今日も明日も、マリリン日和

センター負傷棟から救出された雑種犬、マリリン。車いすを軽快に乗りこなすマリリンと、夫と、私。家族の日々の記録です。

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ドライな娘ですみません


「母ちゃん、早くいこ!」

はいはい、ちょっと待ってちょーだい。

ここのところ、薬の副作用もなく調子が良い様子のマリリン。

雨降り以外は、張り切ってお散歩に出かけております♪


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「もうあたしには扉の向こう側しか見えない…。」

毎度ハンパないアピール力でございます。


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「ひゃっほう!!」

わかったからあんまり走らないようにしなさいね。


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「え~!おさんぽなのにそれはムリムリ!」

う~ん、ちょっとはしゃぐくらいはいいけど、思いっきり走るのは禁止ね。


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「はいはいはいはい、わかりましたよーだ。」

「はい」は一回!

「ヘイヘイ。」

・・・・・・。


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「え?なになに?結局なんだったの?あらま、そうだったんだぁ。大変だったわね。」

昨日の続きを聞くマリリン

おそらく同じワンちゃんがいつも同じ場所にお便りを残していくのだろうと思いますが、それをマリリンが、ひとりひとり熱心に受け取ります。

こうして毎度同じ場所をヒクヒクやっているのを見ると、昨日残されていたワンたちの近況や悩みの続きを、また今日聞いてあげているように見えて仕方がありません^m^

みんなどんな情報交換をしているのかな。


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「みんなそれぞれいろんな悩みを抱えてるわけ。母ちゃんにはわかんないよ。」


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「あそこのお家の○○ちゃんは、最近おやつの種類がチェンジされたらしいけど、ほんとは前のおやつのが好きなんだって。なんて気の毒なのかしらねぇ。」

う…うん、確かに母ちゃんにはイマイチよくわかんないわ^^;


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「さ、今日はラッキーじいちゃんに会いに行くわよ~!」


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「よいしょ、こらしょっと。」

13歳のラッキーちゃん、出てきてくれました~!


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「まったくオレも大変なんだよ、いつもこの子に匂い嗅がせてやんなきゃいけないからさぁ。」byラッキーちゃん


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「ま、悪い気はしないがね。」byラッキーちゃん


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「ラッキーじいちゃん、好きだよ~!」byマリリン


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「おう!オレもおまいさん好きだぞい。」byラッキーちゃん

「あ!向こうにワンちゃん発見!行かなきゃ!」byマリリン

「・・・・・・。」byラッキーちゃん


大体いつもこんな感じでマリリンの移り気により終了です(笑)


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「あたしはドライなタイプなの。一嗅ぎすればいいの。」

そうですか


この後も、マリリンは気持ち良さそうに歩いておりました♪

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このくらいの気温だと、まだ朝方はあまりハーハーしないからありがたいですね

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坂道だってへっちゃら。ぐんぐんと力強く上ってくれます!

今年の夏の暑さはどんな感じでしょうね。

深夜も気温が下がらない日が続けば、朝早い時間でも、お散歩は難しくなるかな

今年はフィラリア治療もあるので、その辺は十分に気をつけていきたいと思います!

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今のうちに、お散歩いっぱい楽しもうね、マリリン


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「あいあいさ~!!」


今日もありがとうございます!
じっとりと空気の重たい日が続きますね。
体調を崩しやすい季節ですから、どうぞみなさまお気をつけくださいませ。
おかげさまで、マリリンは元気に過ごしております♪
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~コメント欄お休み中です。みなさま、良い週末を!~
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| マリリンの暮らし | 10:01 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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マリリン選手の猛特訓!




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「みなさん、こんにちは!捨て犬ジャパンのマリリンです!」


はい、というわけで、しましまはるかぜさんから、や~っと画像をお借りしてくることができました、母ちゃんです

え?なんで今まで借りて来られなかったかって?

うん、やり方がわからなかったから

父ちゃんに教えてもらおうと思ったんだけど、ここのところ仕事が大変みたいでね、帰りが遅くて寝るだけでやっとだったから、なんとなく遠慮していたんです。

で、昨日、ついに教えてもらいました~。

なるほど~!しましまさんの画像を名前をつけて保存して、マリリンのフォルダに入れて、それをいつも記事を書くときみたいにアップロードすればいいんだぁ!
↑完全に自分の覚書き(笑)

今、「まさかそのレベルなの?」って思った人!

そうですよ、母ちゃんそのレベルですよ

このブログも、テンプレートとかいうあの枠の部分、そういうの全部父ちゃんにつくってもらったもので。

母ちゃん、記事を書いたりコメントのお返事したり、必要なところだけをただただ必死に覚えましたから。

だから、文字列がなんたらとか、基本的な仕組みはサッパリわかっていませんので、応用がひとつもききません。


こんなレベルの母ちゃんですが、何はともあれ、画像が貼れてうれしいです!


しましまはるかぜさんのブログ、


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こ~んな楽しいことになっていますから、みなさまもぜひご覧くださいね~!


さてさて、本日は、メンバーに選ばれてからこれまでコツコツと進めてきた、マリリン選手の秘密の特訓をご紹介しちゃいます!


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お家の中では、おもちゃをボールに見立てて、ドリブルの練習です!


父ちゃんと特訓するマリリンの動画をどうぞ~!

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いかがでしょうか。

ボールへの執着心、すごいでしょ

途中、ダミーのボールを投げられ、一瞬気をとられるも、そこはベテランのマリリン選手。

すぐに気を取り直し、集中しましたよ!

一度ボールを持ったら離さない。素晴らしい気合だ~!

って、あれ?

マリリン選手は遠藤さん枠なんだから、ボール離さないとかだめじゃん

うまい具合にボールをつないでいかなきゃいけないんだから

まいっか、とりあえずフリーキックは任せろです!


父ちゃんと特訓を終えたマリリン選手、


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ご覧ください、この清々しい笑顔!

いやぁ、スポーツって本当にいいものですね♪



お次はコレ!


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ん?


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え?

これ何鍛えてんの?

バランス感覚か?


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あの~、母ちゃんにもよくわかんないんだけど、昨日ふと見たらやっていたマリリン選手の何かの特訓です

この微妙な手首の曲がり具合はなんざんしょね。

バランスと忍耐を鍛えているってことにしておきましょう。



はい、お次は走り込みです!

車いすを軽快に転がすマリリン選手の走り込み動画をどうぞ~!

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途中どこかの犬に吠えられるも、まったく気にすることなく…いや、若干気にしちゃいましたが、自らの走りに集中するマリリンでございます。

えー、ただ今フィラリアという強敵と闘っているため、6割がたの力となっておりますのは、ご容赦くださいませ。


さあさあ、筋力アップの特訓として、坂道だってガンガン上っちゃいますよ~!


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おりゃおりゃ、それそれ!

がんばれ、マリリン選手!


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あれ?やや疲れが見えるか?もう少しだ!マリリンゆけ~!


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止まった・・・・・・。

あの~、これはその~、ちょっと年齢的なアレもありまして・・・はい、特訓終了!


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「終わったぁ~!今日もがんばったわ、あたし♪」


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「一番越えなきゃいけない壁は、年齢かしら。でも遠藤選手ががんばる限り、あたしもがんばっちゃうわよ!」


マリリンの秘密の特訓、ご覧いただいてありがとうございます!
「さぁ特訓だよ、特訓!」と声をかけると、途端にテンション上がってはしゃぐマリリン。
何か勘違いしている気もしますが、喜んでくれるのは母ちゃんもうれしいです♪
遠藤選手のような総合力を身につけようと、日々特訓に励むマリリンに、ポチッと応援クリックよろしくお願いいたします

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| マリリンの暮らし | 08:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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あたしたち、負けないよ!




なんて美しいんだぁ~、マリリン!!

あ、いきなり親ばか全開失礼いたしました

レースカーテンの向こう側に、あんまり美しい犬がいたもので(笑)


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アンニュイなのね、マリ坊。


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ちょっとその美しい姿をしっかり見せてもらってもいいですか。


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「あら、何かしら。」

おお!なんと美しい!

ちょっとお尻が大きく見えるけれど、それを補って余りある美しさよ、マリッペ。


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「母ちゃん、暑くなってきて頭おかしくなっちゃったの?」

てへへ。

我に返らせてくれてありがとう。

みんなに呆れられちゃうから、親ばか病はこのへんにしておかないと


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「みなさん、うちの母ちゃんがおかしくなっちゃってすみませんでした~。」


マリリンはよくこんな風に風の匂いを嗅ぎながら、道行く人をフェンス越しに眺めております。

残念ながら庭がない我が家なので、『ホタルノヒカリ』の縁側のような空間はないのですが、そんな中でもマリリンなりに風情を感じてくれているのかもしれません。

そして、そんな彼女を後ろから眺めるのが大好きな母ちゃん。


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風の匂いを嗅いだり、


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遠くの音に耳をすませたり、


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フェンスの向こうを歩く人がいい人かそうでないかを見抜いたり。

彼女はぼーっとしているようでいて、なかなかに忙しくいろんなことをやっているようです


さて、梅雨だということを忘れてしまいそうなほどにカラッと気持ち良く晴れた昨日、いつものようにお散歩に出かけると、久しぶりのお友達に会うことができました!

以前こちらの記事でご紹介しました、ダックスのラッキーちゃんです!!


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あら?エリザベスカラー!?

びっくりして事情をお聞きすると、ラッキーちゃん、歯茎が腫れてしまって、それを治療してもらったばかりなんだとか。

さらに、何か所か身体にしこりがあったので、歯の治療で全身麻酔をする際に一緒に取っちゃいましょう、ということで、全部切除してもらったんだそうです

ラッキーちゃん、そんな大変なことがあったんだね

衝撃で、しばし言葉が出ませんでしたが、「もう大丈夫。すごく元気なのよ!」という飼い主さんのお言葉に、ホッと息をつきました。

切除したしこりが何なのかは、病理検査の結果が出ないとわからないそうですが、ひとまずこれで大丈夫だろう、との診断を受けているそうなので、このまま快復してくれることと思います

高齢になってしまうと、全身麻酔自体が難しい判断になってきますから、今こうして手術でしこりを取っておくことができて、本当に良かった・・・


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ラッキーちゃん自身は、とっても元気で、イキイキしておりました♪

のんびりお散歩するイメージだったラッキーちゃんですが、昨日はかなりはしゃいでいた感じ

手術と入院があったから、こうしてお散歩できることがうれしくて仕方がないのでしょうね!


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マリリンにも積極的にご挨拶してくれました

こちらはこちらでフィラリア治療が始まったりなんかしたので、そういった話題が尽きないのか、何やらふたりで熱心に近況報告しておりましたよ

はぁ~、それにしても、無事に手術を終えられて本当に良かった・・・。

マリリンもフィラリアの虫をやっつけちゃうからね!

ふたりとも、ずーっと元気に長生きしようね


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「久しぶりにラッキーちゃんに会えたの~!」


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「あたしたち、病気なんかに負けないんだから!」


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「ちょ!母ちゃん、あたしの顔切れてんだけどしっかりしてよ、撮影係!」

はい~!すみません


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「ん~、今日もいいお散歩だったわ♪」


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「さ、張り切って縁側もどきでくつろがなきゃ!」

縁側じゃなくてすみませんねぇ


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「許す!!」


読んでくださってありがとうございます♪
お友達の病気の話をお聞きするのは辛いですね
ラッキーちゃんが順調に快復してくれますように。
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| マリリンの暮らし | 08:25 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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犬好きと犬嫌いのきっかけ

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自分が犬好きになったのは、いつからだろう?

先日、夫との会話から、そんなことをふと考えました。

私の実家は、生まれたときから犬がいた、という環境ではありませし、母が元来犬好きだった、ということもありません。

なので特にこれといったきっかけがないように思えるのですが、しかし、物心ついた頃には、大変な犬好きであったことははっきりと覚えております。


情けない話なのですが、私は生まれたときからとにかく病気ばかりしており、健康だったことのほうが少ないような身体だったそうです。

私自身、保育園の頃からの記憶はありますが、確かにいつも具合が悪く、熱があり、病気をしておりました。

当然、みんなと元気に遊べるわけもなく、なかなかお友達はできません。

たったひとつの拠り所だったのは、犬のぬいぐるみ「わんみちゃん」。

えーっと、この奇妙な名前、3~4歳の私が一晩中考えてつけた名前です

0歳の頃から一緒にいたぬいぐるみで、ずっと「わんわん」とか呼んでおりましたが、ある日思い立って正式に名づけたんですよね。

犬なので、「わん○○」ちゃん、とつけたくて、当時、ゆみちゃんとか、えみちゃんとか、最後に「み」のつく名前に憧れたようで、最終的に「わんみちゃん」という渋い名前になりました。

で、このわんみちゃん。

具合の悪い私の腕の中で、たくさんの思いを共有してくれた子なんです。

苦しい生活の中、母が朝早くから夜遅くまで必死に働いてくれていたため、私は家で寝ながら母の帰りを待つ毎日でした。

母は頻繁に電話をくれるし、可能な限りお昼には様子を見に飛んで帰ってきてくれたので、それほど寂しいという感覚はありませんでしたが、やはり病気が悪いときは不安だったことを覚えております。

また、熱や痛みと闘っている最中に、ピンポーンなどと何度もインターホンを鳴らされると、誰かがそこにいる恐怖で全身が硬直したものです。

そんなとき、いつもそばにいてくれたのが、わんみちゃん。

垂れたお耳に茶色のしっぽ、黒い真ん丸のおめめで、ハーハーと熱い息を吐く私をやさしく見つめていてくれました。

不安や緊張が訪れると彼女の毛をいじり、指にタコができるほど引っ張ったり丸めたりする癖があって、その結果、鼻は取れ、口もなくなり、毛と言う毛がぼろぼろになって、きれいに残っているのは黒いおめめだけ、といったひどい状態になってしまったわんみちゃん。

見かねた母が、平らになってしまった彼女のかつての鼻の部分に、色つきの糸で鼻と口らしきものを縫ってくれ、まるで人面犬のようになってしまったわんみちゃん。

それでも彼女は、やさしい目でいつもこちらを見つめてくれるのでした。

満身創痍という言葉は、わんみちゃんのためにあるのではないかと思わせるほど、私のせいで本当に苦労の多い子でした。



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話を戻しますが、私はすでにその頃から犬が好きで好きで仕方がなかった記憶がございます。

病気ばかりで外で遊ぶことがほとんどなかったので、どこかの家のワンちゃんを撫でた、などといった記憶はないのですが、犬という動物のその柔らかい感触を知ることのないまま、テレビや絵本に出てくる犬に思いを馳せて、犬好き人生を駆け出していたのです。

これはやはり、わんみちゃんのおかげでしょうか。

いや、もはや人面犬となったわんみちゃんを私が犬だと認識していたかどうかもわかりませんが、あの愛らしいお耳やしっぽやお腹は、今思い出しても「はぁ~」と抱き締めたい衝動に駆られます。



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一方、夫が「この世で一番犬が苦手」となってしまったのは、はっきりとしたきっかけがあるようです。

彼がまだ子どもの頃の話。

ノーリードで散歩中の犬がいきなり向こうから走ってきて、そのまま夫の足にガブーッ!!と噛みつき、ケガをしてしまったようで。

その犬の飼い主のおじさんは、少し遅れてやってきて、にやにやしながらそのまま犬を連れて行っちゃったという、驚きの話。

すぐに夫は病院に行き、ケガは順調に治ったようですが、それ以来、たとえ2~3㎏と思われるようなちっちゃなワンちゃんであっても、道路ですれ違うこともできないほど犬がこわくてこわくて仕方がなくなってしまったようです。



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学生時代も夫の犬嫌いは有名で、そのまま社会人になり、私と結婚し、有無を言わさず犬との生活が待っていたわけです。

徹底的に犬がだめだった夫も、私の実家にいた「クルタン」という真っ黒い雑種犬と遠くから見つめ合い、無言で語り合ううちに、クルタンだけはかわいい、と思うようになり、その後あれよあれよとマリリンが我が家にやって来てからは、べったべたの犬好きに大変身。

外出先で出会うどんなワンちゃんにも、自分から撫でまわしちゃうくらいになりました。(もちろん、飼い主さんの許可をとってから。)



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こんな風に、犬嫌いになったきっかけがはっきりくっきりしている夫と、犬と触れ合ったことがない頃からなぜか犬好きだった私。

世の中の人たちは、一体どんなきっかけで犬好きになったり、犬嫌いになったりしているのかなぁ、なんてあれこれ話す私たちを、マリリンが「くっだらね~!」という顔で見つめていたのでした



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「あたしはね、犬嫌いの人からも好かれちゃうの。そーゆー素質の持ち主なの。」


読んでくださってありがとうございます♪
価値観は人それぞれ、全員犬好きになってくれなんて言いません。
ただひとつ、夫と話していて確認し合ったこと。
それは、犬との生活にびっくりするくらいの幸せをいただいているという事実です。
マリリンがいなければ訪れなかったであろう幸せが、山のようにあります。
だから、犬好きになってくれとは言わないけれど、やっぱり彼らのことを嫌いにならないでくれたらうれしいな、とちょっぴり思っちゃいます(笑)
そのためには、犬飼いとしてきちんとマナーを守った生活をしたいものですね♪

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| つれづれ | 09:05 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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父ちゃんや、夜の散歩をしないかね

日曜日、義兄のお見舞いから帰った後、暑い中家のまわりの草取りをしてくれて、一日お疲れさまだった父ちゃん。

やれやれ一休みできるかな、と部屋着に着替えようとした父ちゃんですが、この日長いお留守番をしたマリッペは、それを許しません。

「父ちゃん、いつも母ちゃんとふたりの散歩じゃつまんないの。今日あたしがんばったでしょ?だからぁ…、夜のさんぽをしないかね♪」

と猛アピールして父ちゃんを引っ張り出し、日が暮れてきた7時頃、久しぶりにみんなでお散歩に行きました!



