今日も明日も、マリリン日和

センター負傷棟から救出された雑種犬、マリリン。車いすを軽快に乗りこなすマリリンと、夫と、私。家族の日々の記録です。

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想像力の欠如に、ドロップキック!





少しずつ、痛み止めが効いている時間が長くなってきて、ありがたい母ちゃんです♪

今日一日でなんとかして、明日、元気に狭山の病院へ行ってきたいと思います。

昨日の記事にコメントいただいたみなさま、本当にありがとうございました

簡単ではありますがお返事を書いておりますので、よろしければご覧くださいませ。



さてさて、ここ数日で、ずい分と寒くなってきましたね~

寒さに弱いマリリンですが、元気にお散歩に行っております!

先週のお散歩のときのことですが、よろしければお付き合いくださいませ。



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「なんか最近、寒いわね~。」



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「葉っぱさん、元気~?寒くて大変ね。」



CIMG3575_R2.jpg
一枚一枚の葉っぱさんに、丁寧に挨拶していくマリリンです


しばらく歩いていると、身体がぽかぽかしてきたのか、マリリンの調子が上がってまいりました。

さあ、この勢いでがんばって歩いて、足腰鍛えるぞ♪

と彼女の足取りがしっかりし始めたとき、後ろから大きな声が近づいてきました。



「あ~やだやだ。かわいそうだわ~。あ~かわいそうに。やだねぇ。」



振り返ると、ご婦人が近づいてきます。

「かわいそう」を連呼する人には、こちらもうんざり。

あいまいな笑顔で立ち去ろうとすると、「まだそんな年じゃないでしょ?」と。

「そうですね。」

あまり関わりたくないのと、この日は頭痛が始まっている状態だったので、話をせずに歩き始めたのですが、ご婦人がしつこくついてきます。

かわいそうを連呼しながら。




ご婦人 「私ね、前にも見かけてるの、あなたたち。この子ヘルニアなの?」

私 「え?いえ…。」

ご婦人 「やぁだもう!高齢でもないのにかわいそうな身体になっちゃって。」

私 「・・・・・・。」

ご婦人 「うちの人とね、言ってたの。本当にかわいそうなことしたもんだって。」

私 「・・・・・・。」

ご婦人 「私ね、犬が大好きなのよ。もうこれ以上かわいそうなことしないでね、しっかり飼ってよね!」




CIMG3571_R2.jpg




はぁ~。。。

こういう見方をされた経験は、多くはないですが、これまでにも何度かあります。

やはり、この年齢で車いすというのが、違和感があるのでしょうか。

どうしても、事故?どこかから落ちた?落とされた?という見方になるようで。

このご婦人も、私たち飼い主の不注意か何かで、この子を下半身不随にした、と思い、たまらずお説教?したのだと思います。

以前同じことがあった際、その都度ニコニコと笑顔をつくって説明しましたが、どの方も、フンッと言うだけで立ち去ってしまうので、こちらも後味の悪さしか残りません。

今回もそうなりそうな予感がしたのと、体調が悪く笑顔で話をするのが難しかったので、そのまま何も言いませんでした。

マリリン自身がひどい言葉を浴びせられているわけではなく(「かわいそう」はいやですが)、主に母ちゃんに向かっている刃だから、もういいや、という気持ちもあって。



それにしても・・・。

犬が好きなのでしょうけれど。

何て言うんですかね、一言で言って、想像力の欠如、と申しますか・・・。

短絡的な発想をして、またそれを正しいと思い込み、人の心にズカズカと侵入し、踏み荒らしていく。

踏み荒らされる側は、やはりたまりません。



また、仮に何か飼い主の不注意等で下半身不随になってしまったのだとしても、誰が飼い主を責められるでしょう。

その人がどれほど悔いているかもわかりませんし、またその背景や事情など、他人には何ひとつわからないのに。




散歩に行けば必ず一度は言われる「かわいそう」という言葉も、障害を持っていることについて言っているのだとしたら、的外れではないかな、と思います。

これについては、いろいろと思うところがありますが、言葉で整理するには気力がいりますので、また体調の良いときに書きたいと思います。




冷静に説明すればいいのだということ、また地域の人との関係等を考えると、なおさらそうした対応が必要なのだということは頭にあるのですが、心身が元気でないときは、なかなかその気力も出ません。

特に、最初から「あ~やだやだ。かわいそ~。」なんて言ってこられたら、なおさら・・・



でも・・・今回、マリリンが(うっかり)やってくれました!


しつこくついてきたご婦人が私にお説教をした後、「あ~かわいそうにねぇ。」と歩きながらマリリンの頭をなでようと近づいた、その時。

ガシャーーーン!!

何かがぶつかる音が響きました

なんと、マリリンが車いすをガーッと横に振り、ご婦人の足にぶつけたのです。

一瞬、空気が止まりました。

「いや~その~」としか言葉が出ない私。

ご婦人は、少しの沈黙の後、みるみる表情が強張って、プイッと後ろを向くと、そのまま向こうへ歩き始めました。

ダンダンダンッと地面を踏み鳴らしながら。



マリリンと顔を見合わせ、思わず笑ってしまいました。

いや、あのですね、種あかしをすると、マリリンの様子から、おそらく虫に驚いたのだと思います。

雑木林の近くだったので、普段から割と大きな虫が多い場所なんですよね。

で、ご婦人がなでようとしたそのとき、1匹の虫がたまたまマリリンの耳もとに飛んでいきました。

あ、と思った瞬間、その羽音にびっくりした彼女が、思いっきり車いすを振ってその場でキョロキョロしたんです。

その際に、車いすが勢いよくご婦人の足に当たり、見事にドロップキックもしくは回し蹴り状態となったのだと思います。



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「どんなもんだい!!」

さすがは捨て犬ジャパンで鍛えられたマリリンの足!いや、車いす!

捨て犬ジャパンでは、まずい状態になると相手の足を車輪で轢くという反則技を使っていたマリリン(笑)

まさかこんなところでその成果が発揮されるとは、思いもしませんでした



家に帰ってから、マリリンにお礼を言いました。



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ありがとね~、マリリン。

ご婦人を、黙らせようとしてくれたの?

あれはミラクルだったよ。



CIMG0090_R3.jpg
「想像力の欠如、短絡的発想に、ドロップキックをお見舞いしてやりました。」



読んでくださって、ありがとうございます。

今日もコメント欄はあけておりますが、お返事はできないかもしれません。
その場合は、申し訳ございません。
マリリンは、今日も元気に過ごしております♪
頭痛のときは声を出すのが辛いので、どうしてもマリリンに話しかける頻度が減っていますが、普段、一日中話しかけている母ちゃんが無言なことに、違和感を感じているようです。
が、それも慣れてくると、静かでいいみたい(笑)
明日こそ元気になって、たくさん話しかけながら狭山まで行ってきたいと思っております!

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