今日も明日も、マリリン日和

センター負傷棟から救出された雑種犬、マリリン。車いすを軽快に乗りこなすマリリンと、夫と、私。家族の日々の記録です。

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『汲む』

すみません、母ちゃん、ちょっぴりダウンです。


今日は、こんなときにいつも手繰り寄せる一編の詩を載せたいと思います。


大好きな茨木のり子さんの『汲む』という詩。

『自分の感受性くらい』や『倚りかからず』など、茨木さんの詩で好きなものはたくさんありますが、なんと言っても私が拠り所にしているのは、『汲む』です。


社会人になった頃に出会い、これまでこの詩に幾度も救われてきました。

じんわりと温かくなり、読むたび涙してしまう詩。

ともに生きていきたい詩です。




汲む ―Y・Yに―

大人になるというのは
すれっからしになることだと
思い込んでいた少女の頃
立居振舞の美しい
発音の正確な
素敵な女のひとと会いました
そのひとは私の背のびを見すかしたように
なにげない話に言いました

初々しさが大切なの
人に対しても世の中に対しても
人を人とも思わなくなったとき
堕落が始るのね 墜ちてゆくのを
隠そうとしても 隠せなかった人を何人も見ました

私はどきんとし
そして深く悟りました

大人になってもどぎまぎしたっていいんだな
ぎこちない挨拶 醜く赤くなる
失語症 なめらかでないしぐさ
子供の悪態にさえ傷ついてしまう
頼りない生牡蠣のような感受性
それらを鍛える必要は少しもなかったのだな
年老いても咲きたての薔薇  柔らかく
外にむかってひらかれるのこそ難しい
あらゆる仕事
すべてのいい仕事の核には
震える弱いアンテナが隠されている きっと……
わたくしもかつてのあの人と同じくらいの年になりました
たちかえり
今もときどきその意味を
ひっそり汲むことがあるのです






マリリンは、今日もスーパー元気ですので、どうぞご安心くださいませ


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今日はカミナリ様がやって来ないといいねぇ。

カミナリが苦手なワンちゃんたち~!

がんばって乗り切ろうね~!(^^)!


マリリンの様子をたくさんお伝えできなくてすみません~
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