「さ、今日もかっ飛ばすわよ!」

凛々しいマリリン。

八の字の車輪は暴走車の証し。

いやマリリンさん、かっ飛ばすはいいけど、あんたフィラリア治療中だから、ほどほどにね。


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「わかったぁ~!」

っていきなり突っ走ってるし


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軽快だねぇ、マリリン。


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「きゃはは~!風さん強~い!」

強風にあおられて、お耳ぺったんこになっちゃった


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「ちょっと父ちゃん、こっちだってばぁ~!」

父ちゃんとの散歩は、いつもよりわがまま全開になっちゃう彼女。

母ちゃんとふたりの散歩では見られない行動がちらほらと出るんです。

父ちゃんはマリリンに甘いのがわかっているから、思いっきり甘えちゃうんだね^m^


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「イシシシシ!父ちゃんとの散歩はやりたい放題なの!」

まあ困った子だこと。


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「ダ~イゴくん♪ お~じ~さん♪」

・・・・・・。


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「あれ?」


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「ねーねーダイゴくん、いない~?おじさん、おやつもらいに来たよ~!」 コラコラ、おやつはやめなさい

・・・・・・。


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「うぅ、いなかった(;_;」

残念だったね~、マリリン。そんな悲しそうな顔しなさんな


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家を出るときにはまだ少し明るかったけど、あっという間に暗くなってきました。


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「夜の散歩って、ちょっとおセンチになるわね。」

朝の散歩とは全然違った顔つきを見せるマリリン。

涼しい風が気持ち良くて、とってもいい時間が過ごせました♪


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よいしょっと。マリ坊ちゃま、ご満足していただけましたか?


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「うむ、満足じゃ。だけどおじさんのおやつがなかったことは不満足じゃ。」

もはやおやつの存在がダイゴくんの存在をすっかり上回っている、失礼なマリリンなのでした

最後にちょっぴりですが動画を。


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お留守番の後、ゴロゴロ甘えておちゃめ顔をしているマリリンです♪

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今日もありがとうございます!
父ちゃんと一緒のお散歩は、あっちへ行ったりこっちへ行ったり、それはもう好き放題で、なかなか前に進みません。
でも、マリリンがとっても楽しそうなので、週に一度はこうしてみんなで歩きたいと思っております♪
フィラリア治療中でもこうしてお散歩ができてありがたいです。
お散歩厳禁、絶対安静!で数か月じゃあまりに辛い日々だものね。
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| マリリンの暮らし | 08:37 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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小さな背中が伝える思い

昨日は、入院中の義兄(私の姉の夫)のお見舞いに行ってきました。

先日からのフィラリア治療でマリリンの調子が悪ければ、お見舞いの日にちを遅らせないとだめかな、と思っていましたが、幸い一昨日あたりから元気いっぱいになってくれましたので、予定通りに行くことにいたしました。

マリリンを連れて行き病院の駐車場で交代交代で彼女をみていることも考えましたが、炎天下の駐車場ということと、マリリンの体調を考慮した結果、彼女はお留守番に。

片道1時間半から2時間だから、5~6時間のお留守番かな。

マリリンにとっては長いお留守番だけど、なんとかがんばって待っていてちょーだいね。


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「なんかイヤな予感がする。父ちゃんのジャージがサークルの中に入れられた時点で、とってもイヤな予感がする。」

大丈夫、大丈夫。父ちゃんの匂いつきジャージの上でお昼寝していなさい♪

なんとか言い聞かせて、いざ病院へ。


義兄は、すい臓の腫瘍を切除する手術をしたばかり。

すい臓は、身体の奥のほうの臓器だから、かなり難しい手術だったようです。

まだお水しか飲めず、呼吸もやっとといったところでしたが、会話できただけで私たちとしては少し安心しました。

臓器も摘出しているので、これからの生活がきっと大変だろうと思います。

姉も毎日病院に通いづめで、看病疲れがとても心配です。


そして、姉たちの娘であり、私の姪っ子である女の子がいるのですが、いつも明るい彼女は、今日も「イシシシシ!」と笑って私たちを迎えてくれました。

「大変だね。パパ早く良くなるといいね。」と声をかけても、「別に~」なんてエリカ様的な返事をしていた姪っ子。

キャッキャとはしゃぐ彼女が、姉に促されておずおずと見せてくれたのは、パパの入院のためにこしらえた、手作りのごみ箱。

そこには、こんな絵が描いてありました。


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左から、姪っ子、パパ、ママ。


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家で飼っている犬、ロクちゃんとアマちゃん。

そして、仕掛け絵本のようにとじてある紙を開いたら。


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「しゅじゅつがんばってね。」とパパへのメッセージ。

普段、パパのことをバカにして、達者な口でけちょんけちょんに文句を言っている姪っ子だけど、やっぱりパパのこと心配なんだね。不安なんだね。



姪っ子の小さな背中から伝わる思いに、言葉にならない気持ちが込み上げてきました。

お義兄さん、この子のために早く元気になってね。




今日は、私の母も長野県から駆けつけていたので、みんなでしばらく話をしましたが、まもなく私たちは帰る時間に。

そうです、家にマリ坊が困り顔で待っているからです。

急いで車を走らせ、家を出てから5時間ほどで帰宅することができました。

「マリリ~ン!!」


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いた~!!

あれ?サークルが無事?もしかして、暴れなかったの!?


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「暴れなかったよ、あたし。」

すごいじゃん!!

オムツも脱げてない!?


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「うん、暴れてないもん。オムツ脱げてないよ。」

マリリンったら、やればできるじゃ~ん!


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「なんか眠かったの。そしたら寝ちゃったの。」


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「早く遊ぼ!」


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「父ちゃん、早く出してよ~!」


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「きゃは~、父ちゃん♪」


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「父ちゃん会いたかったの!」


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「父ちゃん♪」


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「父ちゃん?」


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「ちょっと父ちゃん、早くしてくれませんか。」


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「まったく~、父ちゃんったらすぐあたしで遊ぶんだからぁ!」


この後マリリンが遊ぶ様子をちょっとだけ動画に撮りましたので、よろしければご覧くださいませ。

寝起きでまだ身体が動かない感じですが、彼女なりに後ろ脚を使ってヨチヨチがんばっております

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今日もありがとうございます♪
姪っ子のためにも、義兄が早く快復してくれることを願います。
病気は本当につらいですね、本人も家族も。
マリリンのために、私たちも健康診断をしっかりしないといけないな、と改めて思いました。

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| 私のこと | 08:01 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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そんなにくっついちゃって!

みなさま、こんにちは♪

今日もマリリン、元気です!

おかげさまで、順調に投薬を続けております


さて、えーっと、今日は一週間前の記事を書いてもいいですか(笑)

載せたい写真があったのですが、フィラリアの診察があったり投薬を開始していきなり副作用にやられたりしたものですから、すっかり機会を逃してしまいました


先週の日曜日のことです。

この日は、初めてハーネスをつけてみました!

首がぐーっとなるよりマリリンが楽なんじゃないかと思って父ちゃんが買ってきたもの。

何ら違和感なくつけてくれたので、カフェまでそれで歩くことにしました。



母ちゃんの母(マリリンのおばあちゃん)が送ってくれたお散歩バッグを引っさげ、いざ出発!


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「カフェカフェ~!あたしのごはん~!」


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「父ちゃん、走るよ~!」

ゴキゲンでかっ飛ばしていると、Woo Pee Cafeの店員さんのなっちゃんにバッタリ。

「マリリ~ン!」と呼ばれて、大喜びですっ飛んで行きました!


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「なっちゃん大好き~!」

うれしくって仕方がないマリリン。


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この喜びようです(笑)

でもね、マリリン、今日はWoo Peeさんに行くんじゃないのよ~。

なっちゃんにバイバイして歩き出すと、どうもマリリンが変です。

う~ん、ハーネスと車いすがちょっぴり邪魔し合っちゃって、歩きにくそう。

きついといけないと思って緩めにしたのが良くなかったかな、と直してみましたが、一度イマイチと思っちゃったマリリンは、もう不満顔で歩こうとしません(-_-;)

「んも~、暑いし早く行こうよ~」と歩き始めた母ちゃんが振り返ると・・・


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マリリンが車いすで飛んでた


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歩かない彼女に困った父ちゃんが、車いすごと抱っこしちゃったようです。


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なかなかに満足そうなマリリンでございました

そして着いた先は、
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RAINDOGS CAFEです♪


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dazz店長、おめめパチクリしてこちらを見つめておりましたよ


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さあ、ここへ来ると大変にゴキゲンになるマリリン、すでに食べる気マンマンです!


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美味しいテリーヌに喰らいついていると・・・


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サマーカットでスッキリ!のライカちゃんが登場しました~

パピーさんみたいだよ、ライカちゃん♪

ライカちゃんが食べるごはんを、

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狙う白。

今食べたばっかなのに、思いっきり飢えた顔していたら、ライカちゃんのママがミルクをおすそわけしてくれましたよ


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ちょっとマリ坊、もう少し楽な飲み方したらどうかね


この後、カフェを出てライカちゃんと一緒に歩いたのですが、うれしい瞬間があったのです!!


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仲良く並んじゃう黒と白。


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白に匂いを嗅がれても怒らない黒。


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え!?


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え~~~

近い!!

ライカちゃん、そんなにくっついちゃっていいの!?

犬が近づくことは厳禁なライカちゃんですが、マリリンのことはこんなに許してくれるようになりました~


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近い!近すぎますぞ、あなたたち!

無言でくっついていたふたり。

マリリンは、

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ライカちゃんのお尻を追いかけて歩きましたとさ。


読んでくださってありがとうございます!
出会った頃はまさかこんな関係になるとは思いもしませんでした~♪なんて愛の軌跡風な展開に、うれしくて仕方のない母ちゃんです
こうして並んでいると、色の違う姉妹にも見えちゃうライカちゃんとマリリンに・・・
ポチッとよろしくお願いいたします

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| お友達 | 14:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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元気になりました!!

昨日、記事を読んでくださった方、コメントをくださった方、みなさまご心配をおかけして申し訳ございませんでした。

ああいった症状は気管支炎の時で慣れてはいたものの、今回は新しい治療に挑戦し始めた初日だったので、マリリンの肺や心臓で何が起こっているのか不安で不安で、正直ひとりでは動揺しすぎて対処できなかったと思います。

ですが、みなさまにマリリンの状態をお伝えすることで、なんだかこの家の中でみなさまと一緒にマリリンを看病している気がして、本当に心強く、彼女の身体の状態をよく観察していれば危険かどうかの判断はできるんだから動揺するな!と構えることができました。

本当にありがとうございました

おかげさまで、昨日お昼前に起きてきたマリリンは、だいぶ体力が回復したようで、オムツを替えた後はえへへと笑いながら遊んでおりました。


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せっかく体力が戻ったところ、また薬を投与するのは鬼じゃないかと思って、かなり躊躇しました。

具合が良くなった今だから直視できる写真ですが、一昨日はずっと



こんなに苦しそうにしていましたから(;_;

またこうなってしまうかもと思うと辛かったのですが、でも、今回の治療がだめならフィラリアは進行するばかり。

だから、本当にこの薬の副作用かどうかを突き止め、副作用ならば病院で相談し、なんとか薬の変更等の対策をしなければなりませんから、もう一度だけ、もう一度だけ挑戦してみようと決めました。

マリリンは神経質で、前回、ご飯に変なもの(薬)を混ぜて食べさせようとしたということが精神を不安定にさせた可能性があるので、昨日は、彼女の大好きなバナナに薬を押し込み、「バナナン バナナン バ~ナ~ナ♪」と歌いながら食べさせたら、大喜びでペロリ

ひとまずホッとし、粉薬のほうはご飯にかけて祈るような気持ちであげると、こちらは気づかず食べてくれました。

さあ、この後どうなるか・・・とドキドキしていると、マリリンが「あれ?」といった感じで立ち上がり、何か違和感を感じてこちらをチラチラ見ています。

あぁ、だめか・・・と思ったのですが、ふと、母ちゃんが心配そうにすると本犬も具合悪い気がしてきちゃうのかも、と思い直し、ここはひとまず母ちゃんがリラックスすることに。

思い立ったのは、よく聴いている音楽をかけること。

大好きな楽曲が聴こえてくると、スーッと緊張が解け、強張っていた身体中の筋肉がほぐれていきます。

すると・・・

違和感を感じて歩きまわり始めていたマリリンが、ふと立ち止まり、母ちゃんと目を合わせ、ストンッと伏せたのです!


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「マリ~(>_<)」と大喜びしそうになりましたが、刺激するといけないので、ぐっとこらえてニッコリ見つめる母ちゃん。


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うわ~ん!大丈夫でした~!!


この後、いきなり巨大なゲップをして、あまりの巨大さに本犬も驚いたらしく、目をパチクリパチクリ

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驚いた瞬間が↑コレです

やっぱりちょっと気持ち悪いんですかね、たびたびゴゴゴッという音とともに身体を揺らしてゲップをしておりましたが、でも、一昨日のようなひどい状況と比べたら、全然平気な様子!


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母ちゃんが近づくと、すぐにゴロ~ン。


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目の色や顔色も、いつも通りに戻ったようです。


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「ふぅ~、疲れたぁ~。」

そうだよね、前日があんなだったんだから、まだ疲れが残っているよね。

母ちゃんがずっとついてるから、よく休みなさいね。

この後、

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いつもの姿勢で眠りに落ちてゆきました。

この腕、疲れないのかね^^;


で、マリリンが眠ると、母ちゃんは狭山の病院に電話。

先生はお忙しいでしょうから、受付のおねえさんに、先生への伝言をお願いしました。

ご心配をおかけしたことの謝罪と、今日は問題なかったことのお礼を伝えると、なんだかいきなりホッとしちゃって、電話を切ってからしばらく涙が止まりませんでした。

これから陰転までいろいろあるだろうけど、なんとかここを乗り切ってくれたから、どこかでもう大丈夫という気がしております。

この治療が続けられそうなことに、ありがたい気持ちでいっぱいです。

一緒に見守り、応援してくださったみなさまに、心から感謝申し上げます。

これからまた、彼女の様子をご報告していきますので、どうかマリリンを見守ってやってくださいませ


読んでくださってありがとうございます。
昨日の夜、そして今朝と薬をのませましたが、今も元気にゴロゴロしております
本当にありがとうございました!
今後とも、どうかマリリンの応援、よろしくお願いいたします

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| フィラリア | 10:07 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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マリリンや、副作用かい(;_;

昨日から、ビブラマイシン治療を始めたマリリン。

朝、ご飯の中に薬を入れて食べさせるも、珍しく薬だけ残してしまって、のんでくれませんでした。

あれやこれやの手でなんとかのませて、一安心。

と思ったのですが、その後、様子がおかしくなってしまいました(;_;


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何か違和感があるようで、ハーハーハーハーしながら、たまにヒンヒン鳴いて部屋の中を歩きまわり、まったく落ち着く気配がないのです。


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ビブラマイシンでよく見られる副作用の下痢はありません。(ビオフェルミンを一緒にのんでいるおかげかもしれません)

でも、吐き気とか不快感があるのかな。

暑さは良くないので、除湿して少し冷房を入れ、快適な温度で保ちました。

それでしばらく様子を見ていたのですが、ハーハーは治まらないし、ずーっと歩きまわって落ち着きません。

胃腸炎や気管支炎のときのような行動と似ている感じもします。


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こんな時、どうしようどうしよう、とパニックになりがちな母ちゃんですが、この子と生きる中でこういった状況にも冷静に考えられるようになってきました。

まずは、もし病院で診ていただくことになったときにお見せするため、動画と写真でその様子を撮りました。

これまでの数々の病気で、何かあった時は1にも2にも動画と写真!と思い知らされているので、何でもいいからとにかく撮ります。

で、狭山の病院に電話。

専門の先生は火曜のみの方なのでいらっしゃいませんでしたが、診察の際に一緒に診てくださった先生が電話に出てくださいました。

マリリンの様子を順序立てて伝えます。

先生は、今回の薬でそこまでなるのはちょっと考えにくい、とおっしゃっておりました。

ただ、ビブラマイシンに限らずすべての薬に言えることで、多少吐き気を感じる場合もあるかもしれない、と。

心配なのは、たまたまほかの病気で異常が起こっている場合。

呼吸の乱れが異常な程度だったり、ベロが紫色になったりすればすぐに処置をしなければならないとのことでした。

そういったことがなければ、もう少し様子をみましょう、ということで電話を終えました。




何と言ってもビンカンでナイーブなマリリンのこと。

吐き気や違和感をほかのワンちゃんより感じてしまっているのかな。

もしこれが副作用だとしたら、初日だから強く出ているということもあると思います。

いずれにしても、目の離せない状態で、それから付きっきりで夜まで過ごしました。

夜になると、本人も疲れきって、立ち尽くしたままガクンガクンと居眠りしそうになっていて、顔がすっかりやつれてしまいました。

見ているほうも本当に辛く、どうすることもできません。

父ちゃんが帰ってきてから話し合い、とりあえず体力がもたないから、夜は薬を休むことにしました。

深夜になって、ようやく落ち着いてきて、眠ってくれたマリリン。

今もよく寝ております。

自分で起きるまで寝かせておきたいと思います。

で、起きたときの様子を見て、ある程度体力が回復していれば、今日もう一度挑戦してみます。

それでだめなら、やはり副作用の可能性が高いので、再度先生に相談ですね。



マリリンや、気持ち悪いのかい。

母ちゃんが代わってやれなくてごめんね。



昨日マリリンを見つめながら、どんどん気持ちが沈んでしまっていたところ、ナイスなタイミングでうれしいことがありました!!

しましまはるかぜさんをぜひご覧くださいませ!

こちらのブログ、母ちゃんがブログを始めた頃に見つけて、以来こっそり楽しませていただいておりました♪

そして最近、ザッシュローニ監督のもとで捨て犬ジャパンのメンバー募集が始まったので、こっそり応募していたのです!

で、昨日めでたく、マリリンが捨て犬ジャパンに入団いたしました~

なんと、ベテラン中のベテラン、遠藤選手枠をいただきましたよ~!

安定感のある遠藤選手枠に、思いっきり不安定なマリリン選手・・・。

大丈夫か!?大丈夫なのか!?

いやいや、マリリンの身体の奥に秘められたパワーをなめてはいけません!

この強運の持ち主マリリンが、捨て犬ジャパンをガッツリ支えちゃいますよ~

みなさま、どうぞ捨て犬ジャパンの応援、よろしくお願いしま~す♪



今日もありがとうございます
ちょっぴり疲労しているマリリン家ですが、負けてはいられません。
なんとか考えて、道を探ってまいりたいと思います。
がんばってくれているマリリンに、応援クリックよろしくお願いいたします!

