今日も明日も、マリリン日和

センター負傷棟から救出された雑種犬、マリリン。車いすを軽快に乗りこなすマリリンと、夫と、私。家族の日々の記録です。

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やさしい少年たちとの出会い




少し時間が前後しますが、土曜日のお話です。

この日は、朝からポツリポツリと雨が降り、肌寒いくらいの気温でした。

でも、お昼を過ぎた頃には雨があがってきたので、久しぶりに別所沼公園でお散歩することにしましたよ♪


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7月のこの季節としては信じられないくらいの涼しさで、マリリンもよく歩いてくれました~!


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「父ちゃんとさんぽ♪ 父ちゃんとさんぽ♪」

とってもうれしそうです


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公園の中は、木がいっぱいでさらに涼しく、厚めの長袖を着てこなかったことを後悔したくらいでした

走りやすい気温のわりにはランナーも少なく、マラソンコースはガラガラ。


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マリリン選手、バビューンッ!と軽快にかっ飛ばしておりましたよ~


と、そこへ。



「わ~、すげ~!」

「すみませ~ん、この犬、足どうしたんですか?」

と声をかけられ、振り返ると、小学校3~4年くらいの少年2人が目を輝かせてマリリンを見ておりました。


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下半身不随であること、前足しか動かせない状態で人間に捨てられてしまったこと、そんなマリリンの過去を少しお話すると、くしゃくしゃっと泣きそうな顔をこちらに向け、「なでてもいいですか?」と一言。

もちろん!なでられるの大好きだから、喜ぶよ~!と言うと、「こうやって匂いを嗅がせてからなでるんだよな。」とふたりで確認し合って、マリリンの鼻に自分たちの手を近づけました。


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これには、父ちゃん母ちゃんびっくり

思わず、「犬、飼っているの?」と聞くと、「ん~ん、飼ったことないけど、犬が好きなんだ。」

犬を飼っていないのに、きちんと犬との接し方を学んでいるなんて、本当に驚きました。

しかも、飼い主の私たちにまで、礼儀正しく、何をやるにも許可を求めてくれるのです。

これは、おそらく親御さんがしっかりと教えておられるのでしょうね。

マリリンに手の匂いを嗅がせると、少年たちはやさしく頭をひと撫でし、「うわ~!かわいい~!!」とさらに目を輝かせておりました。


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マリリンも大喜び!

甘えてキューキュー鳴きながら少年たちにすり寄っていましたよ


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マリリンの日常生活についていろいろと質問を受けたので、なるべくわかりやすく説明しました。

そのたび、真剣にこちらに耳を傾け、驚いたり、笑ったり。

そして、マリリンをなでながら、「どうして捨てるんだろう。」とポツリと言い、そのときだけは、瞳が悲しげに揺れていました。

マリリンに蚊が近づくと、慌ててそれを追い払おうとする少年たちを見ながら、なんだか母ちゃんは泣きそうでしたよ。(いや、それ以上に父ちゃんが泣きそうだったみたいだけど


少年たちにお礼を言ってバイバイした後も、ずーっと彼らの話題でもちきり。

いや~、あんな目をした子たち、久しぶりに見ました。

実は、彼らに声をかけられた時、一瞬「いやだな」と思ってしまったのです。

小学生くらいの子には、これまで何度もイヤなことを言われているので、咄嗟に、またかと身構えたのですが、そんな自分をすぐに恥じました。

あんなに澄んだ目をした子がいるんだ、と思うと、本当にうれしくなりました。

きっと、素晴らしい大人になるでしょうね。


感激しまくりで歩いていた私たち。

興奮冷めやらぬ、といったところへ、「ちょっとおたずねしますがね。」とまたまた声をかけられ、振り返ると、おさんぽ中らしきおじいさん。

お話を伺うと、良い車いすがないか、ずっと探していたんだそうで。

おじいさんはシーズーを飼っており、現在12歳で、後ろ足が立たなくなってきて、散歩が難しくなってしまった、とのことでした。

今はお腹にタオルを通して持ち上げながら歩いているそうですが、人間のほうも腰を痛めてしまうので、どうしたものか、と悩んでいたそうです。

私たちはすぐに、マリリンの車いすをつくってくださった職人さんのホームページをお伝えし、また、車いすの詳しい説明をいたしました。

こんなときは、ぼやっとした説明しかできない母ちゃんは引っ込み、理系人間の父ちゃんの出番です。

一通り話し終えると、おじいさんはとても喜んでくださり、「ずっと悩んでいたけど、こうして偶然出会えてよかった」と何度もおっしゃってくださいました。

こんな風に、マリリンの姿を見て車いすを知ってもらい、お散歩が難しくなってしまったワンちゃんに少しでもお役に立てたら、これほどうれしいことはありません。

シーズーちゃん、自分の足で自由にお散歩できるようになるといいな


やさしい少年たちと言い、シーズーちゃんのおじいさんと言い、この日はうれしい出会いの日となりました♪

マリリン、よかったね。うれしいね。


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「ほほほ。あたし、役に立っちゃったわ。」


最後に、少年たちとマリリンの動画を少し。

マリリンったら、キューキューキューキュー鳴きまくって、少年たちに笑われていましたよ。

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読んでくださってありがとうございます♪

マリリンはもちろん、父ちゃん母ちゃんにとっても、胸がじんわりと温かくなる一日になりました。
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| つれづれ | 08:47 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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