今日も明日も、マリリン日和

センター負傷棟から救出された雑種犬、マリリン。車いすを軽快に乗りこなすマリリンと、夫と、私。家族の日々の記録です。

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雨宿りのランデブー♪

前回の続きです♪

チャーリーくんと待ち合わせをした、見沼自然公園。

降り始めた雨がいよいよ本格的に地面を濡らし、慌てて近くの屋根付き休憩所へみんなで駆け込みました

お犬様2名はもたつくため、それぞれひょいっと車いすごと抱えられた状態で、緊急避難です




ママに抱っこされて、きょとん顔のチャーリーくんがかわいくてかわいくて


ここで、どこのカフェに行こうか、ちょいと相談。



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マリリン 「ねーねー、どうする?何食べたい?」

チャーリーくん 「マリリンさんにお任せする~。」



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マリリン 「寒いから、ここから一番近いとこにしよっか♪犬用メニューないお店だけどいい?」

チャーリーくん 「マリリンさんが決めたとこならどこでもいいよ~。」

マリリン 「えへへ、ほんと~?」

チャーリーくん 「うん、いいよいいよ~♪」


なんか、ラブラブ~(笑)



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マリリン 「ねぇ、どーでもいいけど、この状態は何?」

チャーリーくん 「みなさん、僕らけっこういい年なのをご存知ですか?」


えへへ、ごめんごめん!

かわいかったもんだから、つい

人間たちに付き合ってくれて、ありがとう



というわけで、公園にさよならをし、一番近くのカフェまで大移動です



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「やったわ~、カフェに行けるのね!」


到着したのは、こちら。


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WITH ONEさんです


お店に着くと、


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すぐにママさんの足もとに伏せるチャーリーくん。

ドッグカフェは観光地でしか行ったことがないとおっしゃっておりましたが、とってもいい子です


一方、うちのマリ坊は、



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ハイ、集中~!

微動だにせず、厨房に視線を集中させておりました。

あまり馴染みでない場所でも、鋭い嗅覚と勘で厨房を探し当てる技は、我が子ながら毎度感服です。

ねぇ、でもマリリンさん、このカフェは犬用メニューないんだよ。

あんたさっき自分でチャーリーくんに説明していたでしょ



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「人間はそうやってすぐ諦めるからダメなの。念じ続ければ、もしかしたらご飯が出てくるかもしれないんだよ。」

あ、そうですか、すいやせん



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「さすが、マリリンさんだねぇ。」



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「マリリンさんの食への執着は犬界を代表する…むにゃむにゃ。」

カフェの暖かい空間に心地良くなったようで、こっくりこっくり舟をこぎ始めたチャーリーくん



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うとうとする姿も、かわいくてかわいくて

そこへ、店員さんがお料理を運んでまいりました!



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「誰だ、この足!」

張り切って飛び起きたチャーリーくん。



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「ふぅ~、悪いやつかと思ったぁ~。」


チャーリーくんって、本当におとなしくて、こんなときも決して吠えないんです。

えらいね~、と話していると、パパママさんが、「かなりの内弁慶なんです」と。

こうして外では一切吠えたことがないんだけれど、家ではけっこうお威張りになられるんだとか(笑)

おなかすいた、水が飲みたい、トイレに行きたい、寝返りが打てない、なんか暇。

とあらゆる感情を声に乗せて、ワオンワオンと吠えるそうです

ぜんぜんそんな風に見えないので、あまりのギャップにふき出しちゃいました。



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「パパとママに変なことバラされた~。」



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マリリン 「大変ねぇ、チャーリーくんも。」



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さあさあ、ふたりには悪いけど、人間たちのご飯が来たから、いただいちゃうね~


ご飯を食べながら、チャーリーくんのいろいろなお話を聞かせていただきました。


実は、チャーリーくん、2歳のときに心臓病を発症し、以来ずーっと投薬治療を続けているんだそうです。

そのため、過度な興奮や激しい運動は厳禁とのこと。

マリリンもフィラリアで心臓が蝕まれているので、同じ注意が必要です。

似なくてもいいところが、似ちゃったね。

そして、その心臓病により、寿命は8年ほどと考えたほうがいい、と言われていたんだとか。

でも。

チャーリーくん、16歳7か月もがんばっています!!

これってすごいことですよね♪

お医者さんの予想を良い意味で裏切っちゃったね


病気が見つかってから、ずっと食事などの生活面で気をつけてきて、常に心臓のことを意識してこられたそうです。

こういったことって、人間と同じですね。

人間も、身体が弱かったり若い頃から病気を抱えていたりすると、そのために日頃から健康管理に気をつけるようになり、結果的に長生きするというお話は、私もよく耳にします。