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| フィラリア | 09:33 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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嵐の中、マリリンがんばったよ

みなさま、こんにちは。

昨日のご報告です!


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何やら嵐の兆しがうかがえる厚い雲が垂れ込める中、狭山へと出発したマリリン家。

この方は
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大喜びです!


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土日に家にいたばかりの父ちゃんが、なんだか知らないけど平日の今日もいきなりいる!ってわけで、うれしくて仕方がないみたい♪


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「お出かけよ~!カフェなの?カフェでしょ?今日は何食べるの~?


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「あたしうれしくてたまんないの~!!」

マリリン、ごめん。

カフェじゃないの、病院だよ。


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「え・・・・・・。」


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「騙された。なんかひどく騙された。あたしショック。」

あからさまに衝撃を受けた様子のマリリン。

この後どんどん元気がなくなっちゃいました

タイミング悪く、

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暴風雨にも見舞われて、ものすごい雨の音にテンションだだ下がりのマリリンです

それでも、車が狭山市へ入ると一度雨がおさまってきて、

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マリリンも初めての町の匂いに少し機嫌が直りましたよ

なんだかんだで2時間ほど車を走らせ、ついに到着!

わお!
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獣医ドリトルを思わせる、素敵な雰囲気の動物病院。

好きです。好きですよ~こういう感じ!

思わず期待が高まる父ちゃんと母ちゃんです。

中へ入ると、これまたレトロな雰囲気が漂っておりました。

通常の診察時間外の予約診療なので、待合室は私たちだけです。


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緊張の面持ちですっかり硬直するマリリン

いよいよ診察が始まりました!


まず最初に、マリリンの現在の状態を診ていただきました。

フィラリアの抗原検査については、6月10日にやっておりましたので、L1(ミクロフィラリア)の有無を調べる簡易検査から。

結果としては、簡易検査でL1は見つかりませんでした。

L1が血流にいる場合、なんだかんだ治療に影響してくるので、とりあえず一安心。

次に、超音波で心臓の状態と成虫の状態を診ていただきました。

それが、これです。


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父ちゃんや母ちゃんが見ても何が何だかわかりませんでしたが、先生に丁寧にご説明していただき、あ~これか、とわかりました。

今回見えた成虫は、2匹。

まったく憎たらしくマリリンの肺動脈を優雅に泳いでおりましたよ。

成虫は常に同じ場所でじっとしているわけではないので、超音波で発見できるのは一部です。

これまでかかりつけの病院で2回超音波で診ていただきましたが、一度も発見できませんでした。

たまたまだったのかもしれませんが、今回病院をご紹介してくださったKiccoさんから、「超音波の画像診断力のある先生ですよ」とお聞きしていたので、さすが!と思わず父ちゃんと目を合わせてしまいました。

優雅に泳ぐメスの成虫(どーせメスでしょ!なぜ?という方は前回の記事をご覧いただければ幸いです)を、こんにゃろ~!!と全力で睨みつけ、「あんた結局ボルバキアの力で生きてんでしょ。もうすぐその心強いお方はいなくなりますわよ。お~ほほほ!」と宣戦布告しておきました。


さて、成虫の有無のほかにわかったことが、2つ。

1つは、心臓の肥大はさほど認められない、といううれしい診断。

そしてもう1つは、肺高血圧症のレベルが中等度、といううれしくない診断です。

フィラリアの症状の記事で書きましたが、成虫が肺動脈にいると、血管を傷つけたり、血栓ができたりします。

その結果、血行が阻害され、肺動脈圧の上昇が起こり、肺高血圧症となります。

その程度が、マリリンは中等度ということです。

肺高血圧症と言われても、あまり馴染みがない名称でピンと来ないですよね。

これは、人間でもよくある動脈硬化のような状態を引き起こすのとイメージは似ているかもしれません。

人間も、高血圧と動脈硬化は切り離せない関係ですよね。

それと同じく、肺高血圧症であると、動脈の血管が硬化していってしまいます。

フィラリアのせいで、成人病でもないのにこんな小さな身体に動脈硬化を背負わせるなんて!許せん!

いや、違った。こういった悪さも、ボルバキアの力が大きいんだった。ボルバキア、許せん!!

ま、ただ、肺高血圧症は、加齢とともにどの犬にも出てくるものなので、一概にフィラリア症の影響だけとは言えないのですが。

マリリンはどっちだろう?

こんなとき、6~9歳という幅広い推定年齢ゾーンは困っちゃいますね。


さて、検査によって現在の状態が把握できましたので、いよいよ治療法の選択です。

結論から言うと、問題なくビブラマイシン治療法を選択することになりました~!!やったね、マリリン

不安が拭いきれなかった、てんかんと肝臓の件についても、OKでした。

この治療で服用するのは、てんかんを誘発するような薬ではないし、肝臓のダメージも問題ない範囲でしょう、とのこと。


具体的な投薬方法は、以下の通りです。

1.抗菌剤であるビブラマイシンを朝晩1か月。(これでボルバキアをやっつけます)

2.月1でモキシデック。(新たな感染を防ぎ、さらに、ボルバキアがいなくなって弱っている成虫にもある程度のダメージを与えられるそうです!)

3.ドメナン(すでに起きているであろう肺動脈の炎症や血栓を抑える薬)を朝晩ずーっと、ビブラマイシンを休憩する期間ものみ続ける。

4.ノバルティスフォルテコール5を1日半錠ずーっと、ビブラマイシンを休憩する期間ものみ続ける。(血管を拡張する薬です)



・このほかに、念のためビブラマイシンと一緒にのむビオフェルミンを処方されました。

これは、ビブラマイシンの副作用として、もしかしたら下痢をするかもしれないから。(以前、マリリンは気管支炎のときに服用した経験がありますが、それよりも多量にビブラマイシンを服用することになるので、念のためにいただきました。)


・2について、モキシデックにするかイベルメックにするかといったところは、これまでモキシデックでも成功例があることと、マリリンがのみ慣れていることから、モキシデックになりました。

また、モキシデックをのむ際に、ステロイドの事前投与をするかについては、今日の検査の限りではL1が存在していないし、イベルメクチン系の投与ではないことから、不要となりました。

良かった~。ステロイドって強い薬で肝臓の負担も大きいし、弊害を考えるとあまりのませたくなかったんですよね。


・ビブラマイシン治療としては、1と2で基本的にはOKなのですが、よりいい状態で治療を進めるために、3と4も加えました。(肝臓の負担に差はないとのことなので)


・4の薬は、肺高血圧症による血管の硬化で、血管内が狭くなっており、血流が阻害されているので、それを解消するものです。

この薬の影響としては、多少血圧が下がることと、どこかを出血した際に、若干血が止まりにくくなるかもしれない、とのことです。

また、この薬は、本来は朝晩毎日なのですが、今回は様子を見ながらやることにし、この1か月は夜だけ投与することにしました。


・1~4の薬は、どれもそれほど副作用は心配なく、一番起こりうる副作用と言うと、ビブラマイシンによる下痢(若干吐き気のある場合も)だそうで、重篤なものは起こらないと考えて良さそうです。


・この治療法を行っている間、特に絶対的な運動制限等はしなくて良いとのことですが、たくさん薬を投与してフィラリアをやっつけるとなれば、身体にとっては大きな変化と負担がかかりますから、副作用防止の意味でも、普段の散歩程度にとどめておくことになりました。

陰転してゴーサインが出るまで、ドッグランはお休みかな。

週末のカフェ等の刺激は大丈夫みたいです。

この子にも適度な刺激と適度な足腰の運動が必要で、逆にそれを禁止すれば、年齢から言って体力が落ちてしまうから、この子が楽しめそうなところへは連れて行ってあげてください、とのことでした。

良かったね、マリリン

過度な興奮と疲れはなるべく避けるけれど、カフェとお散歩は続けられるよ♪



とまあそんなわけで、とりあえず1か月1~4プラスビオフェルミンを服用してみて、また1か月後に診察していただく、といったところで話が落ち着きました。

A4用紙2枚に渡って質問攻めの私たちだったのですが、先生はひとつひとつ丁寧に答えてくださって、ありがたかったです。



治療の方向性が決まり、やっと緊張が解けた私たち。

また嵐の中、家まで車を走らせました。


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マリリンも疲れて眠そうです。


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よくがんばったね、マリリン。


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始めての場所で色々な検査を受けて、よほど疲れたのでしょうね。


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普段はあまり寝ない車の中で、よく眠っておりました。

家に着くと、5分もしないで父ちゃんがスーツに着替えて、「行ってきます!」

昨日は休みをいただいていた父ちゃんですが、夜、課内の研修の講師をしなければならず、嵐の中を出かけて行きました。

長時間の運転で夕飯も食べないまま、父ちゃんお疲れさま

張りつめていた緊張が解けたからか、母ちゃんも頭痛の芯が現れ始めちゃったので、早めに休むことにしました。


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マリリンにも、翌日からの治療に備えて、よく身体を休めてもらいましたよ。

そして今朝、元気復活のマリリンは、いよいよ投薬を開始いたしました。

どんな感じになるかわからないので、念のため今日は散歩なしで安静にさせます。

今後の経過は、また逐一ブログでご報告していきたいと思います。

まだまだ症例の少ないこの治療ですが、マリリンがひとつの成功例となって、フィラリア陽性の子たちの勇気となってくれたらいいな、と思っております。

マリリン、がんばります
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ごめんなさい、ちょっと母ちゃんダウンです。コメント欄お休みしますね。いつもマリリンを応援してくださって、ありがとうございます

| フィラリア | 09:55 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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フィラリアを学ぼう(最終章) ~敵はボルバキアだった・・・これが新しい治療法だ!の巻~

本日は、フィラリアの治療法について書いていきたいと思います。

前回も述べたように、フィラリアの治療を選択するにあたっては、その子が現在どのような状態であるか、症状の把握をすることが大切です。

残念ながら、どの治療法も大きなリスクがあり、駆虫に成功しても、蝕まれた臓器が元に戻ることはありません。



フィラリアは寄生虫ですので、回虫などの虫と同じ仲間です。

しかし、大きな違いがあります。

回虫のような消化器官内の虫ならば、駆虫すると、体外に排出されます。

が、フィラリアは血管内の虫。

血管に出口はありませんから、駆虫しても死骸の行き場がないのです。

よって、駆虫しちゃえばOK!というわけにはいかないのですよね。

それを踏まえ、治療法を見ていただければ、どれほど予防することが大切であるか、分かっていただけると思います。



まずは、治療法の分類をご紹介いたします。


1.注射による駆虫

メラルソミンというヒ素系の薬を2回~3回に分けて注射する方法です。

ヒ素!?と驚かれる方も多いと思います。

そうです、あの毒カレー事件のヒ素です。

どれだけ恐ろしい薬かわかりますよね。

でも、このような薬を使わないと成虫の駆虫はできないのです。

<メリット>

・成虫の駆虫ができること。(成虫を一気に殺すことができるのは、この治療法だけです。)

<デメリット>

・猛毒の薬を体内に入れるため、ヒ素中毒などの危険が伴う。

・肝臓に大変な負担がかかる。(ヒ素のような猛毒を肝臓だけで解毒しなきゃならないなんて、考えただけで恐ろしいです)

・副作用がある。吐き気や痛みなどを伴います。

・一気に成虫を殺すため、大量の死骸が詰まることで、肺動脈塞栓症を起こすことがある。詰まる他にも、肺動脈の疾患があった場合も肺動脈塞栓症を起こしやすい。

・究極的な絶対安静状態が必要。一週間程度か一か月程度か、その子によって違うが、いずれにしても、獣医の監視のもとで絶対安静。少しの興奮もだめ。部屋が暑いなどで、ハーハーすることも厳禁といった、徹底的な安静状態を要求されます。そのため、それが難しいと思われる子にはこの治療法はできません。



2.外科的治療

いわゆる、つり出し手術です。

アリゲーター鉗子という器具を頸静脈から挿入し、成虫を引っ張り出します。

ベナケバ症候群に陥ったときには、この方法しか助かる道はありません。

術後の回復が望めるかどうかは、ケースバイケースです。

<メリット>

・薬剤の投与と違うので、副作用がない。

<デメリット>

・完全に駆除できるとは限らない。残っていれば、またフィラリアは進行する。

・予後不良の場合も多く、肺動脈塞栓症になることも。

・年齢や心臓の状態によっては、麻酔自体にリスクがある。



3.フィラリア予防薬をのみ、成虫の寿命を待つ方法

1や2の治療法には大変なリスクが伴うため、この方法を選択する方が多いようです。

1と2が積極的治療なら、この3は消極的な治療ですね。

フィラリア陰性の犬が月に一度のんでいる予防薬を同じようにのみ、新たな感染が起こらないようにしながら、すでにいる成虫の寿命を待つ、というやり方です。

陰性の子は冬の間は予防薬をのまないと思いますが、この治療の場合は、年間を通してのみ続けます。

3種類の系統の予防薬のうち、イベルメクチン系の薬においては、成虫の寿命を短くするという効果があると言われております。

ただし、前にも書きましたが、成虫が存在しているということは、L1が血管内にいる可能性が高いので、副作用を抑えるためにステロイドなどの事前投与が欠かせません。

<メリット>

・猛毒を身体に入れたり、麻酔をしてお腹を切るといった負担がない。

<デメリット>

・いくら治療中とはいっても、成虫がいることには変わりはないので、成虫が死ぬまで臓器は蝕まれ続ける。よって、フィラリアは進行していきます。

・この治療法でも、肺動脈塞栓症などの合併症の危険は常につきまとう。これまで無症状だった犬が、この治療を始めた途端にベナケバ症候群を起こすという例もある。

・あまり活発な犬の場合、思うような結果が得られないことがある。

・成虫の寿命は5~7年と言われるが、フィラリアに寄生する菌(後述します)の力によって、なかなか死んでくれない成虫もいるため、どれだけ時間がかかるかわからない。




いかがでしょうか。

どの方法も、メリットよりデメリットのほうが格段に大きいことがわかっていただけると思います。

予防しなければ、こんな大変な未来が待っているのです。

これらのどの治療法を採用するかは、その子の現在の状態を把握した上で、獣医さんと飼い主さんでよく話し合い、最終的に飼い主さんが納得した治療を行うのが望ましいと思います。

我が家のマリリンは、幸い目立った症状がなかったため、これまで3の方法を行ってまいりました。




さて、いよいよここまで来ました!

ここからは、マリリンが挑戦しようと考えている、新しい治療法についてお話したいと思います。

その治療法のご説明にあたって、ある菌のお話をしなければなりません。

実は、近年、寄生虫であるフィラリアを宿主として寄生する菌があるということが発見されたのです。

その名も『ボルバキア菌』

寄生虫に寄生する菌!?なんじゃそりゃ!?って感じですが、いやいやこの菌、すんごいヤツなんですよ。



ボルバキアは、様々な昆虫の体内に存在している菌なのですが、一般的な細菌とは違って、単独では生きられません。

生きるためには、宿主の細胞に寄生する必要があります。

よって、宿主を殺すような菌ではなく、宿主と共生し、さらには自らが生き残るために宿主の働きを活性化させる力を持っている菌です。

このボルバキアが、フィラリアの虫体内に存在し、互いにメリットのある関係を作り出していることが発見されたのです。

しかも、フィラリアが引き起こす心臓その他の各臓器への悪影響は、このボルバキアの力によるものだということが分かってきました。

フィラリア成虫がどれだけ身体を壊していくかはこれまでにも書きましたが、ボルバキアは、犬の免疫系を破壊し、そういった病原性の強化に関与しているのです。

ボルバキアは、フィラリア虫体の細胞内に寄生するが、最小限の細胞質しかない精子には潜り込めず、卵子に寄生します。

つまり、フィラリアのメスだけを使って繁栄していくのですね。

ということは、ボルバキアにとって、自分たちが子孫を残していくのに、フィラリアのオスは不要。

メスを増やしたいのにオスによって場所が狭くなるから、むしろ邪魔なだけです。

そこで、なんと宿主であるフィラリアの生殖システムを改造しちゃうんです。

フィラリアのオスにボルバキアが感染した場合、メスに性転換させます。

また、彼らは、メス単独で子を作らせるように改造してしまいます。

つまり、これまでオスとメスの交尾によりL1を産んでいたのが、メスがひとりで産めるようになっちゃうのです。

メスだけ大量に増えて、しかもそのメスたちがそれぞれ子を産みまくる・・・。

なんて最低なことをしてくれる菌でしょう

そうすることで、どんどん子を増やし、その子にまたボルバキアが寄生する形で、彼らは繁栄を目指すわけですね。

なんだか気の毒になってくるくらいにオスを徹底的に排除するボルバキア、これはもうSFの世界のお話かと思ってしまいます。


また、フィラリア自身は、実はそんなに強い寄生虫ではないようで、ボルバキアがいるからこそ、犬の体内で生きられるのです。

もし、ボルバキアがいなければ、犬の免疫系を破壊する者がいないわけですから、フィラリアが犬の免疫により、寿命を待たずに弱り果て、死んでしまいます。

それならば!

