このあと、大喜びで遊んでおりましたよ~♪



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「とりゃ~!!」


びよーんとあんよが伸びちゃった!

後ろ足の反射を使って、縦横無尽に走る走る



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「ちょいとー! 疲れたじゃないの~! 我を忘れて走っちゃったわ!」



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「新しいっていいわね~!」



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「4つのあんよのね、この1つだけに、ピコピコがあるの! すごいでしょ!」


マリリンは、ピコピコ音のなる部分を探し当てるのが大得意。

それを狙ってずーっと噛み噛みするので、すぐにそこだけ黒ずんできます



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「母ちゃんも噛み噛みしたいでしょ! でもねぇ・・・あげないよーだ!!」


まあ、それは残念






さてさて、ここからは、ちょいと身体のお話。

先日、また病院に行ってまいりました。



ストラバイトの検査と、今後の相談です。

マリリンは、せっかくのお休みなのに病院に連れて来られ、あからさまにガックリしておりました。





ストラバイトの状態は、あまり良くありません。

水分摂取は一段と増えて、ごはんの際に飲ませることで、目標である400ccをクリアしており、その点では順調。

同時に、おしっこもジャージャー良い調子で、また、色も以前よりずっと薄くなっています。

これでだんだん状態が落ち着いてくれたらと、祈るような気持ちでしたが・・・。

ペーハーは一日に何度か測定し、平均値を出しているのですが、依然として高い数値を計測しております。

一度は減ったように思えた結晶も、実際検査してみたら、ぜんぜんダメで、かなりの量です。




で、この日は、結晶が多すぎるということで、カテーテルでおしっこと結晶をできるだけ出してもらいました。

これは、先日オフ会でお会いしたコーギーのココアちゃんも定期的にやっているそうで、いろいろと教えていただいたのです。

通常でも痛みはないようですが、下半身に感覚のない子は、さらにまったく痛みがないので、みなさんよくこの方法で結晶をとってらっしゃるようです。

あっという間に終わり、「はいはい、お疲れさん」と余裕の顔で先生と戻ってきたマリリン。

結晶を見せていただきましたが、あること、あること。

ショックだのなんだの言っていても仕方がありませんから、しっかり向き合っていくしかありませんね。





以前の記事で、ストラバイトの原因を可能な限り探りたいと書きました。

原因と思われるものを対処することで、状態を改善させたい、と。



ストラバイトの原因として自分なりに考えられるものを、あげてみます。



1.水分不足(運動不足などの生活環境も含む)

2.細菌の繁殖
 (おしっこを我慢する子や、マリリンのように自力排泄ができない子に多く、膀胱炎を併発する場合もあります)

3.腎臓その他の臓器の問題
 (細菌がいないのにストラバイトになっている場合、この問題が出てきます)

4.食べ物が尿をアルカリ性に傾けている



このほかに、何ら原因の判明しない「体質」というものがあるようです。

ただ、これについては、私自身まだよく分かっておりませんので、もう少し調べてみたいと思います。

というわけで、ひとまず、ここでは、↑の4つを考えてみます。



まずは、1と2をがんばりました。



水分をとるようになってかなり経ちます。

また、細菌の繁殖を防ぐことに神経を集中させ、毎日を過ごしました。

で、先日の検査では、とうとう細菌は見つからなかったのです。

けれど・・・現段階では、ストラバイトは改善されておりません。

もちろん、細菌が核となって結晶が石になるので、そういう意味では、細菌繁殖を防ぐことは、今後もがんばるべきことのひとつです。

ただ、マリリンのストラバイトを引き起こす根本的要因ではなかったのかもしれません。




残されているのは、食べ物と、腎臓その他の臓器の問題。




療法食においては、やはり、マリリンの心臓のことが一番不安です。

以前、療法食はたくさん水を飲ませるために塩分濃度を上げている、と書きました。

過剰な塩分は、心臓その他の臓器に負担をかけるため、フィラリアでダメージを受けているマリリンの心臓への不安が拭えない、と。



そのときのコメントで、「フィラリアと言っても、いくつか治療法はあるって聞きますよ。治せる病気なのに、治ったあとまで心臓に負担が残るとは思えません。」といただきました。

