今日も明日も、マリリン日和

センター負傷棟から救出された雑種犬、マリリン。車いすを軽快に乗りこなすマリリンと、夫と、私。家族の日々の記録です。

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ダニ博士おばさん


「は~い、みんな、元気ですかーーー!!」



いきなり笑顔が飛び出しました、マリリンです♪



月曜日のこと。

この日は、久しぶりに朝から、元気、元気!

寝室のサークルの中で、「ちょっとね~、あれだわ。だるいんですわ。」ってな具合にため息をついていたここ最近がうそのように、「おりゃ~!」とダッシュでサークルから出てきました。

そして、母ちゃんの布団にダイブして暴れまわるってやつも、久しぶりに見せてくれて、感激

毛だらけになった布団にコロコロをかけながら、うれしくて涙ぽろりになりそうでしたよ



というわけで、こりゃ~かっ飛ばすしかないでしょ~!

マリリン号を装着し、元気におさんぽに行ってまいりました



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「母ちゃ~ん! 気持ちいいね~!」



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「おいっちにぃ、さんし! みんな~、勉強がんばって~!」


小学校の横を通りながら、ピーピー声援を送ります。



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「母ちゃん、これから暑くなるぅ~?」


そうだね~、まだ4月だけど、お昼前後はけっこう気温が上がっているからね、5月にはかなり暑くなってくるかも

犬たちにとって良い季節って、ほんとにわずかですよね。



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「葉っぱさんも、暑いのやだ~?」


いつもの葉っぱさんにご挨拶。

というより、休憩の口実

この道、けっこう急な坂になっているので、のぼっているうちにお互い息があがり、

「ちょ、ちょっと葉っぱさんとお話していこっか

と必ず立ち止まることになるのです。



休憩していると、坂の下から、女性が猛然と自転車をこいできます。

後ろには、小さな男の子を乗せているようです。

私たちがいるあたりまでは一気に駆け上がってきたものの、ついに力尽き、自転車をおりて押し始めました。

猛然とこいでいたため、呼吸が乱れ、ゼーゼーハーハー。

すると、後ろに乗っている男の子が、「ママ、がんばれ~!」と自転車を押すママの背中に声援を送ります。

ママさん、呼吸が乱れすぎて対応できず、首だけウンウンと動かし、苦笑しておりました。

そして、私たちを抜かす際、男の子がマリリンに気が付き、

「あ~! ワンワン! ワンワンもがんばれ~!!」

と大きな声援

ママさんと母ちゃんで目を合わせ、思わずふき出してしまいました。

ママさんが、「応援するほうは楽だけどねぇ~、もう暑くて!」

そうおっしゃるので、まったくだ、と笑って頷き返しました。

なんともほっこりした瞬間です。



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「ちょいとアンタ、そんなのに乗っちゃって、楽でいいねぇ。 あたしゃ、乗り物に乗ってるわりには、なぜか疲れんだよ。」


男の子に、ピーピー鳴いてお話していたマリリンです



さあ、こんなひと時の後は、もちろん!


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そう、ゴキゲンになりま~す



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「母ちゃ~ん、あたし、楽しいよ~!!」


そりゃ、何よりです♪


調子に乗ってダイゴくん家のほうまで行ってみましたが・・・



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「いない!」


そりゃ、そうだよね。

そんな都合よく会えないよね~


な~んて言っていると、久しぶりのお友達に会えました!



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13歳(もう14歳になったかも)の、ラッキーちゃん

とってもかわいいおじいちゃんです♪



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「久しぶり~!」


2匹で再会を喜び合っていると、歩道を歩いていた65~70歳くらいと思われるおばちゃまが、「あらぁ~!!」と言ってこちらに来てくださいました

「いつもね、ラッキーのこと撫でていくの。 そしたら、今日は車いすのお友達がいるから、びっくりしちゃったわ~!」

大喜びしてくださり、こちらもうれしくなります。

いろいろとお話をさせていただきましたが、この方、3年前に、ワンちゃんを亡くされたそうです。

マリリンと体格も色合いもよく似た雑種犬だったとか。

ワンちゃんとの思い出話に、花が咲きます。

幸せだった子のお話をお聞きするのは、私もとてもうれしくて、マリリンと似た雑種犬の姿を頭に浮かべながら、耳を傾けておりました。



途中から、話の流れで、最近話題のダニの話になり。

そこから、おばさんの目に、キラーンと光が宿ったのです。



ダニの種類や性質から始まって、ご自分が体験された話、知り合いのワンちゃんが体験した話、そして、退治方法から人間が噛まれた場合の対処法まで、勢いが止まりません。

母ちゃんには分からない名称がたくさん出て来て、その知識量に驚くばかり。

すると、こちらが呆気にとられていることに気づき、夢中になっちゃったわ、と一呼吸おいて、

「私ね、ダニ博士って言われてるの。」

ニッと笑いました。

ポカーンとした母ちゃん。

「あ、やっぱり。」

などという的外れな返事をする始末。

そんなこちらの反応はお構いなしに、“ダニ博士おばさん”のお話は、まだ止まりません。

昔、相当、勉強されたようです。

延々と続く話に、この2匹は、



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すっかり遠い目(笑)

熱心に話してくださっているのに、大変申し訳ないくらいに、うんざり感を隠しません。



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「あんだかね~。 長いやね~。 まだかね~。」


2匹から、まだかねオーラをバリバリに放出され、ダニ博士おばさん、はたと気づいたようです。

「あらやだ! もういいって顔してるわね、この子たち。 つい話し込んじゃったわ!」

思わずふき出す母ちゃん。

おばさんは、ようやくマリリンを撫でてくださいました



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「あ、終わった? 永遠に続くのかと思ったわよ。」



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「そうそう、早くそうやって撫でてもらいたかったのよ、あたし。」



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「やっとうれしい時間だわ~。」



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ダニの話にはボー然としていたマリリンですが、博士に撫でられると、それはそれはうれしそうに、ピーピーキュルキュル甘えていましたよ


そして、ダニ博士おばさんは、ゆっくりと去って行ったのです。

なんとも不思議な出会いでした。



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「えへへ~、ダニ博士、また会えるかなぁ~。 でも、今度会ったら、話の前に撫でてもらわないと♪」


ところで。

ダニ博士おばさんのダニ話ですが、残念ながら、難しい上に早口で、ほとんど覚えておりません

心に残った内容は、「しっかり予防しよう!」ってことなのでした。

| マリリンの暮らし | 08:19 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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