ボルバキアをやっつけることで、フィラリアを治療できないか、ということになったのです。



その方法は、意外と簡単、投薬でボルバキアをやっつけます。

ドキシサイクリン系という抗菌剤を、毎日朝晩1か月のみ続けます。

ドキシサイクリン系の中で、ビブラマイシンという薬がよく用いられているようです。

ボルバキアを殺すことにより、フィラリアを弱らせておいて、イベルメクチン系などの予防薬を通常通り1か月に1回のみます。

ビブラマイシンを1か月のみ続けたところで、2~3か月休む。これを1クールと考えます。

で、休んだあとはまた同じように1か月のみ続ける、というサイクルを繰り返します。(2~3か月の休みというのは、抗菌剤の効果が続く期間なのですが、これについては、2か月の判断なのか3か月の判断なのか、獣医さんによって見解が分かれるようです。)

思った以上に、簡単な方法ですよね。


抗菌剤でボルバキアが殺されると、フィラリアは犬の免疫で生きることができなくなり、弱っていく一方。

メスは、L1を産めなくなります。

つまり、不妊化させるわけですね。(これは私の推測ですが、元々子どもを産めるメスが不妊化するというだけでなく、ボルバキアが性転換させていたオスが、また元に戻るといった場合も含まれているのではないか、と思っております。)

また、予防薬のお話のときに、イベルメクチン系を投与した際に、L1が血管の中で大量に死ぬことにより、ひどい場合にはベナケバ症候群のような副作用を起こす危険性があると書きました。

しかし、この治療法では、ボルバキアを殺しておくことによって、なんとこのリスクも軽減されるのです。

ベナケバなどを引き起こす悪さをしていたのも、ボルバキアの存在が大きいのですね。

ボルバキアがいなくなって弱ったフィラリアには、ほとんど力がありませんから、肺動脈のあらゆる病変が軽減し、また、肝臓や腎臓など、フィラリアに蝕まれていた臓器への悪影響も軽減されるようです。

要するに、実はフィラリアはボルバキアがいなければ何もできないヤツだった、というわけですね。

これまで守ってくれていたボルバキアという味方を失い弱り切ったフィラリアに、イベルメクチン系の薬で直接とどめを刺す。

そうすることで、大体7~8か月で陰転した例が多いようです。

よって、一気に大量の成虫が死ぬわけではありませんから、成虫の死骸が詰まって肺動脈塞栓症を起こす危険も少ないんですよ。


この治療のありがたいことは、悪さの元であるボルバキアをやっつけちゃってからあれやこれやとフィラリアに手を加えるので、治療中も治療後も、非常に良い状態で保てる例が多いということ。

ただ、もちろんビブラマイシンも薬である以上、何らかの副作用があるかもしれないことは、頭に置いておいたほうがいいと思います。

マリリンの場合、実は気管支炎のときに何度もビブラマイシンをのんでおりました。(動物病院には必ず置いてある非常に一般的な薬なので。)

当時は、そんな効果のある薬だとはまったく知りませんでしたが^_^;

何度か服用を経験している以上、副作用はそれほど心配ないと思います。



この画期的な治療法ですが、まだ新しいので世界的に確立されたものではありません。

たとえば、ビブラマイシンをのみ続けた後、2か月休むのか3か月休むのか、どういった治療間隔がベストなのか、そのあたりがはっきりとわかっていないからです。

現在、どんどん症例が増えているでしょうから、この治療法がメインの治療として確立される日も近いのではないかと思います。

フィラリアに苦しむ子たちが、この治療で1匹でも多く救われることを願っております。



さてさて、最後にマリリンの様子を少し。

昨日、仕事から帰った父ちゃんと大喜びで遊んだときのものです。

元気いっぱいのマリリンをどうぞ~!


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↑ヤバイ!後ろ脚がクロスしちゃった~



今日午後から、埼玉県狭山市にある白石動物病院で、専門医の診察を受けてまいります。

肝臓への負担と、てんかんの不安が解消できれば、マリリンもビブラマイシン治療法を選択できるのではないかと希望を持っております。

またブログでご報告させていただきますね!

読んでくださってありがとうございます!
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フィラリアを学ぼう(2) ~無症状でも危険!?恐怖の実態、の巻~

前回の続きです。

本日は、フィラリア症の症状についてまとめたいと思います。

フィラリア症の治療法はいくつかありますが、その治療法を選択するにあたっては、その子の症状をよく把握することが必要です。

フィラリア症の進行具合によって症状も様々であり、よって、その子の負担をできる限り軽減しつつ、最大限に効果的な治療法を考えなければなりません。

ただし、これが万全の治療法でフィラリア症はすっかり治っちゃうよ、といったものは残念ながら存在しないことを、しっかり認識する必要があります。

なぜなら、フィラリアに侵された犬の身体は、二度と感染前に戻ることはないからです。(一度侵された臓器は、治ることはありません。)



今日は、まずフィラリア症の進行度と症状の分類から考えたいと思います。

大まかに分類すると、以下のようになります。



1.初期感染   これは、無症状です。感染してまもなくは、何の症状もありません。

2.軽度感染   無症状または咳

3.中度感染   咳、運動不耐性、肺音異常

4.重度感染   咳、運動不耐性、呼吸困難、肺音・心音異常、肝臓肥大、意識喪失(脳への血流不足により)、腹水、死

5.大静脈(後大静脈)症候群 (ベナケバ症候群とも呼ばれます)




1~4が主な進行段階となっており、5については、別格の扱いですので、後でご説明いたします。


こうして見ると、最初の頃はほぼ無症状であることがわかります。


フィラリアは、寄生虫です。

「相手を生かさず殺さず」といった寄生虫の性質上、いきなり宿主の身体を殺すことはないけれど、徐々に臓器を侵し、それにより身体全体に影響を及ぼしながら、5~7年の寿命をまっとうします。

1の初期感染は、症状としては何もなく、2の軽度感染においても、咳が少し出る程度で、ほとんど無症状です。(ただし、進行速度は犬の年齢や体力、また成虫の数によっても違いますので、一概には言えません。)

軽度感染は、目安として、感染後1年~3年といった時間経過で、中度感染は、感染後3~4年と推測されます。

中度感染になると、肺音異常が発生します。

一般的に、心雑音などの心音異常が目安に思われがちですが、成虫は肺動脈に棲むことから、まずは肺音に異常が生じます。

私自身、マリリンを診ていただいた際に、心音異常はないとの診察で、フィラリア症としてはすごく軽いのだと思い大喜びしていたのですが、どうやらその認識は少し違っていたようです。

重度感染になると、毎年フィラリア予防がなされず、L3を持った蚊に刺されるたびに感染を繰り返し、大変な数の成虫が肺動脈にいるという、重感染の状態が考えられます。

ここまでいくと、ベナケバ症候群を起こす確率がかなり高まります。


我が家のマリリンは、いつ頃からフィラリア症なのかわかりませんが、症状からすると、おそらく軽度または中度の初めくらいかな、と思います。

咳は少ないですが、以前からずっと気になっていたことで、彼女は一般的な犬に比べて本当に疲れやすく、体力がないのです。

疲れの回復がかなり遅いですし、少し無理をすると、気管支を患います。

前脚だけで身体を動かしているから、それで疲れるのだとばかり思っておりましたが、こうして考えてみると、フィラリア症による運動不耐性の症状があるのではないかと思います。

気管支も、フィラリアの影響を受けているのかもしれません。

で、軽度や中度くらいだったら、そんなに成虫の数は多くないと考え、楽観視していいかというと、それは大変な間違いです。

30㎝にもなる寄生虫が肺動脈におり、それが活動するわけですから、たとえ少数の成虫であっても、血管の内膜が傷ついたり、寿命で死んだ虫により血栓ができたりすることで、肺動脈病変がつくられます。

それにより、呼吸器症状を引き起こします。

成虫が自然死した場合、たとえ死んだのが1匹だとしても、その死骸が心臓の血管をふさぎ、犬の命を奪うこともあります。

また、血栓等の様々な理由により血行が阻害され、肺動脈圧の上昇が起こり、肺高血圧症となります。

肺の血圧が上昇すると、右心室の圧が上昇し、右心室が拡張します。

こういったところから、心臓機能の低下により、腎臓や肝臓に悪影響を与えます。

心臓から離れたこれらの臓器を蝕むのには、フィラリアに寄生するある菌の力が関係していると言われておりますが、この菌については、また別の記事でお話したいと思います。


こうして見るとわかるように、たとえ目立った症状がなくても、確実に心臓やその他の臓器を蝕んでいくのですね。

余談ですが、マリリンは何かあるとすぐに肝臓の数値が異常値を示し、肝臓機能が良好ではありません。

先ほどの運動不耐性の話と同じく、もしかしたらフィラリア症が肝臓に悪影響を与えているのかもしれませんね。




それではここで、症状の分類の中で別格だと申し上げた、ベナケバ症候群について触れたいと思います。

これは、本来肺動脈に寄生している成虫が、何らかの原因により、右心室から右心房、さらには大静脈(後大静脈)へと移動することで、大静脈が閉塞され、突然のショック症状を引き起こすものです。

ショック状態になると、溶血性貧血やそれに伴う血色素尿(赤黒い尿)が認められ、すぐに外科的手術を施して成虫をつり上げないと、まもなく死に至ります。

このベナケバ症候群を引き起こすのは、成虫の大静脈(後大静脈)への移動です。

この移動を引き起こすきっかけとしては様々で、一番わかりやすいのは、重感染により大量に成虫がいて、それがあふれ出る形で移動を始めるというもの。

これについては、典型的なベナケバ症候群の症状(赤黒い尿など)があるので、フィラリアによるベナケバだと判断がつきやすいです。

困ってしまうのは、それ以外のきっかけで成虫が移動をすること。

たとえば、自然死した成虫の死骸が肺動脈を閉塞させたり、その他あらゆる血行の変化で、成虫の移動は起こります。

日常生活における急激な運動や興奮などといった血行に影響する行動や、加齢や熱中症からも成虫が移動を始め、ベナケバを引き起こす例も多くあります。

この場合、ベナケバ典型症状である赤黒い尿などが現れないので、病院でも判断がつきにくく、対応が遅れてそのまま命を落とすことも多いようです。

そして、おそろしいのが、まだ軽度感染でほとんど症状がないような犬でも、元気な状態からいきなりベナケバになり、ショックを起こして死に至る場合があること。

これは私も知らず、本当に驚きました。

また、アメリカの研究で、フィラリア症の犬は、症状の重さに関係なく、運動制限や興奮を抑えたほうが病の進行が遅いことがわかっております。

よって、フィラリア症を患っている犬は、たとえ無症状であっても、運動や興奮を抑えることで、進行を遅らせたりベナケバを防いだりすべきだ、ということです。

マリリンにも当然当てはまることですよね。

これまでも運動についてはある程度注意していましたが、その認識では足りなかったと反省しております。

また、彼女は大変興奮しやすいタイプなので、今後は今まで以上に興奮を抑えるような過ごし方を考えていきたいと思います。




今日は治療法まで書く予定でしたが、思いのほか長くなってしまいましたので、治療法については次回の記事で書きたいと思います。




ちょっと余談になりますが、こんなお話を。

ここ20年くらいでフィラリア予防が普及し、以前に比べて格段にフィラリア症を患った犬は減りました。

それ自体は大変喜ばしいことなのですが、少し困った問題も起きているようです。

それは、フィラリア症を診ることのできない獣医さんが増えてきていること。

都市部に行くほどそれは顕著になるようで、フィラリア症の診断ができなかったり、適切な処置がとれなかったりといったことがあるそうです。

確かに、今はフィラリア症というと、保護犬が中心となっており、実際にフィラリア症の犬を診た経験を持たない獣医さんが増えているのは理解できます。

しかし、フィラリア症自体をよく理解していない獣医さんもおられるようで。

経験がないのは仕方がないですが、知識がないのはちょっと・・・と思うんですよね。

なぜなら、予防が普及して数は少なくなったものの、だからと言って正しい知識を持たずに予防を軽んじ、もう昔の病気だ、などといった意識でいれば、たちまちこのおそろしい病気は増えてしまうでしょうから。

たとえ都会でも、L3を保有する蚊はいっぱいいます。

室内でも刺されます。

今の時代でも、簡単に感染するのです。

獣医さんは、人間の医者と違って○○科などのくくりがなく、幅広く診なければならないから大変だと思いますが、フィラリア症の知識は最低限持っていていただきたいと思います。

やっとマイナーになってきたフィラリア症という病気を、またトップクラスのメジャーな病気にしないように、獣医さんと飼い主さんで協力し、皆でがんばらなければならないと思っております。




さてさて、マリリンは、元気にしておりますよ~!

今朝の様子です♪


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「朝のおさんぽ、あさんぽよ~♪」


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「お日さまが気持ちいいの~!」


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「明日からずっと雨が続くんだってぇ。だ・か・ら・・・」


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「今のうちのあさんぽよ~!」


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「イシシシシ


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「あらま、駐車禁止だって。車いすもかしら?停車は許して~♪」


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「調子がいいから、坂だってぐんぐん上っちゃうアタシ!」


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「みんな~!今日も一日がんばろうね~!」

おかげさまで、とっても元気なマリリンです!(^^)!



読んでくださってありがとうございます!
次回、フィラリア最終章。
治療法の選択と、新しい治療法についてまとめたいと思います。

この先、フィラリアに悩む方がここに来てくださった際、少しでも参考にしていただければ・・・という思いで書いております。
こういった分野については書き慣れないので、読みにくい文章で恐縮ですが、どうかもうしばらくお付き合いくださいませ~(>_<)

明日、マリリンは専門医の診察を受けてまいります。
新しい治療法に挑戦できるといいのですが・・・。

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フィラリアを学ぼう(1) ~もっとシンプルに生きなさいよ、の巻~

さてさて、やってまいりました、フィラリアを学ぼうのコーナーです!

マリリンのフィラリアに立ち向かうため、まずは敵を知らなきゃ!というわけで、ここ数日お勉強をしていた母ちゃん。

フィラリアを完璧に攻略するぞ~、なんて思っていましたが・・・甘かった。

この方々、ややこしすぎます。

犬の体内で生きてみたり、蚊の体内で生きてみたり、成虫になるまで何度も脱皮を繰り返し、おまけにこの方々に寄生するさらなる菌が出てきちゃったりで、母ちゃんの頭の中は幼虫やら成虫やら菌やらでいっぱい。

寝ても覚めても彼らが頭を支配し、まるでフィラリアに恋しちゃった状態になっておりました(-_-;)

もうホント、あんたたちもっとシンプルに生きなさいよ、と何度も声をかけたくなりましたよ

でも、お手上げするわけにはいかないので、完璧ではないけどなんとか一通り理解したような気がする、といったところまできました。

なので、今日から母ちゃんなりに彼らの実態をまとめていきますね。

フィラリア陰性の子も知っておいたほうがいい情報が多くありますので、どうかみなさまよろしくお付き合いくださいませ。


注:このブログに書く情報は、本やネットで学んだものです。
ただ、人によって言うことが全然違います。
獣医さんが書いているものでも、微妙に違いがあったりするので、混乱するんですよ
なので、海外の研究資料などを参考に、正しいと思われる情報を集めて、学びました。 
そうしているうちに、これは違うんじゃないかな、などの判断がある程度つくようになりました。
ここにまとめるのは、こうした私の主観が混じっておりますので、参考にしてくださる方は、どうぞそこのところを踏まえて読んでいただければ幸いです。

ちなみに、以前このブログで書いたフィラリアの記事も、間違っている部分があることがわかりました。これから書く記事で、訂正させていただきたく存じます。



マリリンが挑戦するかもしれない新しい治療法を理解するためには、フィラリアの生態について把握していないと説明が難しいので、まずは、これがフィラリアの生活サイクルだ!そして、こうしてフィラリア症に感染する!といったところから書いていきたいと思います。



<フィラリアのライフサイクル>

フィラリア症の犬の体内に、オスとメスのフィラリア成虫が存在し、それらが交尾して幼虫を産む、という前提で、幼虫の成長を見て行きたいと思います。

フィラリアの成虫のオスとメスの割合は、オス1に対しメス4と言われております。

メスは、一度受精すると、1日に2000~3000匹の幼虫を産みます。

その幼虫こそが、ミクロフィラリアと呼ばれる赤ちゃんです。

ミクロフィラリアは、幼虫の略であるLarvaの頭文字をとって、L1子虫(しちゅう)とも呼ばれます。(このL1子虫が、L2~L5まで脱皮を繰り返し、成虫になるのです。)

メスの成虫が産んだL1は、犬の血管の中を泳ぎながら、ひたすら蚊に吸われるのを待ちます。

L1の寿命は、1~2年ほどと言われており、蚊に吸われなかったL1は、寿命が来て死にます。

その死骸は、犬の細胞内に取り込まれるので、一度に大量に死滅しない限りは、犬の健康状態に影響はありません。



犬の血流中で生きるL1は、蚊が出る時期になると、蚊に吸われやすい夕方に、皮膚表面の末梢血管に移動し、吸われるのを待ちます。

L1は蚊に吸われなければ死を待つだけなので、皆吸われようと必死なのですね。


そして、蚊に吸われたL1は、蚊の体内で成長し、L2という段階へ脱皮します。

その後、さらにL3に脱皮。

このL3という幼虫は、犬にフィラリアを感染させる力を持っているので、感染子虫とも呼ばれています。

ちなみに、L1が蚊の体内でL2、L3へと成長するためには、外部の気温が関係しています。

外部の気温が15度以上である必要があり、それ以下だと蚊の体内で死滅してしまいます。


気温が15度以上あり、L3まで成長した幼虫は、次に犬の体内へ注入されるのを待ちます。

蚊がある犬に吸血する際に、蚊が刺した皮膚の傷口からL3が注入され、犬の体内に侵入します。(これが、感染です。)


犬の体内に入ったL3は、犬の皮膚下に棲み、3~10日でL4へと脱皮します。

その後、50~60日かけてL5へと成長します。

このL5は、未成熟虫とも呼ばれます。

L5は、血流に乗っかり、血液の中で成長しながら、心臓を通過し、肺動脈を目指します。(フィラリアは心臓に棲みつくと思われがちですが、そうではなく、肺動脈に棲みつきます。)

このL5の移動は、40~50日で行われます。

肺動脈に辿り着いたフィラリアはその後3~4ヶ月かけて成長を続け、成虫となり、やがてオスとメスの交尾により、L1を産みます。

この最終形の成虫になると、メスは体長25~30㎝、オスは20㎝前後の大きさになります。

犬の身体の大きさに関係なくこの体長なので、やはり身体の小さい犬のほうが、より負担が大きいようです。

マリリンは現在5㎏、下半身についていたであろう筋肉分を入れたとしても、おそらく7㎏ほどの身体の子でしょう。

小さな身体に、30㎝ものやつらが寄生しているなんて、そりゃあかなりの悪影響だよね(;_;


話を戻します。

これらメスの成虫から産み落とされたL1は、血流の中に入ります。

フィラリアに感染後、L3が成虫となり、それらが産んだL1が血流に入るまでという一連の流れは、6~7か月かけて行われるわけですね。

血流に入ったL1は、蚊に吸われるのを待ち、吸われれば蚊の体内でL3まで成長し、その後別の犬へ注入され、その犬を感染させます。

蚊に吸われなかったL1は、1~2年の寿命で死滅します。

蚊に吸われて別の犬へ注入されたフィラリアは、その犬の体内で成長し、またL1を産む・・・と、こういったサイクルで犬たちに感染していくわけです。



肺動脈に棲みついた成虫は、L1を産み続け、5~7年の寿命をまっとうします。

この成虫が、ゆっくりと犬の身体を蝕んでいくのですが、その症状等については、また別の記事で書きたいと思います。




ここで、フィラリア陰性の子にも役立つ豆知識!


