今日も明日も、マリリン日和

センター負傷棟から救出された雑種犬、マリリン。車いすを軽快に乗りこなすマリリンと、夫と、私。家族の日々の記録です。

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素晴らしきしょぼくれたちに、愛を♪

みなさま、こんにちは~!

ゴールデンウィークは父ちゃんも暦通り休みがとれそうでホッとしていたのですが、このたび出勤命令が出てしまいました、マリリン家です。



うおぉぉぉぉ~!!!

グレてやる!

この年でグレてやる!



すみません、取り乱しました。

でも、ゴールデンウィーク中、とっても楽しみにしている予定もあって、そこはお休みをいただけたようですので、良しとします♪



そして、昨日。

最近しょぼくれ気味のマリリンにとって、うれしいひと時がありました

なんとなんと、



CIMG9857_R3.jpg
大好きなこのお方に会えたのです!!


そう、マリリンのボーイフレンド・・・のひとり(えーっと、重ね重ね、気の多い娘ですいやせん)。

ブルーくんです (前回お会いしたときの様子は、こちら

RAINDOGS CAFEに行く予定とお聞きし、大喜びで我が家もお邪魔いたしました~!




2匹が初めて出会った頃。

まだマリリンはたくさんの不安と恐怖の中にいた時期だったので、ブルーくんに猛烈に吠えたててしまい、仲良くなるどころではありませんでした。

ブルーくんも、マリリンのトンデモ大絶叫に仰天し、

「な、な、何ですか、この姐さんは。ぼくが何かしたというのですかぁ~!」

とテーブルの下に身を寄せ、目を白黒させておりました。

が、その後、お家に遊びに行かせていただいたり、カフェでご一緒させていただいたりするうちに、意気投合。

マリリンが諸問題を克服していくと、さらに壁が取っ払われ、すっかり仲良しになったのです♪



ブルーくんは、何かマリリンにシンパシーを感じてくれているような、そんな温かさを感じます。

ブルーくんも、ご家族の知らない過去を持つ子で、それが生活に影響している部分があります。

なので、もしかするとマリリンのことを、「この姐さん、ぼくが抱えているものと、同じものを持っている!」なんて感じてくれているのかもしれません。



一方マリリンも、ブルーくんのことを大変好もしく思っている様子。

車いすなしでも自分を傷つけることなく上手に遊ばせてくれる年下の男の子といったところでしょうか(笑)

2匹は、転げまわるようなガウガウ遊びもするのですが、ブルーくんって、本当にやさしいのです。

ちゃんと体格差を把握し、そ~っとそ~っと相手にしてくれます。

マリリンは、そのやさしさを当然のように受け入れ、ちょっとでも自分がひっくり返ると、

「ちょっとアンター! あたしを誰だと思ってんのさ! 調子に乗るんじゃないわよ!」

と大変なお怒りようですけどね



そんなわけで、とっても気の合う2匹なので、昨日マリリンがカフェに入った瞬間、ブルーくんは大歓迎してくれました




「ちょいとー! あたしだよ、マリリンだよ。 アンタ、元気にしてたかい。」

マリリンも、お耳ぺったんこで大喜び!



CIMG9827_R3.jpg
ブルー 「姐さん、いろいろ話はうかがっています。ご苦労なさって。」

マリリン 「うむ。いろいろな、わしも大変じゃった。アンタも苦労するよの。」


ひそひそ2匹で慰め合っていると、「マリリ~ン!会いたかったよ~!」と、ブルーくんのママさんがマリ坊のところへ来てくださいました♪

さらにそこへ、


CIMG9825_R3.jpg
「ねーねー、何やってるの~?ぼくも入れて♪」


ユキチくんが登場しました~!


CIMG9851_R3.jpg



ブルーくんの弟であるユキチくんは、1歳3か月の男の子。

とっても元気で誰にでも愛想が良くて、いつもゴキゲン♪

そして、お花をやさしく撫で、動物が大好き。

「犬を撫でるときは、やさしくね。」

そうママさんに言われると、↑の写真のように、「うん」としっかり聞いています。

まだこんなにちっちゃいのに、ちゃんとママのお話を聞くんですよね



CIMG9850_R3.jpg



ご夫婦の持っているものを受け継いでいるからか、ブルーくんの存在があるからかは分かりませんが、私は、両方かな、と思っております。

生まれたときからブルーくんがそこにいてくれた、そんな環境に加え、おふたりがたくさんのことを、ユキチくんのやわらかな身体と心に伝えてらっしゃいます。

もう何度もお会いしておりますが、そのつど新しい表情を見せてくれるユキチくん。

マリリン家の人気者です



CIMG9883_R3.jpg
マリリンにも、そっと近づいてご挨拶してくれました


マリリンは、何度か会っているのを覚えているようで、まるで緊張も怯えもありませんでした。

自分を攻撃する子じゃないって、わかっているようです♪


それでも、最近の事情を知っているブルーくんは、心配して、


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「姐さん、大丈夫ですか。 ダメなら言ってくだせぇ。 こっちで引き受けますから。」

そうやさしく気遣ってくれました。(なんかさっきから極道の組長と幹部のような会話になっていますが

そんなブルーくんの気遣いもまったくいらないくらい、マリリンは落ち着いていました。



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そっとなでなでしてくれましたよ~


やさしくされる出来事があると、途端に元気が出てくるマリリン。



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案の定、ひとりで笑顔が爆発し始めました!


