今日も明日も、マリリン日和

センター負傷棟から救出された雑種犬、マリリン。車いすを軽快に乗りこなすマリリンと、夫と、私。家族の日々の記録です。

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悲しみの先に

今日は、悲しいおしらせをしなければなりません。

先日、こちらの記事で書きました、ワンクルさんの看板犬、リキくんが、虹の橋へ旅立ちました。




マリリンと一緒に、リキくんに会いに行ってまいりました。


日曜日に会ったとき、マリリンが帰りのご挨拶をしようとしたら、懸命に顔を上げて、こちらを見つめてくれたリキくん。

きっと、マリリンに何か伝えてくれたんだね。



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みなさんから寄せられたたくさんのお花が、やさしくリキくんを包んでいて。



ママさんから、少しお話を伺いました。

最期は、ママさんの腕の中で息を引き取ったそうです。

7歳でした。


去年も大変な時期がありましたが、病気と闘い、がんばり抜いてくれたリキくん。

みんなに愛される、やさしい子でした。


同じく看板犬のルイくんが、今年の3月に虹の橋へ旅立っています。



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看板犬は、ランちゃんひとりとなりました。

ママさんがおっしゃっておりましたが、ランちゃんは大変なショックを受けているようです。



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リキくんのしっぽを追いかけまわして遊ぶのが大好きだったランちゃんは、終始元気がありませんでした。



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そして、マリリン。



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ワンクルさんが大好きなマリリンは、いつも爆発的なテンションではしゃぐのですが、この時は、お店に入った途端、しん・・・と空気が止まったように静まり返っちゃって。

何か、感じるんだね。

だって、大好きなリキくんが旅立ってしまったんだもの。


以前も書いたことがありますが、リキくんは、マリリンが一番最初に遊ぶことができたワンちゃんなのです。

まだ我が家に来て間もない頃、彼女は小さな身体に背負った過去の影響で、大変なパニック状態にありました。

それが、なぜかリキくんのことは怖がらず、スムーズにご挨拶をすることができたのです。

そして、リキくんがおなかを出してマリリンに匂いを嗅がせてくれて、一緒に遊び始めたのだから、さあ大変!

信じられない光景に、人間たちのほうがついていかれませんでした



CIMG3976_R3.jpg
「リキくんは~? リキくんと遊びたいよ。」

マリリン、リキくんはね、お空に旅立ったんだよ。

またいつか会えるからね。

今は、精一杯、送り出してあげようね。



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「やだ。あたしやだよ。遊びたいよ、リキくん。会いたいよ。」


マリリンは、ずっとリキくんを呼んでいるようでした。



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帰るときになって、ようやくリキくんのほうを向いたマリリン。

しぶしぶ、本当にしぶしぶといった具合で、やはり受け入れたくないようです。



リキくん、マリリンがすごく会いたがっているよ。

どうしても会いたいんだって。

そちらにいったばかりで悪いけど、すぐにまた顔を見せてくれる?

ななこちゃんと、ルイくんも一緒に。

お願いね、約束だよ。






今年一年、たくさんの悲しみがありました。

人にも、動物にも。

近くのお友達にも、遠く離れたお友達にも。

様々なところで、様々な悲しみがありました。



私には、その悲しみに寄り添うことしかできません。


悲しみが訪れたとき、いつも胸に流れる楽曲があります。



瓦礫の街のきれいな花  健気に咲くその一輪を

「枯らすことなく育てていける」と誰が言い切れる?

それでもこの小さな祈りを  空に向けて放ってみようよ

風船のように  色とりどりの祈り



また争いが  自然の猛威が  安らげる場所を奪って

眠れずにいるあなたに  言葉などただ虚しく

沈んだ希望が  崩れた夢が  いつの日か過去に変わったら

今を好きに  もっと好きになれるから

あわてなくてもいいよ



雨の匂いも  風の匂いも  あの頃とは違ってるけど

この胸に住むあなたは  今でも教えてくれる

悲しい昨日が  涙の向こうで  いつか微笑みに変わったら

人を好きに  もっと好きになれるから  頑張らなくてもいいよ

今を好きに  もっと好きになれるから  あわてなくてもいいよ


~Bank Band 『to U』より~




私には、思うことしかできません。

悲しみに寄り添うことしかできません。

どうか、救いの見えない暗闇に佇む人に、柔らかな光が届きますように。

その光に、生きる希望をつなぐことができますように。

必ずその日が来ると、信じています。


リキくんへの温かい応援、心より感謝申し上げます。

リキくんにも、ワンクルパパさんママさんにも、しっかり届いていたことと思います。

彼が駆け抜けた時を、忘れません。

精一杯、生き抜いたね。

リキくん、ありがとう。


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