通常、みなさんが毎月1回投与しているフィラリア予防薬は、L3~L5を駆虫するためのものであります。(フィラリア予防薬は、成虫は殺せません。ただし、②のイベルメクチン系については、成虫の寿命を早める効果があると言われております。)

なので、フィラリアに感染することを予防するわけではなく、蚊からL3が注入された時点で感染はするけれど、L3が成虫になるまでの間にそれをやっつけちゃおう、というものです。

フィラリア予防薬について、簡単に分類してみますね。


①モキシデクチン系(商品名 モキシデックなど)

一番弱い薬で、L3とL4を駆虫します。




②イベルメクチン系(商品名 イベルメック、カルドメックなど)

①と③の中間くらいの効き目で、主にL4を駆虫します。

犬がすでにフィラリア症で成虫がおり、その成虫がL1を産んでいた場合、L1も一緒に駆虫されます。

L3~L5と違って、L1は血管の中を泳いでいます。

そのL1が薬によって一度に大量に死んだ場合、副作用を起こす可能性があります。

そのため、副作用を起こさせないようにするステロイドの事前投与などが必要だと思われます。

この副作用が起こるメカニズムを調べるのが、まあ時間がかかりまして

よく言われているのが、L1が大量に死ぬことで血管にL1の死骸が詰まり、重篤な副作用が起こる、というものです。

しかし、血管が詰まるという物理的なことが直接副作用を起こさせるというよりは、L1の死骸で血流が悪くなることにより、肺動脈に棲みついていた成虫が影響を受け、心臓やさらに後大静脈へ移動することによって、後大静脈症候群(ベナケバ症候群)と同様の状態になってしまい、これを重篤な副作用と考える、といった仕組みでとらえるほうがいいのではないかと思っております。(ベナケバというのは、フィラリア症で最も恐れられている急性症状ですが、これについては、次回の記事で書きますね。)


ただ、③のミルベマイシン系に比べて、イベルメクチン系のL1の駆虫の効き目は緩やかだと考えられており、一気に大量に死ぬといった心配はそれほどいらないようです。

よって、L1を持つ犬への投与において、大静脈症候群のような重篤な副作用を起こすことは少ないが、しかし緩やかな副作用は起こる可能性が高いと考えたほうが良さそうです。

L1保有犬へのイベルメクチン投与で起こり得る緩やかな副作用とは、嘔吐、食欲低下、下痢、瞳孔拡大、歩行異常、痙攣、唾液分泌過多などです。

飼い主さんが注意すべきこととしては、イベルメクチン系を投与する際、もしも知らずにL1が存在していたら、これらの副作用が出る可能性があるので、投与したその日は運動など心臓の負担につながる行為は控えたほうがいいと思います。運動等のきっかけにより、緩やかなはずの副作用が重いものになる可能性があるそうです。



③ミルベマイシン系(商品名 ミルベマイシンAなど)

3種類の中で、一番強い薬。

L3~L5の初期まで駆虫し、さらにL1が存在していれば、それも駆虫します。

そのため、陽性犬にのませる危険は、②よりも大きく、重篤な副作用を起こす可能性が高くなります。



補足その1

L3~L5初期を駆虫することにおいては、L1のように、大量の死骸が血流を阻害し、重篤な副作用を起こすという心配はないのか?

→これは、心配ありません。なぜなら、L3~L5初期というのは、犬の皮膚下に棲んでいるので、死骸は血管に入ることはなく、分解されて細胞に取り込まれてしまいます。


補足その2

コリー系犬種においては、イベルメクチン系をのませた場合の副作用事例が多いので、注意が必要です。



~ここで、注意したいこと~

上で述べたように、L1が体内にいる状態の犬にフィラリア予防薬を投与することにはリスクがあります。

そのため、毎年蚊の出るシーズンになると、予防薬をのませる前に事前検査を行い、陰性か陽性かを調べます。(もし陽性だったら、メスの成虫がL1を産むorすでに産んでいるから)


先日、こちらの記事で事前検査の方法について書きましたが、動物病院で多く行われている抗原検査は、子どもを産める状態に成熟したメスの成虫の分泌液の有無で、陰性か陽性か判断します。

つまり、オスや、子どもを産める状態でないメスは、存在していても陰性となってしまいます。

また、感染後6~7か月以内の虫については、まだ成熟していない状態ですから、抗原検査では検出できません。

つまり、例えば4月に抗原検査をする場合、前年の9~10月以前に感染したかどうかの判定しかできません。

抗原検査ではなく、L1の有無を調べる検査の場合でも同様です。

なぜなら、感染後6~7か月経たないとメスがL1を産み始めないからです。

よって、例えば前年の10月あたりに感染し、順調にL3からL5まで成長、その後成虫になったが、まだ子どもを産める体にはなっていない、といったものに関して、事前検査では陰性が出るものの、このフィラリア成虫はまもなく体が整ってL1を産むようになるため、予防薬の投与には注意したほうがいいことになります。

(10月~4月の間に感染した場合であっても、それがまだL3やL4なのであれば、まもなくのむであろう予防薬によって駆虫されます。)

しかし、事前検査で検出されないものがあったとしても、陰性の判定を信じて予防薬はのませるしかありませんよね。

なので、多くの病院では、ミルベマイシン系は避け、モキシデクチン系またはイベルメクチン系を処方しているようです。(先ほど述べましたが、イベルメクチン系で起こる副作用は、重篤なものは少ないと考えられています)

飼い主さんとしては、事前検査が100%ではないこと、よってもしL1がいた場合、予防薬をのませた際の副作用が起こり得ること、といった部分の認識は念のため持っておいたほうがいいのではないかと思います。



副作用については若干の心配があるものの、フィラリア症は本当におそろしい病気ですので、予防は飼い主さんの義務であり、これを知りながら予防しないなど、虐待に等しい罪であると考えます。

「感染のリスクより予防薬の方が身体に毒。うちは何でも自然派なの。」とか、「感染したら、治療をすればいい。今の時代は治療法もいろいろあるんでしょ?」とかおっしゃる飼い主さんがたまにいますが、それがどれほど大きな間違いであるか、次回の記事を読んでいただければわかると思います。


もし、予防をせず、毎年毎年蚊からL3を注入され、それが成虫になるといったことを繰り返していると、重感染になり、肺動脈は成虫でいっぱいになります。

この重感染の状態は、予防をしていなければ、数年後にはほぼ100%の確立で引き起こされるでしょう。

あふれ出た成虫は、心臓や大静脈にまで流れ、そうなると、ベナケバのような重篤な症状を引き起こし、手術でフィラリアを釣り出すしか方法はなく、そのままだとわずか数日中に死に至ります。



ここまで、フィラリアのライフサイクル、そして予防薬の関係について述べました。

次回、フィラリアの症状やその治療法をまとめたいと思います。



さて、うちのマリ坊は、

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こんな感じです


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母ちゃんが黙々とパソコンに向かっているので、退屈そう。


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いや、気持ちよさそうに寝ておりました


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「お?」


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「母ちゃん、勉強終わった?」

まだ・・・


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「あっそ。退屈だから早くやっちゃってね。」

あい・・・。


読んでくださってありがとうございます。
完全文系の私には、馴染みのない考え方が多く、なかなか手こずりました・・・。
マリリンのため、母ちゃんがんばりやす。
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思い出した出来事

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いつも楽しませていただいているまみおさんのブログ雑種ですけど何か?の昨日の記事を拝読して、ずい分前のお話ですが思い出した出来事がありましたので、今日はそれを書こうと思います。



普段は行かないほうまで足をのばし、ロング散歩を楽しんでいたときのこと。

途中、とある公園がありまして、その横を通り過ぎようとすると、園内に1匹の中型犬が・・・。

誰もいない公園を走りながら、クンクンと匂いを嗅いでまわっているのです。

「え?迷子!?」

その瞬間、頭の中はフル回転。

「どうしよう。首輪はしているみたいだから、触らせてくれそうだったらマリリンのリードをつけて、マリリンは抱っこするか。でも車いすはどうしよう。手が足りない。誰か協力してくれる人を探そうか。」

と考えているうちに、マリリンがその子に気がつき、「ピュオ~~~!」と喜びの雄叫びを発しながら、近づこうとぐいぐい引っ張ります。

その子もこちらに気がつき、ピョコピョコとマリリンの方へ歩いてきました。

穏やかな子で、仲良く挨拶ができたので、母ちゃんもひとまずホッ。




さてこれからどうするか、と立ち上がると、「あれ、なんだいこの子、足どうした?」と後ろで声がして、驚いて振り返ると、50~60代くらいのご婦人が。

「ちょっとそこで休んでたんだよ。」と木に覆われたベンチを指さします。

「え?あれ?この子の飼い主さんですか?」

木に隠れて気がつかなかったのですが、どうやら初めからベンチに座っておられたようで。

迷子じゃなかったことに安堵する一方、ノーリードが気にかかります。

園内で遊んでいるお子さんなどはいなかったのでその点はホッとしましたが、ただ、この公園の外は普通に車が走っているんです。

ワンちゃんが何かのきっかけで飛び出したら、本当に危険と思われます。

リード、持って来てはいるのかな?と手もとを見るものの、そこにあるのは、たばこと缶コーヒー。

いよいよワンちゃんが道路に飛び出さないか、心配になってまいりました。

すると、心配が的中。

ご婦人と話している最中に、その子が道路に飛び出したのです。

「わぁ!ちょっと!大丈夫ですか!?」と叫びながら思わずその子を追いかけようとしたら、途端にご婦人の口調が変わりました。

「あのね、うちのは大丈夫なんだよ!ちゃんとわかってるんだから。いろいろうるさいこと言う人がいるけどね、犬だってこういう時間が必要なの!自由に走りたいんだから!あなたもね、そのヒモやめな。つなぎっぱなしじゃかわいそうに。ここで自由に遊ばせなさいよ!」

一気にまくしたてられて、完全に気圧される母ちゃん。

この後しばらくして、飛び出したワンちゃんは、公園内に戻ってきました。



おそらく、前にノーリードをとがめられたことがあるのでしょうね。

それから延々と、ご婦人はノーリードの良さについて語り始めました。

これはまずい、と思い、「ちょっと急ぎますのでスミマセン~」と出口方向へ。

しかし、こういうときに限って踏ん張って動かないんですよね~、マリリンが。

ニコニコと涼しい顔をしながら、ギュッと手に力をこめてリードを引っ張る母ちゃん。

なんとか、半分引きずるようにしてその場を離れました。



マリリンと同じく愛護団体から譲渡されたという雑種犬。

どうかどうか、迷子にならないで、事故にあわないで・・・と祈ることしかできなかったヘタレな母ちゃんは、とぼとぼとマリリンを連れて帰りました。


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「ヘタレな母ちゃんめ。」

トホホ・・・。

人間社会で生きるマナー及びトラブル防止の意味でも、その子自身の命を守る意味でも、リードはつけていただきたいです



さて、昨日のマリリンはと言うと(今朝のマリリンはまだ父ちゃんとぐっすり)、昨日母ちゃんのお友達が送ってくださったおもちゃが甚く気に入ったようで、ずっと噛み噛み遊んでおりました。

その様子をどれか2枚ほど載せようかな、と思ったのですが、どれもかわいすぎて絞れないので(親ばかだぜ~!←あれ?使い方違う?)、ダダーッと見てやってくださいまし~!


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ワイルドだろ~?←今度は合ってる?

イマイチ流行に乗れない母ちゃんでした^^;



読んでくださってありがとうございます♪

ここ数日、フィラリアを調べまくっている母ちゃん。
情報は膨大に存在するも、その内容は様々で、人によって言うことが全然違っていて
海外の資料などを参考にしながら、正しいと思われる情報を見つけ出して学んでおります。
が、あふれる情報の中から正しいだろうものを選ぶというこの作業が、これほど大変だとは思わなくて、何度もくじけそうになっています
明日からの記事で書いていきたいと思いますが、幼虫の脱皮が何回とかどーでもいいわい!と言わず、どうか母ちゃんにお付き合いくださいまし~(>_<)

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雨の合間のランデブー




梅雨に入って、気温の低い雨の日が続きましたね。

雨の日は、やはりマリリンは体調があまり良くないようで、元気がありません。

でも、雨が止んで日が差すと、身体が軽くなるのか、途端に活発に動くようになります。

今日は、そんな雨の合間を縫ってお散歩に出かけたときの様子を書きたいと思います♪


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あんなにだるそうにしていたのが嘘のような軽快な足取りです。


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「母ちゃん、お日さまが顔出したぁ~!」

うんうん、よかったね。


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「あたしうれしい~!」

母ちゃんもうれしいよ(*^_^*)


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「また雨で来れないかもしれないから、念入りに嗅いでおかないと♪」


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「今日はお友達に会えるかなぁ

期待に胸がふくらみ過ぎちゃったマリリンの前に・・・


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「ん?あれは・・・!」

ミミちゃんとチビちゃんのパパママさんはっけ~~~ん!!

以前、こちらの記事で書きました、お庭で遊ばせてくださったお家の方です。

ちょうどパパママさんが車で出かけようとしておられ、マリリンに気づいてしばし遊んでくれたのです♪

「マリリ~ン!」と呼ばれると、うれしさが爆発しちゃって、キュンキュ~ン!と鳴きながらすごい勢いで駆け出すマリリン。

そのまま車に飛びつこうとして、あやうくひっくり返りそうになっておりました^m^

自分の身体のことを一瞬忘れちゃって、前脚をぴょ~んと乗せられると思っちゃったのでしょうね

撫でられている間も、終始キュンキュン鳴きっぱなしの甘えっぱなし

よほどうれしかったようです♪

いっぱい撫でてもらって満足満足のマリリン、お散歩再開です。


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「今度は誰に会えるかしら。ダイゴくんはいるかな。」

と思ってダイゴくんのお家の前に行くと・・・


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いた~!!お外に出ていました♪

相変わらず、ラブラブなふたりです

で、
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ふたりでピーピーおじさんを呼びます


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「おじさん、こんにちは!今日はね、あたし体調がいいの。」

聞かれてもいないけど、何やらあれこれおしゃべりしておりました


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ここでもいっぱいかわいがってもらって、うれしくて仕方がないマリリン♪

ダイゴくんとおじさんにバイバイすると、


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お馴染みのコレです

この日はしぶとかったぁ~


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角を曲がった後も、諦めずに全力でダイゴ家へ戻ろうとしました


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まだやってる

いい加減にしなさい!

しつこすぎて、ちょっぴり母ちゃんに叱られましたよ



ミミちゃんチビちゃんのパパママさんと、ダイゴくんやおじさん、大好きなみなさんに会えて、本当によかったね!


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「今日はいい日だったわ♪」

雨の合間に、ふたつのランデブーを楽しんだマリリンでした


今日もありがとうございます♪
ムシムシした気候が続きますが、みなさま体調を崩されませぬよう、お気を付けくださいませ。
梅雨に入ってから、マリリンはだるそうですが、今のところ目立った病気は出ておりません。
最近は、てんかん発作の症状が少しも見られないので、それが本当にありがたいと思っております。
このまま梅雨の季節を乗りきれるよう、みんなでがんばります!

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| マリリンの暮らし | 07:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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幸せパンちゃん、ドライブマリリン♪


「みんな~、元気~?あたしは元気いっぱいよ~!」


日曜日、マリリン家は、ドッグカフェBright dogsへ行ってまいりました~!

カフェに着くまで、ドライブゴーゴーです♪


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「晴れたわ、晴れたわ~!」

土曜日は一日雨で肌寒かったですが、日曜日は打って変わって気持ちの良い晴天

自然と笑いが込み上げちゃうマリリンです。


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「きゃはは~!あたしがおてんとさまにお願いしといたの~!そしたら晴れたの~!」


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うれしくって、歯がむきだしになっちゃっています


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「ルルル~ラララ~♪川口のみんな~!マリリンがドライブしてますよ~!」

ゴキゲン過ぎなマリリン

途中、
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こんなイヒヒな笑顔を見せながらお店に向かうと、


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いました!看板犬のチョッパーくん!

眠そうだね~^m^


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「ねーねーチョッパー、元気にしてた~?」

早速ご挨拶するマリリンです。


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「元気だったよ。ちょっと睡魔におそわれてるけどね。おまいさんは?」byチョッパー

「あたしも元気~♪会いたかったわよ~。」byマリリン

とっても仲良しなふたり

長いことおしゃべりしておりました


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マリリン、どしたの?あんよ投げ出しちゃって


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「ごはん待ちです、あたし。」

そうだよね、マリリンはいつだってごはんを待っているんだもんね


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はい、お待ちかねのレバーケーキですよ♪


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「わぁ~!やった~!!あたしそれ大好きなの~

大喜びのマリリンに食べさせようとすると、


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後ろから熱い視線を送るチョッパー(笑)

この後、ママさんに「アンタは見てなくていいの~!」と言われ、蹄のおやつを渡され、ベッドごと向こうへやられてしまいました


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やけっぱちで蹄に喰らいつくチョッパーです

うちのマリッペは、
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マテされて・・・

ベロ攻撃3連発です!どうぞ~!

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ベロで美味しさを語るマリリン。

いつもみなさんに、「美味しそうに食べるねぇ。」と感心されちゃいます。

グルメリポーターがこの子の天職かもしれません


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「食べ終わっちゃうと、つまんな~い。」

退屈し始めたマリリンでしたが、そこへ、会いたかった子が登場いたしました


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パンちゃんで~す!!