フィラリアについてだけは、誤解があると、私たちはどうしても聞き流すことができません。

「ボルバキア治療」や「フィラリア」のカテゴリーの記事に目を通していただければ、その理由をよく分かっていただけると思います。



昔に比べてフィラリア症の犬が減り、マイナーな病気のイメージとなっているのは、予防している犬が多いからです。

フィラリアを軽視し、かかってしまったら、取り返しのつかない事態が待っています。

最近は、「フィラリアって治療できるんでしょ?予防薬のほうが身体に毒らしいよ。」と言った言葉を、たびたび耳にします。

もちろん、予防薬と言えども、感染したかもしれないフィラリアを早期にやっつけるものですから、その薬剤は、身体に良いものとは言えませんし、リスクもあります。

しかし、一度フィラリア症になってしまったら、リスクどころの話ではありません。

死と言うものが、まざまざと目の前に迫ってきます。

どうか、正しい理解のもとで、かわいいワンちゃんたちを守っていただきたいと、心から願います。

高齢だったり、ほかの病気との兼ね合いがあったり、そういった事情がない限り、必ず予防をお願いいたします。



ありゃ?

話がそれちゃった

すみません、フィラリアについては、つい熱くなっちゃって



えっと、そういうわけなもので、フィラリアに侵された心臓というのは、もう元に戻りません。

よって、心臓への負担は、できる限り避けねばなりません。

私たちの思いを先生に伝え、療法食は使わず、強アルカリ性を避ける食事作りを考えていきたいということで、了承していただきました。

現在、食事について、いろいろな本を読み、またストラバイトの先輩に教えていただきながら、試行錯誤しております。



そして、もうひとつ気になるのは、やはり腎臓その他の臓器。

これについては、今度、きちんと検査をしていただくことになりました。




もし、ストラバイトが悪化し、石が大きくなってくれば、それだけ膀胱や尿道も傷つき、身体への負担がかかると思います。

大きな石であっても、開腹手術以外に、薬で溶かしたり、石を粉砕したり、いくつかの治療法は残されているようです。

とは言え、あまり強い薬品は使いたくありません。



マリリンの場合、病状としては、軽視できないレベルのようです。

それでも、まだまだやれることはあります。

食事により尿を酸性に傾けることで、たとえ結晶ができたとしても、その結晶を溶かすことができます。

たくさんの水分をとることで、たとえ結晶がたくさんあっても、それを流してしまうことができます。

清潔にして細菌繁殖を防止することで、たとえ結晶ができたとしても、細菌を核として石になるのを防ぐことができます。

そうすることで、ストラバイトとうまく付き合っていかれると思っております。




クオリティ・オブ・ライフを目指すときに、何を優先し、何を大事にするか。

彼女の犬生が生涯輝くことができるよう、悩みながら、精いっぱいのことをやりたいと思います。





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| ストラバイト | 08:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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マリリンがいてくれる心強さと、療法食のこと

みなさま、こんにちは~!



以前より水分をとるようになり、おしっこの量が多くなったマリリンです

ありがたいことに、「よくばりマリリンブレンド」のハーブティーのお味も気に入ったようで、ごはんと一緒にジャブジャブ飲んでくれております♪

ハーブティーにしてから、よりおしっこが出るようになり、とてもいい傾向



それにしても、犬も人間も、水分って本当に重要なのですね。

我が家に来て1年以上、なかなか水を飲ませることができなかったあの日々が、とてもとても悔やまれます。

これから、常に水分を頭に置いて、一緒にがんばっていきたいと思います。





マリリンの胃腸炎が回復傾向になり、ストラバイトについてある程度調べると、緊張の糸が切れたのか何なのか、母ちゃんの群発頭痛が頻発するようになりました。

以前は、一度起こると3日3晩続きましたが、最近は、なんだか変則的です。

朝、散歩をし、家事やブログなどをやっていると、だんだん調子が悪くなり、6時間ほど頭痛嘔吐、また夕方近くに動けるようになるという流れ。

調子が悪い時期は、連日だったり、1日置きだったり。

体質の変化か分かりませんが、なんにしても、あまり夜中に起こらなくなったのは、とてもありがたいです。

夜中だと、父ちゃんが心配してくれて、寝不足にさせちゃうので・・・。

予感がした時点で薬をのむも、最近はあまり効かないこともあり、違う処方薬に替えてもらおうか、検討しております。




日中、その時間帯が訪れると、マリリンのお世話もなかなか思うようにできません。

お世話の途中でトイレに駆け込むことも多く、そんなときマリリンは、ペットシーツに転がされた状態のまま、「またかい!なんだこりゃ!」と呆気にとられています。

でも、母ちゃんが戻って来るまで、ちゃ~んと転がっていてくれるのです

マリリンの朝昼のごはん以外は、一緒に寝室へ。



彼女も、母ちゃんの様子が変だということがわかるようで、それなりの表情で、



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こんな風に隣に寝ていてくれます。
(具合の悪いときは写真が撮れないので、今日載せる写真は、以前撮ったものです。)

