今日も明日も、マリリン日和

センター負傷棟から救出された雑種犬、マリリン。車いすを軽快に乗りこなすマリリンと、夫と、私。家族の日々の記録です。

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父ちゃん登場!30 ~久々の帰省&祖母宅 その1~

どうも、父ちゃんでし!

お誕生日祝いのメッセージの数々、本当にありがとうございます。

一つ一つお返事を差し上げることが出来ず、申し訳ありません。

嬉しく、そしてありがたく拝見させていただいております。

また、過去の記事にいただく温かいコメント等、本当にありがとうございます。








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先日、母ちゃんの実家(長野県松本市)に帰省し、その後さらに足を延ばして、母ちゃんの祖母宅(長野県佐久市)へ行って参りました!

母ちゃん具合が悪いので、代わりに報告させていただきます!



さて今回は、クレート効果の話。

松本までの道のりは、何度か休憩を含めて約5時間半~6時間。



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マリリンは車には酔わないものの、ずっと立って手を踏ん張っているからか、長い旅路のあとは病気が出ることが多かったのです。

そこで、対策として導入してみたのが、クレート。



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ちょっと狭くてアレかと思いましたが、このサイズだと、天井が低く、しっかり立ち上がることが出来ません。

よって、中腰でがんばっていても、すぐに諦め、伏せるようになります。



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これを少し前から導入し、試してみると、そのほうが楽だとわかったのか、わりとすぐ寝転がるようになりました。

それから、カフェなどもいつもクレートに入れて移動するようにしたので、慣れてくれたようです。

今回も、出発してすぐに寝転がりました。

これなら無駄な体力を使わずに済みます。

帰って来て数日たちますが、具合が悪くなっていないところを見ると、クレート効果はあったのではないかと思います。

とはいえ、強行軍だったこともあり、相当な疲れがあったと思うので、しっかり休ませたいと思います。

母ちゃんはいつもの頭痛とめまいがひどくて、ずっと吐いてましたが、いくらか回復してきました。

マリリンが元気なんで、助かってます!



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| 父ちゃんより | 00:17 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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父ちゃん登場!29 ~4回目の誕生日&うちのこ記念日~

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父ちゃんと申します。

今回は、マリリンの誕生日の話。

マリリンの誕生日は9月17日としております。

これは、マリリンが我が家に来た日です。

なので、うちのこ記念日でもあります。

4回目ということは、あれから丸4年が経ったわけですね。

早いですね~。

年齢としては9~12歳ということになります。

すっかりシニアですよねぇ。



ご存じのとおり、マリリンは保護犬で、茨城の愛護センター負傷棟に収容されていたところ、「しっぽの仲間」の方々によって救い出され、「ペット里親会」を通じて、私たちと出会いました。

マリリンが来てからというもの、生活が一変しました。

私は、犬に噛まれたことがあるせいか、もともと犬という存在が大の苦手でした。

しかし、初めて会った瞬間、「この子なら大丈夫」となぜか感じてしまいました。

そう感じさせる何かを彼女は持っていました。



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マリリンが来てからというもの、何をするにも、マリリンにこれは大丈夫か、という視点で見ます。

買い与えるぬいぐるみも、「マリリンが好きそうか」「噛みちぎれやすくはないか」「万が一噛みちぎれたとき飲み込んでしまいそうな欠片にならないか」など、気にしてしまいます。

また、マリリンの場合、興奮したりしてクルッと1回転したとき、下半身が遠心力で放り出されるんですよね。

そういうとき、後ろ足や腰のあたりなどを机の足とか角にぶつけるんです。

それが心配で、角を保護するクッション材をつけたり。

車いすを導入した直後は、後ろ足をベルトにかける仕組みになっているのですが、匂いを嗅いだりすると、興奮するのか、足がかなりバタバタと動き、そこに足が擦れてしまったので、いろんな生地を試して、最終的に赤ちゃんに使えるような優しい生地を何重にも巻きつける、という結論になりました。

犬を飼うこと自体初めてということもあり、つい過保護がちになってしまいます。



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また、何か初めての症状があれば、すぐ病院へ…。

「喉を気にして動き回っている」⇒胃腸炎。病院に行った直後に治ることが多い…。

「角にぶつけた足の傷がなかなか消えない」⇒そのうち消えると言われたが、いまだ消えていないので、微妙に私は気にしています…。

「お腹の茶色っぽいあとが何なのか」⇒汚れ、と言われました…。

「目がぼーっとし、手足がつっぱり、糞尿をまき散らした」⇒てんかん発作。

「おしっこに透明な砂状のものが混じっている」⇒ストラバイト結晶!水を多量に飲ませることなどをして、今は改善しております。

「軟便が続いている」⇒冬季の寒さから、神経に不具合が起こったようです。

個人的には、「何でもなければそれが一番!何かあったら早く対処したほうが良いし、下半身不随特有の何かが出たのかもしれない、とすると書籍だけではわからないし!」と思って、すぐ病院に行きたくなっちゃうんですよね…。