以前もご紹介しました、パンちゃん。

ドッグランに捨てられていた、という過去を持つ子ですが、今の飼い主さんに愛情たっぷりに育てられ、幸せいっぱいです♪


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とってもやさしくてキレイな瞳をしているんですよ~

このお家の子になれて良かったね~って何度もなでさせてもらっちゃいました♪

幸せにしている子たちを見るのは、最大級の癒しですね


マリリンも大満足してくれたようで、

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帰りのドライブもこんなにゴキゲンに楽しんでくれましたよ


今日もありがとうございます♪
ドッグランに捨てた飼い主は、パンちゃんのこんなにかわいい満たされた笑顔を知らないのでしょうね。
犬がどう生きるかは、本当に飼い主次第だと思いました。
幸せそうなパンちゃんと、ドライブを満喫したマリリンに、ポチッと応援お願いいたします

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~本日コメント欄お休み中です~

| カフェ | 08:57 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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置き去りにされた命

週末、動物病院へ行った時のこと。

入口に、悲しいお知らせが貼ってありました。

これは、車いす友達であるANDYくんのブログ気ままに・・・にANDYママが書いておられたお話なのですが、マリリンのかかりつけの病院の話だとは知らず、「ここだったんだ・・・」と入り口でしばし立ち尽くしてしまいました。


写真だと読みづらいかもしれませんので、写真の下に本文を記してあります。

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2012年5月24日深夜0時50分

当院ベンチにつながれて置き去りにされていました。

監視カメラに女性2人でダックスフンドを置き去りにする様子が映っていました。

車も映っているため、解析に出せば飼い主はわかると思います。

しかし、元の飼い主はこの子を捨てるような人間であるため、特定してもこの子のためにならないと考え、里親を探すことにしました。

動物を捨てることは犯罪です。

この子のようなかわいそうな子がいなくなることを祈ります。


犬種:ミニチュアダックスフンド

性別:オス

毛色:ダップル

性格:とても人懐っこいです。

年齢:6~8歳くらい







どうしてですか?

どうしてこんなことができるのですか?

何年か一緒に暮らして、最後はこの仕打ちですか?


毎日のように耳に入るこんな話。

知った直後は、憤りで身体が燃えるように熱くなりますが、それも一瞬です。

憤りはすぐに冷やされ、大きな悲しみとなって胸を覆います。


動物病院に捨てるとか、愛護団体の施設に捨てるとか、そういった話はよくありますが、あまりに卑怯なことではありませんか。

その子を助けてくれるだろう所へ狙いをつけて遺棄することで、その辺の路上や山に捨てるよりましなことをした、とでも思っているのでしょうか。

そんな罪悪感を消し去るやり方に、苦い嫌悪が込み上げます。


このダックスの男の子は、置き去りにされ、深い夜の闇に何を思っていたでしょう。

きっと、必死で飼い主を呼んでいたでしょうね。

何度呼んでも、暗闇が広がるばかりで、一向に迎えに来てくれる気配はない。

朝日が昇る頃には、もう飼い主は戻って来ない、とわかったでしょうか。

楽しかった思い出や、飼い主の手の温もりを、ひとつひとつ思い出していたでしょうか。

何の罪もない命が、毎日毎日捨てられます。

この国の至るところで繰り広げられる悲しい現実。

もういい加減に終わりにしなくてはいけません。

無垢な命を粗末にする人たち、神様は必ず見ていることでしょう。



このような話を聞くたびに、マリリンと重ねてしまう自分がおります。

彼女が捨てられたときのことを想像すると、今でも狂ったような激しい感情が、ざわざわと全身を駆け巡ります。

捨てられてもなお、下半身をひきずりながら飼い主を求めたかと思うと、やりきれません。

自分にできるのはほんのわずかなことでしかありませんが、それでも、諦めずに訴え続けていきたいと思います。




この件で気持ちが沈んでいたところ、胸にポッと灯りがともるような、うれしいお話が飛び込んでまいりました。

先日、こちらの記事でご紹介しました、ダックスのマリリンちゃんのお話です。

マリリンちゃん、この前の日曜日に、無事大阪の里親様のお家に到着し、トライアルがスタートいたしました!

詳しくは、Kiccoさんのブログかん太とマフィンとミーシャの毎日&お預かり犬ステイ日記をぜひご覧くださいませ!

ご覧いただくとわかりますが、マリリンちゃんったら、ここが自分のお家で、この人たちが自分の家族だってわかったみたい

本当にいいお顔をしております。

そしてそして、なんとフィラリア陰転いたしました~!!!

すごくないですか!?

4月に治療を始めて、もう陰転ですよ

すごいぞ、新しい治療!

もううれしくってうれしくって、読んだ瞬間に「きゃ~~~!!」と叫び声をあげた母ちゃん。

マリリンをすっかりビビらせましたとさ


マリリンちゃん、本当に良かったね。

フィラリアは陰転したし、自分だけを見てくれる優しい家族ができて、本当に良かった。

これまでの分まで、うんとうんと幸せになるんだよ。

埼玉のマリリンも、フィラリア治療がんばるからね♪


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「マリリンちゃん、おめでとう!!幸せになってね~!!」


読んでくださって、ありがとうございます。
悲しいお話と、うれしいお話。
みんな同じ大事な命です。
置き去りにされてしまったダックスちゃんにも、どうか運命の家族が見つかりますように。
ポチっと応援よろしくお願いいたします

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| つれづれ | 09:05 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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フィラリア検査あれこれと、うなだれマリリン




週末、マリリンはかかりつけの病院へ行ってまいりました。

目的は、フィラリアの検査。

近々専門医に診ていただくにあたって、もう一度きちんと検査をしておこうと思ったのです。


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前回の検査からこれまでの間に、まさかの展開でいきなり陰転してたりして!

こんなに気合入れてフィラリアに挑もうとしているところ、もし陰転してたらどうすっぺ~(笑)

な~んて父ちゃんと話しながら、若干いやけっこう期待しつつ、行ってまいりました。


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このうなだれた顔

この日はとっても混んでいて、外で診察待ちです。


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「はぁ~、ここってあれよね。病院よね。」


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「誰か助けてくれないかしら。」


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「あ、隣の人が呼ばれたわ。あたしの順番は永遠に来ませんように。」


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「風さん、風さん、あたしを乗せて、お家に連れて帰ってくださいな。」


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「はっ!あれは・・・!」

突然息が荒くなって暴れ出したマリリン。

何かと思ったら、彼女の視線の先に、1匹のワンちゃんが。

病院が大嫌いのようで、ひゃんひゃん鳴きながら全力で抵抗しています。

必死の抵抗もむなしく、駐車場から飼い主さんにずるずると引きずられてこちらにやって来るワンちゃん。


どうやらあのワンちゃんの鳴きっぷりと暴れっぷりに、マリリンも刺激され、診察こわいぞ~!とビビリに火がついたようです


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すかさず目隠し。

見なかったことにしようとする父ちゃん。

いや~あの騒ぎを見なかったことにするのは、さすがに無理でしょう、と思ったら、


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見なかったことになっちゃったみたい

うわ~、単純って素晴らしい!

ビバ単純!


そうこうしているうちに、中の待合室が空きました。


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「もうだみだ~無念なり・・・。」


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情けない顔しちゃって~。

大丈夫よ、あっという間に終わっちゃうんだから♪


というわけで、ほんとにあっという間に検査終了。

陰転してたらどうすっぺ~の淡い期待もむなしく、やっぱり陽性でした。

うん、そうだよね、世の中そんなに甘くないさ。


マリリンがやっていただいたのは、フィラリアの抗原検査というもの。

このほかに、ミクロフィラリア(フィラリアの幼虫の中で、L1子虫と呼ばれるもの)の有無を調べる検査方法もありますが、精度が低いため、現在の多くの病院では、抗原検査の方法がとられているようです。


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一番上の青いポチひとつが陰性。

マリリンの場合、右下のポチも青く出ていて、写真ではわかりずらいですが、左下のポチもやや色が出ています。

右下のポチで、弱陽性。

左下のポチも色が出ていると、強陽性。

よって、強陽性に若干足を踏み入れている状態ですな、うちのお嬢様は。

ただ、強陽性だからと言って、必ずしも状態が悪いというわけではございません。

なぜなら、この検査キットは、フィラリア成虫の「メスの」分泌液に反応を示すから。

成虫のメスが出す分泌液は、1匹1匹量が違います。

なので、分泌液を大量に出すメスがいれば、数が少なくても、強陽性が出ちゃうこともあります。

逆に、分泌液の量が少ないメスがある程度の数いても、弱陽性の反応しか出なかったり。

よって、虫の数とは比例しない検査というわけです。

こわいのが、「メスの」分泌液に反応する検査だから、オスだけ数匹いても、それは陰性の反応が出ちゃうということ。

同様に、メスがいたとしても、それがまだ子どもを産める段階まで成長していない場合、陰性の反応になります。

とにもかくにも、子どもを産める状態のメスの分泌液の有無を調べる検査、ということです。

だから、陰性=虫が1匹もいない、という意味ではないのですね。

また後日書きますが、今度挑む予定の治療は、メスの生殖能力を低下させ、不妊化させる性質を持っております。

つまり、分泌液を出すメスを、オス化させてしまう、ということですね。

よって、この先マリリンが陰転したとしても、それでやった~!ではなく、油断せずに用心していこうと思います。



あっという間に診察が終わったマリリン。

大好きな先生に優しく撫でてもらって、ゴキゲンになっちゃいました♪

ね?そんなにこわがらなくても大丈夫だったでしょ?


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「フンフンフ~ン♪ルンタッタ~♪」

帰り道は、鼻歌を歌うマリリンでした


今日もありがとうございます♪
フィラリア陰転の夢はあっさり破れましたが、みんなで頑張ろう!の気持ちを改めて強く持った一日でした。
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| フィラリア | 07:20 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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あの子、だ~れ?




マリリンは昨日、久しぶりにワンクルさんへ行ってまいりました~!

ある目的のために・・・


看板犬の
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リキくん


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ランちゃん

元気なお顔を見せてくれましたよ♪

マリリンは、

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着くなり探検。

がんばって腰を持ち上げていますよ

そして、慣れたこの空間では、

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すぐにリラックス

よくこんな風に一瞬で落ち着けるようになったもんだね~。

母ちゃんはうれしいよ。


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「どーでもいいけど、ごはんまだかしら。」


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「今日はフィッシュ&ベジタブルでしょ?さっき探検しながら、ちゃ~んと聞いてたんだから。」

息をつめて待つマリリンの前に・・・


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フィッシュ&ベジタブル登場です!!

精一杯に首を伸ばして匂いを嗅ぐマリリン


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ママさんの手にある器を、愛しの目で見上げます♪

はいはい、今あげますよ。

マテ。
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「クゥ~ン、早くぅ~!」

なんかチロッとベロ出ちゃってるし

はい、いいよ~!
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「ンガァ~~~!!」

うちの娘ったら、すごいお顔だこと。おほほほほ。


そして、マリリンがごはんを食べ終わる頃。


黒い子・・・いやグレーの子が超ハイテンションで店内に入ってきました!!いきなり水ガブ飲みです

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この子は誰でしょう?


正解は・・・

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ライカちゃんで~す

そうなんです、あのライカちゃんですよ!


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こんな感じだった子が、


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こんな風に変身してしまいました

ライカちゃんは昨日、ワンクルさんのサロンで、サマーカットにしてもらったのです♪

我が家の昨日の目的は、これ。

ライカちゃんを笑いに見に行くこと!

黒かった毛がカットされて、
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すっかりグレーのお嬢様

見たことのないワンちゃんになりましたよ~♪

あんよの靴下はそのままですね^m^


カットされたライカちゃんがカフェに入ってくると、マリリンったら、ライカちゃんだとわからなくて、ピュオ~~~!!と大騒ぎ^^;

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「誰なのあのグレーの子は誰なのよ~~~

↑この顔、喜んでいるんじゃなくて、こわくてハーハーするときの顔なんです


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即座に父ちゃんに目隠しされて、ひとまず落ち着かされたマリリンです(笑)

そんな白いのの叫び声などまったく気にせず、ライカちゃんは

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ごほうびのおねだりしていました^m^

ほんと、カットしただけで別犬みたいだねぇ。


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よくがんばったね、ライカちゃん。ゆっくり休んでくださいよ


それでね、昨日は店内の写真を見ていたら、こんなかわいい写真があって、母ちゃん大興奮!

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わ~、シェパードさんかなすんごくかわいいね~!なんてママさんとお話していたら・・・


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わ~!本物が来た~

すごい偶然にびっくりです!


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この子は、まだ1歳ちょいの女の子。

飼い主さんとお話したら、前の飼い主が飼育放棄していて、なんだかんだ頻繁に面倒をみているうちに、あれよあれよと今の飼い主さんの子になっちゃったんですって!

こんなかわいい子を飼育放棄するって、どこのどいつだいっ

二度と動物を飼うんじゃないよっ!!

でも、よかったねぇ。

やさしいお家の家族に迎えてもらって


そしてなんと、このお家は、先住犬のシェパードの男の子と、ボーダーコリーさん2匹の計4匹が一緒に暮らしているんですって!


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ここには写っていませんが、もう1匹のボーダーコリーさんも、このあと登場しましたよ


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このシェパードの男の子がね、かわいい姿を見せてくれたのです。

飼い主のママさんがスマホを床に落としちゃったのですが、なんと彼は、くわえにくいそれを一生懸命口にくわえ、拾い上げてママさんに渡したんですよ~

一同、感激

ママさんが言うには、以前、お風呂場からタオルに手が届かなくて、ダメもとで彼に「そこのタオルとって」と言ったら、ちゃ~んと持って来てくれたんですって!

その時に、感激してすっごくほめたら、その日から家中のタオルをお風呂場に持ってきちゃったんだとか^m^

なんてかわいいエピソードなんでしょう♪

みんなで爆笑しちゃいました

楽しい楽しいカフェ時間。

グレーなライカちゃんにも会えたし、大満足なマリリン家でございました。


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「今日はびっくりしたの。あのグレーの犬だれ?って思ったよ。匂い嗅いだら、ライカちゃんだったの。」


読んでくださってありがとうございます♪
サロンでカットされているときに、窓越しに覗いた私と目が合ったライカちゃん。
「た~す~け~て~!!」と目で必死に訴えてきて、思わず助けそうになった母ちゃんです(笑)
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共通点ありすぎ!ダックスのマリリンちゃん♪

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今日は、マリリンの不思議な出会いのお話です。


先日、ある方から、ブログのメールフォームを経由して、メールをいただきました。

初めは、ブログに対する厳しいご意見かと思い(笑)、びくびくしながら読み進めた母ちゃん。

すると、たまたまフィラリアについて検索していたところ、このブログにたどり着いたとのことで、大変驚いていると書かれておりました。

マリリンちゃんに、1年前にお会いしているかもしれません、と。

1年前、私たちはマリリンの車いすをつくっていただこうと、ポチの車いすさんの、車いすオフ会に参加いたしました。(それについてはこちらこちらをご覧くださいませ。)

このオフ会は、もう一人の車いす職人さんと一緒に共同開催されているものだったのですが、今回メールをくださったのは、その職人さんの奥様だったのです!

そして、その奥様は、Happy Pawsという動物保護団体の預かりボランティアさんとのこと。

Kiccoさんというお名前で、ブログを書いておられます。

こちら、かん太とマフィンとミーシャの毎日&お預かり犬ステイ日記をどうぞ

思いがけないご縁にうれしくなっていると、さらに驚きの事実が。

なんと、Kiccoさんが3月から預かっておられる子も、「マリリン」というお名前なんですって!

熊谷保健所に収容されていた、ミニチュアダックスの女の子。

しかもしかも、そのマリリンちゃんも、下半身麻痺の状態で保護されたのです!

旦那様が作った車いすでのリハビリの甲斐あって、現在では麻痺から解放され、車いすなしで歩けるようになったとのことでした

オフ会の時にいたうちの子がマリリンという名前とはご存知なかったそうです。

ダックスのマリリンちゃんは、Kiccoさんが初めて暮らしたワンちゃんがマリというお名前だったそうで、そのマリちゃんから名前をもらって付けたんですって。

不思議な偶然とご縁にもうびっくりです。

ちなみに、このダックスのマリリンちゃん、なんと里親様がつきました~!!

明日の日曜日、大阪に旅立ちます!!

よかったよ~

感激で胸がいっぱいです。

すべてを受け止めてくださる里親様のもとで、新しい生活がスタートするマリリンちゃんを応援してくださいね



で、ダックスのマリリンちゃんとうちのマリリン、実はもうひとつ共通点がありました。

これはうれしくないことですが、ダックスのマリリンちゃんもフィラリア陽性なのです。

もう~、そんなところは似なくていいのに~

それでですね、今回Kiccoさんがメールをくださった一番の理由が、フィラリア治療のお話。

以前、我が家はある病院で新しい治療法があるというお話を伺ったのですが、すごく魅力的なお話である一方、不安材料もありまして、その治療法を躊躇していたのです。

大きな不安は、てんかんや肝臓のこと。

その治療法は、1か月薬をのみ続け、2~3か月休み、また1か月のみ続け・・・と繰り返すものなので、てんかん持ちのマリリンがそれに耐えられるかが心配でした。(薬という異物が体内に入ることで、発作が起こりやすくなるということがあるので)

また、肝臓の数値がすぐに上がってしまうマリリン。

薬をのみ続けるというのは、肝臓に相当な負担がかかるのではないか、ということも心配でした。

前にお話を伺った際、その辺りの不安が払拭できず、また、まだ文献や症例も少なく研究段階にある、ということもあり、これまでやっていた消極的な治療法で安全にいったほうがいいだろう、と結論を出していたのです。

しかし、Kiccoさんの保護団体の子たちは、皆その新しい治療法に挑戦して、7~8か月で陰転しているとのことでした。

ダックスのマリリンちゃんも、現在治療中で、大阪に行ってもその治療法を続けるそうです。

身近にこんなに多くの症例があったことに、夫も私も驚くとともに希望の光が見えたような気持ちになりました。

その後、人様のブログをあれこれと拝見させていただき、この治療法に挑戦したというワンちゃんの数こそ少ないものの、どの子もみな陰転した、といううれしい報告がなされていることを知りました。

飼い主さんは、みなさんフィラリア症についてそれはそれは詳しく研究なさっております。

そういったことからも、私ももっとフィラリア症を学びたいという思いが湧いてまいりました。


Kiccoさんが、その治療法に明るい専門医を紹介してくださったので、6月中に一度そちらでお話を伺って来ようと思います。

マリリンの現在の状態を診ていただき、先生のご判断を仰ぎ、また私たちがそれに納得できましたら、治療を開始しようと思っております。

それまでに、フィラリアを一から勉強し直して、疑問点を出し尽くし、診察の際に一通り確認できたらいいな、と思います。

このブログでも、フィラリア症についてご紹介していきたいと思いますので、どうぞよろしくお付き合いくださいませ


ふぅ~。

あれやこれやと考える私たちをよそに、当の本犬は、この表情。


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「なんかいろいろ大変そうね~。」

アンタのことをやってんのよ~


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「あっそ。それはごくろうさま。」

キーーーッ


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「母ちゃん、反応がイチイチ大人気ないよ。」

・・・・・・


こんな感じで、今日もマリリンは元気でございやす。

朝から雨ですが、体調が悪い様子もありませんので、一安心です♪


読んでくださってありがとうございます!
同じ名前、同じ境遇、同じ病気と、共通点のありすぎるダックスのマリリンちゃん。
この不思議な出会いに、心から感謝しております。
明日のマリリンちゃんの新たな旅立ちに、どうかみなさん応援をお願い申し上げます!!
マリリンちゃん、幸せになるんだよ~♪
こっちのマリリンも、がんばって虫さんをやっつけるからね!