しかし、30分もこうしていると、だんだん飽きてくるようで、ふぅぅ~っと巨大なため息をつき始めます。



暇だ~!と言わんばかりに、寝ている母ちゃんのそばをぐるぐる動きまわります。

そのたび、前足はよけてくれるものの、感覚のない後ろ足がダイレクトに母ちゃんを踏んづけます。

さらには、顔の上に、「は~どっこいしょ♪」とオムツのオチリを置く始末。

でも、すべてがかわいいです。

群発が来ると、左側の激痛とともに顔が腫れてめまいを伴い、ひたすら胃液を吐き続けるので、苦しい時間となります。

もっと大変な病気を抱えてらっしゃる方の辛さはこんなもんじゃない、これくらい何だってんだ!と奮い立たせるも、6時間吐き続けて最後のほうになると、やっぱり何もかも辛くなってしまいます。

そんなとき、無邪気なマリリンの仕草や、彼女のやわらかな体温は、とんでもなく心強い。

5キロの存在に、いつも救われています。

ごめんね、こんな母ちゃんで。

マリリンのお世話は滞らないようにするからね。





いつもありがとう、と手を握るものの、ブンッと華麗に振り払い、


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肉球の手入れをするマリリン。


寝室が飽きちゃって、ひとり遊び開始です。



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「何なのかしら、この暇な時間。」



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「あたしゃ、居間に行きたいんだよ。 監視業務があるんだから。」



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「まずいわ~、うっかりあたしまで眠くなってきちゃった。」



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「ああーーー!! 疲れたっ!!」



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「いやだいやだ、おおいやだ。 こんな一日は、いやだよ。」



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「さんぽ連れてけーーー!!」



だんだん動きが激しくなるので、窓まで這っていき、開けてやります。



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「ほほぉ~。これよ、これ。やっぱ風の匂いが一番よ。なんも見えないけど。」



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こんな風に、母ちゃんに手厚い看病(?)をしてくれる、マリリンです。

群発のほかに、片頭痛や緊張型頭痛など、頭痛にはいろいろな種類があり、タイプによって対処法がまったく違います。

特に、片頭痛と緊張型頭痛とでは、真逆の対処法になりますので、悩まれてらっしゃる方は、頭痛外来や脳神経外科での検査をおすすめいたします。

あまりひどい場合は、MRIなどの検査で、脳の病気ではないことをまず確認しておいたほうがいいかな、と思います。

母ちゃんも、3回はMRIを撮っています。(←いくらなんでも、しつこすぎ

片頭痛や群発頭痛は、頭の血管が膨張すると起こりやすいので、気温の上がる夏は、厳しい季節です。

持ってらっしゃる方、うまく付き合い、なんとか一緒に夏を乗り切りましょうね!







ところで。

ストラバイトについて、一度でもその結晶が出てしまったら、療法食のみで対応していくべき、おやつはもちろん、ほかのフードや食材など厳禁です、といったアドバイスをいただきました。