一方、ブルーくんは・・・



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「ぼかぁ~ね、疲れたんですよ。 ぼかぁ~ね、苦労してるんですよ。 ぼかぁ~ね、ついてない犬なんですよ。 ぼかぁ~ね。。ぼかぁ~ね。。ぼかぁ~ね。。。」


とまあ、ぼかぁ~ね、をどこまでも繰り返しそうな勢いで語りはじめました


ブルーくんは、とってもナイーブ。

もともと、マリリンと同じように相当な分離不安がありましたし、家族ができて安心できるようになってからも、どこかため息をついているようなところがあって、ガラスのハートの持ち主です。

ユキチくんを傷つけないよう細心の注意を払い、自分へのちやほや度が減ると、大慌てで弱っていますアピールをし、毎日いろいろなことに敏感に反応しているようです。

聞いたところによると、先日も、RAINさんに入るなりちっちゃなワンちゃんに吠えられ、たちまちテンションダウンで入店拒否。

「ぼかぁ~もうイヤですよ。 せっかくぼくの好きな場所に来たってのに、なんでこんな目に遭うのですかぁ~。」と座り込んでしまったとか。

またある日は、散歩中に1匹の蠅にたかられ、たちまちげんなり。

「ぼかぁ~ね、こんな怖い目に遭うならもう歩きませんよ。 ただし、抱っこ移動は可です。」

とばかりにママさんにすり寄って座り込み。

ママさんは、背中にユキチくん、おなかに17キロのブルーくんを抱っこし、歩いたそうです



CIMG9847_R3.jpg
「えへへ。 ぼくの話ですかぁ~。」


そうですよ、ぼくの話ですよ。



ナイーブな性格とか過去のこととか、いろいろな要因があるのだと思いますが、母ちゃんが感じるのは、ブルーくんは、犬の中でも感受性が豊かなのかな、ということ。

感受性の強さも、個性のひとつ。

ブルーくんは、とても大事な個性をお持ちなんだな~と、いつもしみじみ思うのです。

まあ、とは言え、抱っこ散歩は母ちゃんも丁重にお断りしたいところですが



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こんな風に、ママさんにべったり



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「ブルーくんよ、あたしゃ、アンタの気持ち、なんかわかるよ。」


そう、今はなくなってきたものの、マリリンも、ちょっと何かあるともう一日ダメみたいなことがよくありました。



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誰も知らない過去を生きてきた者同士、通じるものがあるようです。

どことなく、雰囲気が似ているんですよね、このふたり。


また、マリリンもここ1か月ほど、父ちゃんの帰りが遅い寂しさから、しょぼくれておりました。

すこぶる元気が良い!という日があまりありません。

そんなマリリンは、


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ブルーくんにぴったりくっついて、気持ちを共感し合っておりました。


しょぼくれ同士のおふたりさんですが、最後には、


CIMG9861_R3.jpg
そろってこんな笑顔を向けていましたよ~


そして、帰り際。



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ユキチくんが、マリリンのところへ来てくれました!



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もみじのようなおててで、やさしく撫でてくれます



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マリリンも、「やさしくしてくれて、ありがとう」と言っているようでした。



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「ぜんぜんこわくなかったの。」


みなさんがお帰りになった後も、とってもうれしそうだったマリリン。

良かったね~♪

やったぜ、マリ坊ちゃん!(^^)!



そして、家に帰ってからは、ブルーくんのママさんにいただいたお芋のおやつにかぶりつきました♪



マテ。

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「見ない、見ない。」



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「見ちゃった・・・。」



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「もう、待て~ん!!」



CIMG0085_R4.jpg
最後の最後まで、きれいに食べました


ところで。

このお芋のおやつですが、カフェでママさんに食べさせていただいたときは、プイッなんてやっちゃって、食べなかったのです。

マリリンが食欲がないなんて・・・こりゃかなり具合悪い!?と思ったものの、帰ってから父ちゃんがあげたら、上の写真のようにすごい勢いで食べるのなんのって。

こりゃ~、ブルーくんの「ぼかぁ~ねモード」を真似ましたね。

父ちゃんが忙しいことで拗ねまくっているマリリンは、どんだけそれを気に病んでいるか示したのだと思います。



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「あたしゃ~ね、父ちゃんの手からじゃないと何も食べない犬になったんだよ。 あたしゃ~ね、毎晩玄関に張りついて父ちゃんの帰りを待っているんだよ。 あたしゃ~ね、巷じゃ、忠犬マリ公と呼ばれているんだよ。 あたしゃ~ね。。あたしゃ~ね。。あたしゃ~ね。。。」


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