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| フィラリア | 13:32 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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元気にお散歩できる幸せ♪




前日とは打って変わって澄んだ青空が広がったマリリン地方。

昨日も元気におさんぽに行ってまいりました♪

そろそろ梅雨なんて言葉が聞こえ始めたもんね~。

今のうちにいっぱい楽しんでおかなきゃ!


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「楽しい~!母ちゃんも?」

うんうん、とっても楽しいよ


あ!

坂の向こうにワンちゃん発見!


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「うおりゃ~~~!!」

いつもは3回くらい休みながら上る坂道ですが、ワンがいるとなると、途端に力がみなぎって、ダッシュで上っちゃいます。

マリリン、休憩しなくていいの?


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「なに~!?休憩~!?この一大事に何言ってんの母ちゃん!!」


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「ゼーゼーハーハーやっと上ったわよ!あれ?ワンちゃんは?」

残念ながら、マリリンが必死に坂道を上っている間に、スタコラサッサ~と行っちゃったようです。


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「あちゃ~、やられたぁ~

さあさあ、気を取り直して、お散歩再開!

・・・と思ったら急に立ち止まって何よ~


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「いいなぁ喫茶店。いいなぁモーニング。」

あ、いい匂いが漂ってきちゃったのね

そりゃあ母ちゃんだってお腹すいたし、モーニング食べたいのはやまやまだけどさ。


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「そんじゃ、あたし寄ってくわ~。」

こらこら、ダメよ

ワンは入れないんだからね。

「あ、あたしそういうの大丈夫だから♪」

あ、そうなんだ~・・・・・・って意味わからん!

だめったらだめよ、行きましょマリリン。


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「んも~、母ちゃんってけっこう融通きかないんだから!」


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「いいもんね、あたしには葉っぱさんがいるし。」


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「いつもいい匂いを嗅がせてくれてありがと、葉っぱさん♪」


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「あらよっと。」

左足が地面につく直前をパチリ。(偶然だけど


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あらマリリン、カーブミラーの横で、誰かと待ち合わせ?


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「今日も元気にお散歩できたアタシ。みんなありがとう♪」

こちらこそ、ありがとう。

マリリンの楽しそうな顔を見ることが、母ちゃんの一番の幸せだよ


先日、あるうれしいきっかけがありまして、ただ今フィラリアについて改めて勉強中の母ちゃんです。

知っておかなければならなかったことを、今さら知ったりして、猛省中でございます。

6月中に、ちょいと遠くの病院ですが、専門の先生の診察に予約を入れました。

その結果次第で、新しい治療法に挑戦するかもしれません。

今こうしている間にも、着々とマリリンの身体を蝕んでいくフィラリア。

陰転するまでに時間がかかればかかるほど、心臓その他の臓器への負担が増していくようです

今の状態をよく診ていただき、一日でも早い陰転を目指したいと思います。

フィラリアについては、近いうちにまた書きますね。


読んでくださってありがとうございます♪
元気にお散歩できることに、大きな喜びを感じております。
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| マリリンの暮らし | 07:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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動物愛護法の改正案について

先日、動物愛護法の改正案骨子が公開されましたね。

今回の改正、もう少し早く議論が進められる予定でした。

しかし、昨年、菅内閣から野田内閣へ交代したことにより、大幅な人事異動や組織再編があったため、愛護法の会議が何か月も休止してしまい、議論の時間が十分でなかったようです。

動物たちにとっては、一日、また一日と苦しみが続くのだから、政治のゴタゴタで議論が不十分とか、ほんとやめていただきたいです。


今回の改正案で注目されているのが、こちら。

『犬や猫の殺処分ゼロに…民主WTが愛護法改正案』

犬や猫の殺処分ゼロを目指すため、民主党の動物愛護対策ワーキングチーム(田島一成座長)は31日、自治体がペット業者などから犬猫の引き取りを求められた際、理由や状況を判断して拒否できる規定などを盛り込んだ動物愛護法の改正案をまとめた。

今後、党内了承と野党との協議を経て、議員立法で今国会への提出を目指す。

環境省によると、2010年度の犬猫の引き取り数は24万9474匹、殺処分されたのは20万4693匹にのぼる。こうした状況を改善するため、現行法は「所有者から求められた時は、自治体は引き取らなければならない」という引き取り義務規定を、改正案では、十分な理由がない場合や業者などが譲渡先を探す努力をしていないと判断した場合、自治体側が拒否できるようにする。
(5月31日読売新聞より)

殺処分、2010年度だけで20万4693匹ですよ。

これほどの犬猫たちが、苦しみながら命を終えていったという現実に、言葉がありません。


そして、この改正案ですが。

行政が引き取りを拒否すれば、動物を持ち込んだ業者が、里親を探すか、もしくは最期まで責任を持って飼うかするだろう。

飼い主からの持ち込みについても、棄てるのを考え直し、里親を探すか自分で面倒をみるかするだろう。

そんな風に考えて、この改正案になったのでしょうか。

でも、業者や動物を棄てに来る飼い主が、改心するとはとても思えないのですが。

行政が引き取ってくれないなら、山などに棄てられる子が増えないでしょうか。

大量の動物が、その辺に放置されることにならないでしょうか。

その子たちが避妊去勢をしていなければ、悲しい命が増え、惨い死に方をする命が増えるのではないでしょうか。

その辺に棄てなかったとしても、ご飯を与えず餓死させるような業者もあるでしょう。

彼らは、そのようなことをやりかねません。

業者や一般市民に対する教育、そしてぎゅうぎゅうに締め付けるくらいの規制をしなければ、いつまでたっても日本は変われないのではないでしょうか。

今回、出口にストップをかけるならば、蛇口のほうにも必ずストップをかけていただきたいと思います。



そして、もうひとつ。

『生後56日未満の犬猫は販売禁止=動物愛護法改正案―民主』

民主党の動物愛護対策ワーキングチームは31日、動物愛護管理法改正案の骨子案をまとめた。生後56日未満の子犬・子猫の販売禁止などが柱。与野党協議を経て、今国会に議員立法での提出を目指す。

骨子案では、子犬・子猫を親から引き離す時期が早過ぎると「ほえる」「かむ」などの問題行動が起こりやすくなるとの専門家らの指摘を踏まえ、欧米などに倣い生後56日未満の販売禁止を打ち出した。 
(5月31日時事通信より)


またこんな曖昧なこと言って~(>_<)

どうして素直に、56日未満は親と引き離さない、としないの?

販売だけ禁止したのでは、きっと変わりませんよ。

たくさんの人が、ありったけの思いを込めてパブリックコメントしたんだけどな。

どうして?なぜなの?

今こうしている間にも、動物たちは苦しんでいます。



さらに、もうひとつ。

これは、『AERA』の最新号に載っていた記事です。

書いたのは、太田匡彦記者。

この方は、『犬を殺すのは誰か』の著者ですね。

犬を殺すのは誰か ペット流通の闇犬を殺すのは誰か ペット流通の闇
(2010/09/17)
太田 匡彦

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今回のAERAには、「削除された『幻の改正案』~医師出身議員らが動物愛護法改正に抵抗」というタイトルで記事を書いておられます。

改正案で大きな論点のひとつだった、実験動物の問題。

与党の改正案骨子から、「動物実験の3R原則の義務化」や「第三者機関による監視制度あるいは行政に立ち入り権限を付与」、「実験者・施設の登録と情報公開の義務化」  は削除され、動物実験に関する条文については手をつけないという結論に至ったそうです。
(3R原則とは、代替法の使用、使用数の削減、苦痛の軽減)

日本では、医薬系ほか、化粧品やシャンプーなどの日用品に至るまで、あらゆるものに対して動物を使った実験が行われております。(動物実験を自主的に廃止している会社もあります。)

しかし、動物実験を規制・チェックする法制度がまったくありません。

どんなやり方でどういった実験が行われているか、その情報を公開する義務もなく、闇の中で、野放しに行われています。

登録または資格が不要で、情報公開の制度もないのは、先進国の中では日本だけだそうです。

今回の当初の改正案には、「動物実験の3R原則の義務化」と、「第三者機関による監視制度あるいは行政に立ち入り権限を付与」、「実験者・施設の登録と情報公開の義務化」となっていたけれど、議論が進んだところへ、医系議員を中心に猛烈な抵抗が出たようです。

その結果、医系議員が、動物愛護系議員を黙らせ、実験動物についての法改正は何も行われないことになりました。

1999年、2005年にも同じ議論がなされましたが、毎回見送りになっているようです。

これだけ抵抗し、実験に関する一切の情報公開をしないということは、日本において、いかに凄惨な動物実験が行われているかを示しているのと同じです。

また世界中から非難の声が強まるでしょうね。

メディアももっと報道してください。

まずは、知ることから。

どうか、お願いします。





マリリンは、今日も元気にしておりますよ~♪

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昨日は雨でしたが、体調は悪くならなかったようです。


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甘えん坊が炸裂


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「政治家の人たち~!あたしたちの命のこと・・・」


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「考えてよ~~~!!」


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「しっかりしなきゃ、お尻ぺんぺんよ~!!」


読んでくださってありがとうございます。
無垢なこの子たちの命を、守らねばなりません。
諦めずに、地道に訴えてまいりましょう。

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| つれづれ | 08:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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男女のパターンは犬も同じ?

だんだん気温が上がってきて散歩の時間を朝にずらしてから、数日経ちました。

マリリンも早い時間のお散歩に慣れてきたようです。


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歩き始めこそ眠そうな顔をしているものの、気持ちのいい朝の空気を吸っているうちに、


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たちまちこんな顔


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「いい匂い~♪」


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「清々しいわね~!」

なぁ~んて言っていたら、マリリンを見てニコニコ笑顔で近寄ってくれたご婦人に、「んま~、なんて清々しい顔してるの、アナタ。」って言われちゃいました~


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「清々しいアタシ~♪」

その一言で、さらにゴキゲンになるマリリンです


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最近の彼女のお気に入り。


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何分でも嗅ぎ続けています


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「アナタ好き~♪」


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「あ~いい匂いだったわ。次は何の匂いに会えるかしら

ルンルンワクワク歩いていると、


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お友達のラッキーちゃんの匂いと出会いました~!

13歳のやさしい男の子です♪


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お耳が遠くて、私たちが目の前に立っても、いつも気づかず寝ているラッキーちゃんですが、マリリンがピーピー鳴くと、はっと目を覚ましてしっぽを振ってくれるんです。


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やさしいラッキーちゃんのことが、マリリンも大好き。

いつまでもふたりで静かに匂いを嗅ぎ合っていて散歩が進まないので、ぐっと心を鬼にして(?)マリリンを呼び、ラッキーちゃんにバイバイして散歩を再開させると、強烈な視線を感じます。

そっと振り返ると、立ち尽くしてマリリンを見つめているラッキーちゃん。

いつもこうして、名残惜しそうに私たちを見送ってくれるのです。

マリリンの方は、案外に薄情なもので、あれほど離れがたい風にしていたわりには、バイバイしちゃえばすっかり切り替えて、自分の散歩を思いきり楽しむのでした。



「母ちゃん、次はどんな子と会えるかな~


今日もありがとうございます♪
毎度別れを切ながり、姿が見えなくなるまで見送ってくれるラッキーちゃん。
一方、バイバイしちゃえばハイ終わり、のマリリン。
なんだか人間の男女に似ているな、と思った母ちゃんでした
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| マリリンの特性 | 09:38 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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すんごい開脚

前回の続きです。

ドッグランで久しぶりのお友達に会えたマリリン。

上機嫌のまま、今度はRAINDOGS CAFEさんにランチをしに行きました♪



dazz店長、いくらか調子が良くなってきたようで、かわいい瞳をこちらに向けてくれました♪

10日間何も食べず点滴をしていたなんて考えられないくらい、今は食欲があるんですって!

この日はマスターの奥様にもお会いできたのですが、奥様が「食欲ありすぎてこわい・・・」とおっしゃっておりました(笑)

もともと食が細いdazzさん。

マスターご夫婦も、あまり食べてくれないことを以前から悩んでおられたので、こうして食べてくれるdazzさんを見るのがとってもうれしいご様子でした

マリリンのように、全身が食欲です!みたいなのって、本当にありがたいことなんだと思わされます。


この日は、ランに続いてカフェでも、久しぶりのお友達に会えました!


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じゃ~ん!

ラブラドールのはなちゃんです♪(初めてお会いした日の記事は、こちらです)

く~~~っ!なんてかわいいんだぁ~

はなちゃんは、今年16歳なんです!


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見てください、このあどけないお顔~♪

犬はいくつになっても、赤ちゃんみたいにかわいいですよね

たくさん撫でさせてもらって、とってもうれしかった母ちゃんです。

はなちゃんもdazz店長も、みんなで20歳を目指すんだもんね

いけいけGOGO~


そして、こちらは、

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はなちゃんの妹、うめちゃんです!

きゃはは~!サンバイザー似合う~

うめちゃんにぴったりのサンバイザーを買っちゃった!とブログで拝見していて、ぜひ実物を見たいと思っていたんです♪


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いきなり被らされて、ムキーッとなるうめちゃん(笑)

はなちゃんとうめちゃんの元気な姿を見ることができて、とってもうれしかったです

この後、お二方はまもなくお帰りの時間になっちゃったのですが、はなちゃんったら、よほど楽しかったのか、お店の出入口で足踏ん張っちゃって

てこでも動きません!ってな感じで全力で抵抗し、隙あらばサッと再入店しようとしておりました♪

その機敏さったらとても16歳のワンとは思えず、みんな大爆笑でしたよ


そして、お店の奥の方を覗くと・・・


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ライカちゃんがいた~!!


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後ろのdazzさんと、兄妹みたいだよ~!


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「それどころじゃないの。あたちはミルクで頭がいっぱいなの!」

ママのドリンクに添えられたミルクを、全神経を集中させて待ち続けるライカちゃんです

ライカちゃんとマリリンは、軽くだけど普通に挨拶できちゃう感じになりました

やったね!


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聞いちゃいない

押しつぶされようが何しようが、自分の食べ物の行方はぜったいに見逃さないマリリンです。


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まて!


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はい、どうぞ♪

前脚の踏ん張りがすごいねぇ。


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ライカちゃんのママから、ミルクをおすそ分けしてもらい、ライカちゃんが寝ているすきにガブ飲みいたしました

※右半身が全体的に汚れているのはね、ランで右倒しにひっくり返ったんです


そろそろ帰ろうか、という頃に、こちらも久しぶりのお友達、
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チッチちゃんが登場です!


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相変わらずパパ命で、ずーっとパパを目で追っています♪

パパさんが、「いや~、ちょっと困っちゃって。」と言うから、何かあったのかと思って聞いてみたら、「どんどん可愛くなっちゃうんです。」だって~(笑)

愛されているね~、チッチちゃん


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「ふ~、お腹もいっぱい、リラックスするわぁ♪」

ってマリリン!何その開脚!

器械体操やってんじゃないんだから~


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こんな格好だけど、思いっきりリラックスしているマリリンなのでした


今日もありがとうございます♪
体操選手のようなマリリン。
母ちゃんよりよっぽど身体が柔らかいです。
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| カフェ | 10:37 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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家族にめぐり会えたウィルちゃん♪

昨日は、お昼過ぎまで寝ていた父ちゃんとマリリン。

一日中雨という天気予報だったけれど、ぜんぜん降らず。

雲の切れ間から太陽が顔を出しています。

そんなわけで、やっとこさ起き出したふたりを引っ張り、久しぶりにドッグランに行ってまいりました♪



私たちが着く頃には、お帰りになる方が多く、ランはガラガラ状態に。

お友達はいないかな~と思ったら、


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ウィペットの陸ちゃんに会えました~

でも、ちょうど帰るところだったぁ


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昨日は、陸ちゃんの声を初めて聞きましたよ♪

帰る準備などでママがあちらこちらに行っている間、陸ちゃんったら、「ママ~!ママ~!」ってヒンヒン鳴いちゃって、とってもかわいかったです

でね、ここで陸ちゃんのママに、「ウィルちゃん来てますよ!」って言われて、え~!?とテンション急上昇!

ウィルちゃんって、あのダックスのウィルちゃん!?


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そうだったぁ~

ほよっとしたお顔がかわいい、男の子です♪

久しぶりだね~、元気にしてた?

ウィルちゃんに初めてお会いしたのは、ドッグカフェでした。

そのときのことはこちらをどうぞ♪

ブリーダーの繁殖犬だったウィルちゃん。

積み重ねられた狭いケージに押し込まれ、身体のケアなど何一つしてもらえず、糞尿にまみれて生きていました。

そこからレスキューされ、今のご家族の子になったのです。

こんなブリーダーは、決して少なくありません。

生まれたときから繁殖のためだけに生かされ、一度も外に出たこともなく、繁殖の機能がある限り使われ、そして年をとると捨てられる。

全国の愛護団体が、こうした子たちを毎日のように引き取っております。

からだ中にうんちがこびりつき、毛はひきつれ、爪は伸び続けてぐるぐると渦巻き状になっている子たち。

散歩など行ったこともないから、足腰は弱く、肉球もふにゃふにゃ。

伸びきった毛の間からのぞく、ふたつの虚ろな瞳。

こんな状態の子たちが、今もたくさん存在しているんですよね。

ペットショップのガラスケースに並んでいる仔犬たちの親は、このような惨い一生を送っているかもしれないと、どうか一人でも多くの人に知っていただきたいと思います。


ウィルちゃんも、そんな場所で必死に生きてきたひとり。

今のご家族の優しい愛情に包まれ、少しずつ犬としての喜びを教えてもらっています。


カフェでお会いしたときには、まだ人間も犬も苦手でビクビクしながら匂いを嗅いでおりました。

無理ないよね、人間にかわいがられたり、犬と交流したり、そんな経験を一切してこなかったんだもの。

きっと、散歩に行くというだけで、ご家族は大変な努力をされたことと想像します。


でも、ウィルちゃん。

昨日久しぶりに会ったら、なんだか様子が変わっていました!!