そうなんですよね・・・私たちも、非常に悩みました。

そして、今の段階では使用しない方向といたしました。




以下は、“ストラバイト”の療法食のお話です。

ほかの病気の療法食は、成分などまったく異なりますので、ご了承くださいませ。

また、ストラバイトで悩まれてらっしゃる方へ。

以下は、私たちの個人的な思いであり、これが正しいというわけではありません。

食事や病気への対応については、その子とともに生活をし、その子のことを見ている飼い主さんが出した結論が最良だと思っております。

あくまでも1つの考え方としてとらえ、情報の選択をしていただければ幸いに存じます。





ストラバイトになると、多くの獣医さんで、結晶の段階から療法食(処方食とも言います)をすすめられるようです。

マリリンの場合も、2回目の検査で多量に結晶が出たときには、それをすすめられました。

療法食を使う場合は、ほかのフードや野菜などの食材、それにおやつも厳禁。

完全に、療法食のみの生活となります。

少しでもほかの食べ物が身体に入り、体内の成分が変わってしまうと、この病気の管理ができないからです。



いきなり療法食と言われ、私たちは、戸惑いました。

ちょ、ちょっと待ってください、と軽くパニック状態です。

療法食の成分がどんなものか、なぜ療法食を使うのか、そもそも、ストラバイトになった原因は特定しなくていいのか、などなど、一気に疑問がわきあがりました。

そのもやもやを抱えたまま、ストラバイトの子は療法食で治すものだから、と言われても、頷くことができません。

まだまだ人間の医療に比べて、動物の医療は遅れています。

マリリンに何かをする際は、できるだけ自分たちで納得し、把握しておきたいと思っております。

彼女が来た頃は、すべて獣医さんに任せていましたし、医療を疑うこともしませんでした。

けれど、いろいろな後悔を味わう中で、次第に自分で調べる必要性を感じるようになりました。

何か新しいことを行うときには、特に慎重になります。



ストラバイトの療法食について、勉強しよう。

その日から、少しずつ調べ始めました。



結果、2つの不安が出てまいりました。



ストラバイトの療法食は、たんぱくやマグネシウム、カルシウム、リンなどが制限されています。

そうすることで、尿を酸性にし、リン酸アンモニウムマグネシウムが結晶化することを防ぐのです。



ここで、1つ目の不安。

栄養の偏りは問題ないのか、ということ。

上記の成分は、どれも、犬にとっては必須の栄養素です。

それを長期間、もしくは生涯にわたって制限し続けることは、身体に影響を及ぼさないのか。

骨や歯、関節などが弱くなるのではないか。

ストラバイトは再発しなかったけれど、栄養の偏りからほかの病気になってしまった、ということにならないか。

栄養の偏りにより、逆に、免疫力を高めた身体づくりができなくなるのではないか。

そういった部分に、不安があります。



ストラバイトになると、マグネシウムが悪の根源のように言われますが、マグネシウムも、犬にとっては欠かせない栄養素です。

カルシウムとともに骨をつくり、体内のミネラルバランスを整え、筋肉を緩め、神経の興奮を抑えます。

マグネシウムが不足すると、これらに問題が生じる可能性があります。

気になるのは、マグネシウムが神経系に働いていること。

これが不足するということは、神経の興奮が過敏になります。

そうなると・・・はい、てんかんです。

せっかく落ち着いてきているてんかん発作を引き起こす心配が出てきます。



ほかに、たんぱくやカルシウムやりんも、不足するといろいろな影響を及ぼします。

また、栄養素を制限することで尿が酸性に傾きすぎると、今度はシュウ酸カルシウム結晶を引き起こすこともあるので、それも引っかかるところです。
(この仕組みはややこしいので、ここでは省略します。)