マリリンは、フィラリア陽性だったこともあり、心臓関係は特に気になります。



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そんなこんなで、マリリン中心の生活なわけですから、もし、いつか、いなくなってしまったときのことを考えてしまうと、身体中の血がサーッとひくような恐怖に襲われます。

本当に私たち夫婦はどうなってしまうんだろう・・・と思います。


.
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マリリンが来た当初の話は、昨年の誕生日に母ちゃんが書いた記事に詳しく載っていますのでコチラをどうぞ!

久々に読んだら、いろいろ思い出して泣きそうでした(笑)








そして、お馴染み「RAIN DOGS CAFE」さんから、こんな素晴らしいものをいただいちゃいました。



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マリリンも大好きなテリーヌ(塊)と、我が家の好みぴったりの器!!

ありがとうございます!

なんかいつもお世話になりまくってる上に、恐縮です・・・。



この日は、いつものBLTサンドに、母ちゃんはそば粉のスコーン。



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ほんとに幸せな時間です。



そして、dazz店長。

冬が来れば17歳!

ぜひお祝いしましょう!



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家に帰って早速、テリーヌをいただきましたよ!



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みなさんのあったかいお心遣いが嬉しいです。

これからも、マリリンの健康と日々の変化に気をつけながら、楽しんでやっていければな、と思います。


| 父ちゃんより | 06:47 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ちっちゃいおじさんのこと

先日、RAIN DOGS CAFEのマスターより、ひとつの作文を教えていただきました。

夏の甲子園優勝を果たした大阪桐蔭、その主将を務めた中村誠選手が、中学3年生のときに書いた作文だそうです。

「友から学んだこと」

どういったページのリンクを貼れば良いのか分かりませんので、ここには貼りませんが、ご興味のある方は検索してみてくださいませ。

子どもの時分に出会った友人がきっかけとなり、私は「かわいそう」という言葉のことを、深く考えるようになりました。

以前、こちらの記事で綴っております。

小学生だったあの頃、全身で感じ、全身で考えた思いは、胸底に根を張り、大人になった今も変わらず、私を支えてくれています。

それと同じ思いを、中村選手も抱いていたようです。

作文の文字を追うごとに、友人の向日葵のような笑顔が思い起こされ、ぐしゃぐしゃと目をこすりながら、やっと最後まで読みました。

彼の作文に出会えたことを、深く感謝いたします。





          





さて、今日は、ちっちゃいおじさんのお話。



その朝、めずらしく頭痛はなかったものの、やや熱っぽく、どろりと重たい倦怠感が身体を支配し、布団から出るのに難儀した。

4年に1度の電気点検の日だったので、時間が気にかかる。

ちらりと時計を見やっては、動かぬ身体に嘆息し、また目を伏せた。

「母ちゃんや、メシはまだかい」と志村けんばりに迫ってくるマリリンの視線が、たいそう痛い。



8時近くになって、ようやく布団を這い出た。

休み休みしながらマリリン関連をこなしていると、あっという間に時間が過ぎる。

まだ顔も洗っていない。

汗でべたつき、気持ちが悪かった。

時計を見ると、まもなく9時になろうかというところだ。

電気点検の担当者は9時~10時の間に来るということだったが、なんとなく、9時ちょうどにピンポンということはあるまい、と思い、顔を洗い始めたら、9時ちょうどにピンポンと鳴った。