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見てください、この楽しそうなお顔♪

ほかのワンの匂いを嗅ぎ、人に撫でられ、小走りで少し走ってみたり、好奇心の向くままに楽しんでおりましたよ~

ドッグランも、初めは犬や人との交流どころじゃなかったようなのですが、それから少しずつ慣らしてきたそうです。

少し無理すると足の肉球がべろべろと剥がれてしまうため、歩いたり走ったりはちょっぴりですが、本当にいいお顔でランを満喫しておりました

よかったね~、ウィルちゃん♪

運命の家族に出会えたんだね

ウィルちゃんの姿を見ながら、胸がいっぱいになった父ちゃんと母ちゃんでした。


その頃、マリリンは・・・


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とりあえず楽しんでいるらしい(笑)


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初めて出会った子たちと、仲良くご挨拶しておりましたよ。


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柴が入っているマリリンに親近感を抱いてくれたのか、かわいらしい柴ちゃんが何度も匂いを嗅ぎに来てくれました。

でもマリリンは、一度ご挨拶したら、もういいみたい


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「興味ないんかいっ!」by柴ちゃん  みたいな


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とりわけ食べ物を持っていそうな人をピックアップし、渡り歩いておりましたよ

一方こちらは、
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いやにワンたちに好かれた父ちゃんです


だんだん日差しが強くなってきたので、今回は短い時間で帰ることにしました。

で、帰り際。


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シェルティのレモンちゃんに会えました~


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レモンちゃんの優しいおめめが大好き♪

相変わらず美人さんです

来てよかった~

短い時間だったけれど、久しぶりのお友達に会えて、満足満足でした!


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「みんな、ありがとう。暑くなる前に、また遊びに来るからね~!」


読んでくださって、ありがとうございます♪
ウィルちゃんのイキイキしたお顔に、本当に感激いたしました。
どの子もみんな、自分の家族にめぐり会えますように
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~コメント欄お休みしております~

| 保護犬のこと | 09:35 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ピッカピカになったよ♪


「ちょっと・・・朝から何なのよ。」


いきなり憮然マリリンで失礼いたしました~。

昨日は、午前中にシャンプーへ連れて行かれたマリリン。

一ヶ月ぶりに、爪を切ったり、肛門腺を絞ったりしていただきました。(主な目的はこっちだったりします)

仕上げのバンダナを巻かれて、サロンから憮然とした表情で出てきたマリリンです


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「あのね、朝からどこにお出かけかな~と思ったら、いきなりサロンにぶち込まれたわけよ。憤りが隠しきれなかったわ。」

ごめんねマリリン。

でも、すご~くキレイになって、ピッカピカだよ♪


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ほめられるとすぐにキゲンが直るから、楽だわ~

母ちゃんが八百屋さんに寄るのを待つ間、
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「風に吹かれるあたし。ピッカピカのあたし。」

家に着くと・・・


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さっそく父ちゃんとぬいぐるみ遊びスタート!


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「父ちゃん、早く投げて~!」


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「きゃははは~!父ちゃんってば早くぅ~!」


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「きいろたん、どこ~??」


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「それそれ~!!」


とまぁ大変な喜びようで遊んでいたマリリンですが、5分後には、


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「あら?ちょっとなんだか・・・」


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「眠くなってきたわ・・・。」

ちょっと左足ひっくり返ってるけど大丈夫?


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「あれあれ~?なんか目が閉じちゃう~。」


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「ちょっとあたし、横になるわね。」

うんうん、いいよ。

シャンプーすると、すっごく疲れちゃうんだもんね。

よく休んだほうがいいよ。

でもその前に、左足の向き整えなさいね^^;


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「あ、父ちゃん寝ちゃった!じゃ、あたしも・・・」


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コテン。

あらま、父ちゃんに寄り添っちゃって~


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どーでもいいけど、左のおてて、持ち上がり過ぎじゃない?

寝る時くらい、もうちょい楽にしたら?


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「ん~、母ちゃんうるさい~~~。」

はいはい、もう引っ込みます


この後、仲良く寝息をたて始めた父と娘でした♪

おんなじ夢でも見ているのかな


今日もありがとうございます!
シャンプーでピッカピカになったマリリン。
父ちゃんとお顔をくっつけて寝るのがとってもうれしかったみたいです♪
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| マリリンの暮らし | 12:52 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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父ちゃん、おかえり~!

昨日、母ちゃんは、学生時代の友人と会ってきました。

場所は、上京してから一番長く暮らした町、府中です♪

府中駅周辺は、母ちゃんにとって、思い出のたくさん詰まったところ。


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懐かしい大國魂神社を、パシャリと一枚。


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そこからぐるりと振り返ったけやき並木は、何度歩いた道かわかりません。

一人暮らしをしていた頃の記憶が、ゆらりと足もとから立ちのぼります。


学生時代の友人というのは、やはりいいものですよね。

久しぶりの顔に少し照れはするものの、話し始めるとあっという間に20歳に戻ってしまうのだから、不思議です。

お互い年齢を重ね、話す内容も年相応のものになったけれど、青春時代を共有した仲間というのは色褪せることがありません。

思い出の町で、ほんの少しあの頃に戻った母ちゃんでした。



で、こちらはマリリン。


「はぁ~。」

水曜の夜のことです。

月、火、と続いた雷雨がおさまり、久しぶりに穏やかな夜を過ごせると思っておりましたが、マリリンさん、この表情


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「あたし、もう限界。」

この日は父ちゃんが仕事で遅くなり、日付が変わる頃まで帰ってこなかったのです。


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「父ちゃん、どうしたんだろう。」

大丈夫よ、もうすぐ帰ってくるから♪


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「さっきも大丈夫って言ったけど、それからう~んと時間経ってるもん。もう母ちゃんの”大丈夫”は信じないもん。」

んも~、お仕事だから仕方がないんだよ~

マリリンも少しは眠りながら待っていたら?


「ただいま~!」


あ、マリリン!父ちゃん帰ってきたよ!


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「とぉ~ちゃあ~~~ん!!!」

一気にこの笑顔だもんね~


大慌てで足をもつれさせながら、玄関まですっ飛んでいきましたよ。


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「おかえり~!!」


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「あたし、ずっと待ってたよ!」


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「父ちゃん♪」


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「もうどこにも行かないよね?」


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「早く遊ぼ~♪」

ラブラブなふたりです


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「こんの!このこの!こんにゃろ~!」

おもむろにお仕事カバンに乗っかり、ジタバタと踏みつけるマリリン。

このカバンが、いつも父ちゃんを連れて行っちゃう、とでも思っているのでしょうか


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夜中だけど、きいろたんの投げっこ遊び、スタート!!

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「きゃはははは~!」

楽しくて仕方がないマリリンですが、


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基本、すぐ疲れます


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「はぁ~、だめだわ。年かしら。」


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「そうそう、父ちゃん。もっと撫でて♪」


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「毛なんかむしってないで、ほら撫でてよ。」


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「いい感じ~♪」


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「くわぁ~~~っと。」

おっきなあくびだねぇ。


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「うがぁ~~~!」


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「ふんがぁ~・・・・あ?」


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「お?」


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「父ちゃん、もっともっと~♪」

牙でちゃった~


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「極楽、極楽~!」


よっぽどうれしかったようで、この後しばらく牙むきだしで笑っていたマリリンです


読んでくださってありがとうございます♪
父ちゃんが帰って来た途端に、元気100倍になっちゃうマリリンに、ポチッと応援よろしくお願いします
みなさま、良い週末を~

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| マリリンの暮らし | 08:57 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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最近読んだ本の話

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「みなさん、こんにちは。今日はあたしの話じゃないんだって。本の話。つまんないわね。」

はいはい、どーせつまんないですよ。

ずいぶんと久しぶりになってしまいました、本のお話です。

最近読んだものの中から、思いつくものを書いておこうと思います。

重たい内容のものが多いので、ちょっと・・・という方はスルーしてくださいね。


まずは、こちら。

暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)
(2002/04)
乙一

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若い人に大人気の乙一さん、どんな世界を描いておられるのかな~と何冊か読んでみましたが、どれも描写がちょいとキツくて、私にはダメでした

ホラー小説のジャンルが多いようなので当然ですが。

でも、その中で1冊だけ、『暗いところで待ち合わせ』はよかったです。

キツい描写はないし、何よりも、真面目で素朴な主人公のふたりがとても好き。

ふたりの行く末をそっと見守り、応援し、最後にはじんわりと温かいものが込み上げる、そんな作品です。



13階段 (講談社文庫)13階段 (講談社文庫)
(2004/08/10)
高野 和明

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これは大変勉強になりました。

『ジェノサイド』がベストセラーとなっている高野和明氏ですが、そちらのほうはまだ読んでおりません。

『13階段』は、死刑制度と冤罪が大きなテーマとなっております。

死刑存廃論については、人それぞれ、様々な考えがあるでしょうね。

我が家でもたまに持ち上がるテーマでありまして、一度話し始めると、そのまま「朝まで生テレビ」状態に突入いたします。(意見は同じなので、お互いに考えを言いまくるだけで議論にはなりませんが)


ここで、刑法の論点を少し。

刑罰は、国家が行使する権力であるから、そこには根拠が求められます。

そこで、刑法の考え方として、応報刑論と目的刑論という2つの考え方があり、古くから論じられている論点となっております。

「応報刑論」は、犯罪加害者に対する応報として刑罰が存在する、という考え方。

国家が被害者に代わって制裁するわけですね。

いわゆる、「目には目を、歯には歯を。」のハムラビ法典的な考え方です。

応報刑論に徹した場合、犯罪を犯した者は全員それ相応の刑罰を受けることになりますから、責任能力がないからとか、14歳未満だからとかいった理由で刑罰の対象にならないことは有り得ません。


一方、「目的刑論」とは、刑罰を科すことにより将来の犯罪を防ぐ、という考え方。

つまり、こういう罪を犯したら、こんな罰が待っている、と規定しておくことによって、だったら罪を犯すのをやめよう、となり、犯罪が未然に防げるということです。

もう少し踏み込むと、この「目的刑論」には、「一般予防論」と「特別予防論」があります。

「一般予防論」は、こんな罰を受けるのは嫌だから罪を犯すのはやめよう、と一般国民が考えることによって、将来の犯罪を予防する、といった説。

「特別予防論」は、犯罪者に罰を与えることによって、犯罪者本人が、こんな罰はつらいから二度と罪を犯すまい、と考え、再犯を予防する、といった説です。

応報刑論と目的刑論は、どちらが正しいといったものではなく、刑罰を科す根拠の考え方であります。

現在、日本においては、応報刑論を基調としつつ目的刑論も取り入れ両者の側面を否定しないといったもの(相対的応報刑論)が通説となっております。


『13階段』を読みながら、このような刑罰そのものの根拠や、さらに死刑制度について、ぐるぐると考えを巡らせました。

ストーリー展開は少し無理があるような部分もありますが、死刑執行がどのような手続きを経て行われるのか、その仕組みを知るだけでも意義があるのではないかと思います。



ちょいとここで、色合いの違うものを。

いま、会いにゆきます (小学館文庫)いま、会いにゆきます (小学館文庫)
(2007/11/06)
市川 拓司

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ある方から薦めていただいて、読みました。

最近、恋愛小説はほとんど読んでおりませんで、市川拓司さんの小説を手に取ったのは初めてです。

重たい内容の本が続いたときなどに、少し心が穏やかになれば・・・くらいの感じで読み始めたのですが、この小説を読む機会を与えてくださった方に、大変な感謝の念を抱く結果となりました。

こちらのお話は、登場人物が皆とても素敵なのです。

たびたび身体に不具合を起こさせる厄介な病気を抱えながら、一人息子を懸命に育て、生きる夫。

そんな夫と息子に大きな心残りを抱きながら、亡くなってしまった妻。

ストーリーも素敵ですが、それ以上に、彼らの何気ない日常生活のやりとりがとても温かく、切なく、胸に迫ります。

ついつい自分の家族に置き換えて読んでしまい、何でもないような会話に、たびたび涙がこぼれました。

ただひとつ、プーというワンちゃんについてのその後に気がかりが残りましたが、久しぶりに優しい気持ちになれるお話に出会いました。



次は、こちら。

虚夢 (講談社文庫)虚夢 (講談社文庫)
(2011/05/13)
薬丸 岳

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文学作品として味わいたいという方には、この方の小説は好みでないかもしれません。

ストーリー展開を楽しみ、ページをめくるドキドキを味わいたい方には、おすすめだと思います。

法律に対する問題提起の作品がいくつかあり、私はそこに興味を持っております。

法律の問題は、普通に生活していてもなかなか触れる機会がなく、自分や自分の家族が当事者となって初めて真剣に向き合う、といったことが多いと思います。

しかし、それではいつまで経っても時代錯誤の法律が居座り、その前に立ち尽くして絶望に震える当事者だけが毎年一定数増えていく、といった状況になってしまいます。

こんな問題があるんだ、ということを知るだけでもいいのです。

一人でも多くの国民が知ることにより、実際どこかで耳にしたときなどに、他人事ではない問題として向き合おうとする方々が増えてくれるのではないか、そんな風に思っております。

知るきっかけは、エンタメ小説でもテレビドラマでも何でもいい。

薬丸岳さんの小説も、誰かにとって、きっかけのひとつになってくれたらいいな、と思います。

少年犯罪をテーマにした『天使のナイフ』という小説が有名ですが、今回は『虚無』について少し書きたいと思います。



『虚無』は、刑法39条、いわゆる刑法上の責任能力について取り上げております。

無差別通り魔事件で何人もの命を奪った人間が、統合失調症により心神喪失状態であったとされ、服役することなく数年の入院を経て社会復帰した、というところから物語は始まります。

彼の行為は、殺人という犯罪の構成要件には該当するし、間違いなく違法性もあるのだけれど、責任能力がないため、これを罰しない、ということですね。

難しい問題です。

統合失調症は、10年ほど前までは精神分裂病と呼ばれておりました。

現在の患者数は100人に1人と言われており、決して特異ではない身近な病気です。

私も以前、仕事で患者さんと関わった経験がありますが、本人の苦しみはもちろんのこと、支えるご家族も本当に大変な思いをされておりました。

刑法39条について、ずっと考えておりますが、自分の中でも答えは出ません。

以前書きました少年法の問題とともに、多くの方々に考えていただきたいと思っております。



最後にもう1冊。

火車 (新潮文庫)火車 (新潮文庫)
(1998/01)
宮部 みゆき

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この小説、ずーっと前に一度読みましたので、今回は再読でした。

宮部みゆきさんですから、もちろんストーリーは文句なくおもしろいです。

有名な小説でレビューもあふれておりますので、私の拙いそれはひとまず遠慮させていただいて、小説のテーマとなっているクレサラ問題について少し触れようと思います。

クレサラ問題(クレジット・サラ金問題)というのは、多重債務などの貸金にまつわるトラブルの総称です。

このクレサラ問題、『火車』が書かれた頃から今日までの間に、激変を遂げております。

多重債務は、借りた側だけに責任があるものではありません。

多重債務に陥るまでには、情報や教育の不足、法律の不備、そこにつけ込む貸金業者など、様々な要因がございます。

ひとたびそこに足を踏み入れれば、驚くほどあっという間にすべてを絡め取られてしまうのです。

こうした多重債務に苦しむ人が急増したことで法律の不備が浮き彫りとなり、この10年ほどの間に、少しずつ法改正がなされてまいりました。



まず、利息制限法という法律があり、そこには、金銭消費貸借契約(いわゆる貸金をする契約)を締結する際の上限金利が定められていて、その上限を超える金利は、民法上無効です。

しかし一方で、出資法という法律がございます。

そこにも上限金利が定められており、それを超えた金利で貸した場合は、罰則が規定されております。

よって、利息制限法の上限金利は超えていても、出資法の上限金利を超えていなければ、罰則を受けません。

そのため、ほとんどの貸金業者は、利息制限法の上限金利は無視し、出資法の上限金利のみを守った形で金利を設定しておりました。

この、2つの法律の上限金利の差の部分をグレーゾーンと言います。

みなさまもテレビや街の広告などでよく目にする貸金業者は、皆このグレーゾーンで貸金をしていたわけですね。

ちなみに、出資法の上限金利をも超えた金利で貸金を行っている業者は、いわゆるヤミ金です。


で、このグレーゾーンによって、多くの人たちが苦しみ、社会問題となりました。


そこで、ここ10数年の間に少しずつ法改正され、2010年には、グレーゾーンが撤廃され、出資法の上限金利が利息制限法の上限金利と同じ数値に合わせられました。

それを超えて貸し付ければ、罰則です。

また、以前のグレーゾーンにあたる利息分は、債務者に支払う義務はなく、すでに支払ってしまったものでも取り戻すことができます。

これを、過払金返還請求と言い、裁判で争う場合には、過払金返還請求訴訟と呼ばれます。



多重債務というのは、個々の事情に合わせた様々な解決方法があります。

なので、借金で自らの命を絶ったり、一家心中したり、そのようなことは絶対にやめていただきたいと思います。

そんな必要は、まったくないのですから。

クレサラ問題を扱っておられる弁護士または司法書士に相談してみてください。

借金は、必ず解決できる問題です。


色々と込み入った話になってしまい、申し訳ございません

この件については、以前から一度書きたいと思っておりましたので、この機会にお話をさせていただきました。



さてさて、ほかにも書きたい本のお話がありますが、長くなってしまいましたので、また別の機会にしたいと思います。




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「ねぇ、終わった~?」

はいはい、今終わりましたよ。


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「人間って、いろいろ大変ねぇ~。」 ↑ちょっとマリリン、はく製みたいになってますが


う~ん、そうだね、考えなきゃならないことはたくさんあるけれど、あなた方に関する法律もそのひとつよね。

動物愛護法は、いい加減変わらなければならない時期がとっくに過ぎちゃっていると思うよ。

パブリックコメントに思いを込めて書き連ねた意見は、どの程度あちらに届いているのかな。

5年に1度の改正なんて言っていないで、不備があればその都度変えていかないといけないよね。


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「そこんとこ、よろしく~。」

はい、承知いたしました

読んでくださってありがとうございます♪
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