2つ目の不安は、次のことです。

ストラバイトの療法食は、犬に水をたくさん飲ませるために、塩分が多めに含まれています。

過剰な塩分は、腎臓や肝臓、また心臓にも負担をかけることになります。

心臓への負担・・・。

何と言っても、マリリンはフィラリア症でした。

虫はやっつけましたが、フィラリアにより蝕まれた心臓のダメージは、丸ごとそのまま残っています。

心臓に負担をかけることは、とてもこわいのです。



これら2つの不安が、どうしても拭いきれません。



それと・・・2つの不安という意味以外で、感情的に、なんとか療法食のみの生活は避けてあげたい、という思いがあります。



療法食は、あまり美味しいものとは言えないらしく、食べなくなる犬も多いようです。

飼い主さんのほうが根負けして、一般食に戻してしまうことも少なくないとか。

そうなると、再発のおそれが出てきます。

療法食を使ってストラバイトが落ち着いたとしても、その後、一般食もしくはその中間の維持食と呼ばれるものに戻すことができる子は、わずか。

病状が軽かった子だけだそうです。

それ以外は、良くなったと思っても、身体が療法食のバランスに慣れてしまっており、ほかの食事に戻した途端、再発してしまう・・・。



「もしかして、マリリンが、一般食に戻れる“わずか”な犬の中に入ったりはしませんか?」

ひとつの希望を持って、先生にそう伺いました。

けれど、その希望は、すぐに光を失います。

「これだけ結晶が出ている子では、療法食を始めたら生涯それでいくことになる可能性が高いと思います・・・。」

薄暗い闇が、目の前を染めてゆきました。





マリリンから、食べる楽しみを奪いたくない。

できる限り、今までと同じように楽しく生活してもらいたい。

この思いが、痛みをともなって、胸を打ちつけてきます。

なんとか、療法食以外の可能性を探れないだろうか。。。




体質の改善は、とても難しいことです。

ストラバイト体質の原因を探らなければなりませんから、簡単ではありません。

細菌の繁殖、水分不足、食べ物、また、腎臓その他の臓器の問題から来ている場合もあります。

年齢も関係しており、年をとったことでストラバイトが急に出るようになってくる子もいるようです。

さらに、下半身不随の場合、それ特有の要因もあると思います。



どうしたら、マリリンのストラバイト体質の原因が絞り込めるだろう。

候補となる原因はいろいろですが、明確に特定できているわけではありません。

なので、今後、ひとつひとつの原因に対する対処をし、候補を消し、原因を絞り込みたいと思っております。



水分不足なら、水分摂取により、ストラバイトは改善されるはず。

細菌感染なら、細菌がいなくなれば、ストラバイトは改善されるはず。

定期的に検査をして、どの時点でストラバイトが改善されるかを調べたいと思っております。

もし、水分摂取や細菌予防で治ってしまえば、食べ物については、療法食での制限は必要ないと思います。



水分をとって、細菌もいなくなったのに、まだ改善されないようなら、腎臓その他の臓器の問題を検討しなければなりません。

それも問題なし、となって初めて、栄養制限を覚悟する場面も出てくると思います。




水分をとらせること、細菌の繁殖を防ぐことは、私たちの工夫と努力で、十分がんばれると思います。

水分摂取は、すでにスタートしてからだいぶ経っており、これまでに比べて、かなりの水分量になってきました。

細菌が繁殖しないように、こまめにおしっこを出させ、排泄後はアロマウォーターで清潔にしています。

運動不足も良くないようですが、こればっかりは、マリリンの足の負担があるので、悩ましいところ。

おさんぽ量はあまり増やせませんが、毎日歩かせるようにしております。

その上で、バランス良くいろいろな栄養素を摂取させ、免疫力を上げることにより、細菌に勝つ身体づくりをしていきたい。

そんな風に考えております。




「父ちゃん母ちゃんにかかってるんです。」


あい、がんばります





それにしても、ストラバイトになった犬の食べ物について調べると、本当に難しいです。

みなさんがどれだけ悩まれていることか・・・。

おやつ厳禁。

尿をアルカリ性にするから、野菜はだめ。

リンが多いから、ササミもだめ。

魚系はミネラルが多いから、だめ。

肉食が一番いいけれど、偏るのは、だめ・・・等々。



もうね、いろいろありすぎて、じゃあ何を食べりゃいいんですかって話になっちゃいます。

だから結局のところ、療法食のみで治療・再発予防するという話になってくるのでしょうね。



けれど・・・療法食以外だめってことになったら、一日の中でマリリンがすごく楽しみにしているおやつタイムがなくなっちゃいます。

それに、休日の楽しみであるドッグカフェにも、行かれなくなるかもしれません。



もはや誰も驚かない情報だと思いますが、実は、マリリンは、犬生における楽しみの大部分が、食べ物です。

胃腸炎になって絶食中、痛みでヒンヒン歩きまわっているときでも、好きな食べ物の匂いがするとダッシュで駆け寄り、泣きながら食べようとするくらい。

おいしいものを食べることに、全力をそそいでいます。

大好きなごはんもおやつもカフェもなくなったら、それこそストレス大爆発。

ストレスは、免疫力を低下させ、ストラバイトにも悪影響を与えますから、もはや本末転倒。

やはり、何事もバランスが大事なのではないか、と思っております。



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「んだんだ。 どーかひとつ、バランスよく頼みます。」



こうして悩むときに、いつも頭に浮かぶのは、クオリティ・オブ・ライフということ。

以前、マリリンのあんよについて、こちらの記事で書きました。

病気とどう向き合っていくかは本当に難しく、いつも悩み、試行錯誤。

後悔することもたくさんあります。

その中で、悩んだときは、原点に帰り、なるべくシンプルに考えるようにしております。

過酷な過去を生きてきた子です。

これからは、その命の灯が消える瞬間まで、できる限りの苦しみをなくし、楽しく生きてもらいたい。

私たちが原点に帰ったときにたどり着くのは、やはり、このことです。

ストラバイトについても、最終的に療法食しかない、という状況になるまでは、父ちゃん母ちゃんのほうでできることを精いっぱいやり、マリリン自身には可能な限りストレスがかからないようにしていきたいと思います。



ま、なんやかんや言っても、結局日々悩むんですけどね



以上、父ちゃんと母ちゃんの思いでした。



一緒にがんばっていこうね、マリリン♪



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「あいあいさ~!!」




週末は、また病院です。
特にストラバイトに進展がなければ、月曜から、楽しいイベントの様子をお送りする予定でおります
かわいいお友達の笑顔が、たくさん登場しますよ~

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