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チャーリーくん、良かったね

パパとママが、う~んと気をつけて、大事にしてくれたんだね。

幸せが今にもあふれ出しそうなお顔。

見ているだけで、こちらが元気をもらいます。



あまり自分で身体を動かせなくなってからは、家で寝ていることが多くなったチャーリーくん。

ママさんがベルトで下半身を持ち上げながら散歩をしていたけれど、ママさんの負担も大きいし、チャーリーくん自身も行きたい方向へ行かれず、なかなか大変だったそうです。

でも、チャーリー号が来てから、チャーリーくんが自由に身体を動かせるようになり、犬も人間もお散歩が楽しくなったとか♪

ご近所の方々も、みなさんチャーリーくんが若い頃から知っているから、「良かったね~、良かったね~!」と本当に喜んでくれていて。

そんな声援を背中に受け、より一層チャーリーくんが得意そうな顔で歩いてみせるそうですよ

「うちも後ろ足が立たなくなってきたから、車いすのこと知りたい」と言ってくださる方も、多いようです。

チャーリー家がよく行く公園で、やはり飼い主さんがベルトで支えてお散歩しているお友達がいるそうで、今度会ったらぜひチャーリーの車いすを見てもらうんだ、と張り切るパパママさん。

そして、こんなことをおっしゃってくださいました。



思った以上に、足が自由に動かせないことで困っておられる方って多いのではないか。

そういった方々に、ぜひ車いすの情報が伝わるといい。

チャーリーの世界が広がったように、ほかにも世界が広がる子がたくさんいると思う。

また、車いすによって、幸せを感じるのは、犬だけじゃないはず。

飼い主さんの負担も減るから身体が楽になるし、犬が楽しそうに歩く姿を見ることで、大きな喜びにつながる。

だから、犬も人も、新しい世界が広がるよね。




チャーリーくんが車いすに挑戦したことをそんな風に喜んでいただいて、父ちゃんも母ちゃんも胸がいっぱいです。




おふたりは、チャーリーくんが最後のワンちゃんになるのだそうです。

もうこの先、ワンちゃんを迎えることはありません。

チャーリーくんの命の灯が、少しでも長く続きますように。

ただただ、毎日その願いを込めて、チャーリーくんを抱きしめているそうです。

全盛期は、ふっわふわのソバージュヘアで毛量が多かったチャーリーくん。

今は、ブラシで撫でるたびにたくさんの毛が抜けてしまい、そのたび切なくなって。

季節のお洋服を洗ってしまうときにも、「この服、もう最後かな。」なんてついつい考えちゃう、とおっしゃっておりました。

16年7か月も一緒にいて、この子がいない生活など考えられない、と。


突然ブワッと強い感情が押し寄せ、食べていたパンが塩味になった母ちゃんです。


人間たちがそんな話で胸を熱くしている中、うちのマリ坊は


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まだご飯を諦めていませんでした orz

マリ坊、頼むから空気読んで



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「え?空気を読むって何ですか?空気は吸うもので読むものではありません。」


この諦めない姿勢に根負けして、パパさんがチャーリーくんのおやつを全部くださいました

もうホントすいやせん。

食欲の鬼を連れてきておきながら、おやつを用意していなかった飼い主の失態も、ホントすいやせん


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「うちの飼い主が、もーしわけございませんです!」

・・・・・・・・・。



人間たちがおしゃべりとご飯を楽しむ間、とってもいい子にねんねしていたチャーリーくん。

少し身体が震えるような様子があったので、



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ママさんが抱っこし、身体をさすって温めます。

「すっかり軽くなっちゃってねぇ。。。」と切なそうに笑うママさん。

抱きしめるママさんの手から、あったかい愛がとめどなく伝わるようで、チャーリーくんはうれしそうに安心しきったお顔をしておりました。



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「僕、おじいちゃんだけど、甘えん坊なの。」

こんなに愛されて、幸せだね~チャーリーくん



さあさあ、楽しいおしゃべりは尽きないけれど、チャーリーくんにあまり無理をさせるわけにはいきません。

そろそろお開きにしましょうか♪



たまたま帰る方向が同じだった2家族。

この地域の暮らしが長く、とっても詳しいチャーリー家が、帰り道の途中でとっても美味しくて評判のパン屋さんを教えてくださることに


チャーリー家の車についていきながら、「初めてのパン屋さん、楽しみだね~」と父ちゃん母ちゃんがワクワクしていると、



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「パン屋さん・・・?今、パン屋さんって聞こえた。」

マリ坊に感づかれました



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目的のパン屋さんに到着し、たくさんのパンを購入。

車の中に何とも言えない美味しそうな匂いが充満するも、自分が食べられないものだとわかったマリリン。



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こ~んな顔でふてくされながら家に帰ったのでした~


最後に、公園で会った際に撮りました動画をひとつ載せさせてください♪

車いすで一生懸命歩くチャーリーくんです!

本当は昨日載せたかったのですが、うまくいかなくて

今日はちゃんと観られますように

どうぞご覧くださいませ~♪

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がんばって歩いていますでしょ~

家の中では自分で寝返りを打つことも難しい子が、車いすでこんなにガンガン歩けるとは、ちょっと驚きですよね

一生懸命歩く彼の姿に、そこにいる全員が幸せに包まれたのでした


読んでくださって、ありがとうございます!

今を精一杯生きるチャーリーくん。
少しでも長く命の灯をともして、パパさんママさんと一緒に過ごしてほしい、と祈っております。
がんばれ、チャーリーくん!!
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