今日も明日も、マリリン日和

センター負傷棟から救出された雑種犬、マリリン。車いすを軽快に乗りこなすマリリンと、夫と、私。家族の日々の記録です。

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

>> EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

りんかちゃんの幸せ便り その2

前回の続きです。


りんかちゃんのお店に遊びに来ているマリリン。

私たちが座るテーブルの目の前には、




先代わんこたちのパネルが見守ってくれていました。

向こう側には2匹のお写真があり、私たちの側は、初代わんこさん。

白い雑種犬のこの子は、マリリンととてもよく似ています。



CIMG0501_R4.jpg
横顔、似てるでしょ?


前を向いたところも、


CIMG0499_R4.jpg
ほら♪

お鼻の色は違うものの、なんだか他犬とは思えません。



CIMG0497_R4.jpg
「似てるとか似てないとかなんだっていいから、早くおやつくれ~!!」


あ、そうだった、そうだった!

りんかちゃんのおやつのおすそわけをいただけるというところで、トイレタイムになっちゃったんだよね。

その続きです。


りんかちゃんとマリリンのお皿が登場すると、普段おとなしいりんかちゃんが、


CIMG0511_R4.jpg
「早くぅ~! マテとかできな~い!」

テンションが上がり、大喜び

それもそのはずです。

だって、おやつと聞いていたイメージとはまるで違う、ものすご~く豪華なお食事なんですもの!

本当におすそわけしてもらっちゃっていいの!?

と思っている間に、マリリンがすごい勢いで食らいついていました



CIMG0515_R4.jpg
「うま!うま!何これ!りんかちゃんったら、いつもこんな美味しいもの食べてるの?信じらんない!」



CIMG0517_R4.jpg
「美味しいでしょう?うちのお料理は、最高なの!」



CIMG0521_R4.jpg
「うまかーーー!!!」

マリリンが雄叫びをあげるのを、初代わんこさんが見守ってくれておりました


ものすごい勢いで食べ尽くし、あっという間になくなっちゃったマリリンのお皿。



CIMG0522_R4.jpg
マリリン 「ねぇ、ちょいと、りんかちゃん。年上を敬って、あたしにくれない?」

初代わんこ 「おまえさん、りんかのおやつはとっちゃダメだよ。」


初代わんこさんをヤキモキさせるマリリン。

注意も聞き入れず、りんかちゃんのお皿を狙います!



CIMG0518_R<br />4.jpg
マリリン 「あたしゃ、飢えてんだよ~! こっちによこせ~!」

初代わんこ 「こりゃ、だめだ。」



どんどん勢いが増すので、父ちゃんにピシャリと叱られました。



CIMG0524_R4.jpg
「えへへ、すいません。調子に乗りました。ごちそうさまです。」


父ちゃんに言われると、素直に聞きました。



たっぷり食べ、大満足のマリリンは、


CIMG0567_R4.jpg
こんな。



CIMG0529_R4.jpg
りんかちゃんも、満足そうです



犬たちが落ち着いたところで、人間はデザートタイム。


CIMG0547_R4.jpg
手作りケーキ、かわいらしいでしょう

地元でとれた果物を使って、いつも美味しいケーキをつくってくださいます。



CIMG0566_R4.jpg
「はにゃ? 何か甘い匂いがするような。。。」


ケーキの香りにつられて目を覚ますも、みんなに「気のせいだよ」と言われ、



CIMG0564_R4.jpg
「はにゃにゃ~、気のせいかねぇ。」

納得したマリリンでした



しばらくすると、ママさんの手があき、お話をしに来てくださいました。

りんかちゃんも、一緒に♪



CIMG0552_R4.jpg
今は、普通に同じ空間にいられるようになった2匹。

マリリンがガチャガチャ動いても、りんかちゃんはぜんぜん平気です。

どんどん打ち解けて、自由に交流できています。



CIMG0557_R4.jpg
りんかちゃんは、以前まとっていた鎧のようなものをすっかり脱ぎ捨て、たくさんの表情を私たちに見せてくれるようになりました。




お店には、ゆったりとした心地良い時間が流れ、ママさんのお話がそこに色をつけます。

パネルにある初代わんこさんの思い出話をたくさん聞かせてくださいました。

13歳で旅立った、ご夫婦の初めての犬。

見送ったのは、もう15年以上前のことだそうですが、今そこにその子がいるかのような錯覚を覚えます。

その子への思いが、イキイキと息づいていて。

飼い主さんにとっては、旅立ったどの子の記憶も、ずっと色褪せることなく、胸にあるのでしょうね。



CIMG0562_R4.jpg



私たちも、将来、ママさんたちのように、穏やかに記憶をたどる日が来るのかな。

そう思ったら、思わず目頭が熱くなってしまいました。




この後、眠くなったりんかちゃんは、いそいそとベッドに戻ります。

帰り際に覗いてみると、


CIMG0545_R4.jpg
頭がこぼれ落ちていましたよ

私たちが近づいても、身体を起こさなくなりました。

安心してくれているとしたら、うれしいな


そしてそして、


CIMG0546_R4.jpg
穏やかな寝顔の写真まで撮らせてくれました♪


ありがとね、りんかちゃん。

ゆっくり、おやすみ~



りんかちゃんとの出会いから、およそ1年が経ちました。(最初の出会いは、こちら

以前からりんかちゃんを見守ってくださっている方々は、この子の変化に驚かれているのではないかと思います。

劣悪な環境のもと、たくさんの仲間たちと必死に生きていたりんかちゃん。

マリリンのようなちっちゃな犬をも怖がる性格なので、ほかの犬を押しのけて食べ物にありつくことは難しかっただろうと思います。

どれほどおなかをすかせ、どれほどの苦しみを味わい、何を思って生きていたことでしょう。

でも、多くのボランティアさんたちのパワーとハートでレスキューされ、こうして運命の家族に出会うことができました。

生きていてくれて、本当にありがとう。

心から、そう思います。

美味しいごはんの味、安心して眠れる場所、あったかい家族の温もり。

今もどこかで苦しんでいる子たちが、どうかこの幸せに包まれますように。



CIMG0544_R4.jpg
「人間も捨てたもんじゃないって、仲間たちに言いたいよ。」



りんかちゃんは、先代わんこさんがたどったのと同じ、幸せな犬生を送ってくれることでしょう

ますますたくさんの表情を見せ、自分を主張してくれることを、とても楽しみにしております。

りんかちゃんのイキイキとした姿、これからも応援してくださいね~!(^^)!

| りんかちゃん | 08:20 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。