頭にはヘアーバンドを巻きつけ、顔じゅう泡でいっぱいだ。

急いで2~3度流したものの、それだけでは足りず、少々あわあわさせた状態で、玄関扉を開けた。

60代くらいだろうか、華奢な体躯のちっちゃいおじさんが、作業着姿に脚立を抱え、人の好さそうな笑みを浮かべて立っていた。

「電気点検ですぅ……、お忙しいところ、どうもすみませんねぇ」

「あ、いえ、こちらこそ、失礼な格好ですみません。顔をちょっとアレしたところだったものですから」

そこへ、ボッ!と低く警戒吠えを漏らしながら、マリリンが加わった。

私の足もとをすり抜け、おじさんと対面する。

瞬間、おじさんから、すうっと笑みが消えた。

「あ、ごめんなさい! 犬、苦手でいらっしゃいますか!」

慌ててマリリンを抱き上げようとする私を、おじさんの手が制した。

「いやぁ~、ちょっと……。う~~~ん……」

そう唸ったきり、やや顔を歪めて、じっと彼女を見おろしている。

マリはマリで、ぴくりとも動かず、吸い寄せられるようにおじさんを見あげている。

私ひとり、洗顔のことで頭がいっぱいだった。

早く泡を流しきりたい。

早く化粧水をつけたい。

ふいに、おじさんがつぶやいた。

「蹴られたね、昔」

「え?」

「相当ね」

「何がですか?」

問い掛けるも、私には一瞥もくれず、マリリンから目を離さない。



今思えば、おかしな会話なのだ。

私は、彼女の背負うもの、いわゆる保護犬であるとか、背骨が折れているであるとか、それらについて一切口にしていないのだから。

けれども私は、とにかく洗顔で頭がいっぱいだった。

脳は完全に別の場所を漂い、その場の会話を分析する余裕がなかった。

マリリンのおむつ姿や、ひょこひょこ下半身を引きずって歩く様子を見て、「どうしたの? 歩けないの? 交通事故?」と訊かれることはとても多い。

なので、ちっちゃいおじさんの言葉も、深く考えないまま、その中へ乱雑に放り込んでしまったのだ。

早く泡を流したい。

だんだん目に沁みてきた。



深刻な顔をしていたおじさんが、ふっとマリリンに笑いかけ、ようやく私のほうを見る。

「えっと、ブレーカーの場所は、どちらでしょう?」

「はいはい! さ、こちらへどうぞ」

待ってましたとばかりに、おじさんを案内した。

すっかりなついたマリリンが、ぬいぐるみを口にくわえ、いそいそと後を追う。

その隙に、私は泡を流し、化粧水をつけることができた。

やれやれ、すっきりだ。



おじさんは、チェック箇所を丁寧に検分してくれた。

かと思うと、うっかりスイッチに触れ、バチンッ!と家じゅうの電源を落とすというおっちょこちょいぶりも披露。

漫画のように慌てふためく様子は、和やかな笑いを誘った。



帰り際、靴を履きながらマリリンを見つめ、

「幸せになったのか。良かったなぁ」

そう言い残し、にこにこと去って行った。



見送った後、扉を閉めたところでふいに、一連の妙な会話が胸のうちをめぐった。

あれ?

私、この子が保護犬とか言ったっけ?

背骨が折れていて、その原因はわからないとか、そういうこと言ったっけ?

“蹴られた”なんて限定は、ちょいとピンポイント過ぎないかい?



よく話に聴く、動物と会話をするハイジなる女性のことが頭をかすめた。

動物番組を観ないので詳しくは知らないけれど、世の中には、私などの想像も及ばぬ不思議なことが、おそらくあるのだろう。

ただ、言っちゃあなんだが、というかほとんど偏見だが、あのちっちゃいおじさんと特殊能力とは、まるでイメージが結びつかない。

謎が残るばかりだ。

なんだか、泡と化粧水に気をとられている間に、私ひとり、大事なものを見落としてしまったような気がしてならなかった。



あの人は一体、何者だったのだろう。

ハイジ的なアレの持ち主か、ただのちっちゃいおじさんか。

ほんとうのところは、マリリンだけが知っている。



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| つれづれ | 09:32 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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父ちゃん登場!28 ~お誕生日会~

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どうもどうも、父ちゃんです。

母ちゃんの具合が良くないので、登場してばっかですいません。



8月30日付 沖縄タイムスさまの読書欄で、『おかえり!ユキ』を取り上げてくださいました。

犬の供出命令や本書に込められた願いについて、大変詳しく丁寧に書いてくださっております。

「“重い”と敬遠されない平和絵本を」という思いを感じてくださり、このように温かい書評をいただき、本当にありがたいことだと思います。








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さて、先日チャーリー家にお誘いいただいて、ひと足早いお誕生日会を開いていただきました!

会場は、おなじみ「woo pee café」!



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マリリン、期待に胸が膨らみます。



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ライカちゃんも駆けつけてくれました!



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犬用バースデイケーキ!!


まずは記念撮影・・・



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といっても、犬たちは、それどころではない様子。


皆さんでバースデイソングを歌っていただき、ろうそくの灯を消して、


待ちに待った様子で、2匹ともあっさり完食です!



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Woo pee caféさんの犬用ケーキは、人間から見ても美味しそうですよねぇ。

素晴らしいです。



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プレゼントまでいただいちゃいました。

本当にありがとうございます!!



人間たちは、その後、美味しいランチを食べ、帰ってまいりました。



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※「パンプレート」(今回はクロワッサンがついてました!今までのどこのクロワッサンよりも美味しかったです!)



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17日に、マリリンはまた1つ年を重ねます。


| 父ちゃんより | 06:57 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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