今日も明日も、マリリン日和

センター負傷棟から救出された雑種犬、マリリン。車いすを軽快に乗りこなすマリリンと、夫と、私。家族の日々の記録です。

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思わぬ反響&次回の予告をちょっぴりと

みなさま、こんにちは~

文章が長くなっちゃいますので、先に申し上げておきますが、マリ坊ちゃんは、今日も元気です(笑)



CIMG2559_R4.jpg
「ちょいと~! まさか出番なしのパターンじゃあるまいね!?」


えっと、うん、最後のほうでなんとか出番をつくるつもり・・・

ごめんね、マリリン。

ちょいと待っててね~!






前回の記事「高齢者と犬」に、たくさんのコメントをいただきまして、本当にありがとうございます。

すべて、大事に拝読させていただいております。

みなさんご自分のまわりの方々のことで、日頃から思ってらっしゃったことが少なからずあるようで、反響が大きく、驚きました。

身内やご近所など、全国的に悩ましい問題があふれているのですね。




愛護センターや保健所の情報を定期的にチェックされておられる方が、最近は「飼い主が高齢のため」という但し書ばかりで、この問題を実感するとおっしゃっておりました。

また、愛護団体で保護活動をされている方からは、飼い主が高齢で飼えなくなったと、本人やご家族から引取り依頼をされることが本当に多いとのお言葉をいただきました。

愛護団体には、高齢の方が、なぜか仔犬限定で里親希望に訪れることもあり、当然お断りをするのだけれど、なんとも残念な気持ちになるそうです。

譲渡条件として、大体60~65歳くらいを区切りとしているところが多いようですが、それを少し過ぎていても、状況により、成犬であれば、譲渡することもあるようです。

状況というのは、バックアップ体制が整っており、本人が飼えなくなったときも引き続き飼ってくれる人員がそろっている場合など。

ただ、どうしても仔犬から育てたいとおっしゃる高齢者も多く、そういう方には、たとえある程度ご家族の協力が見込めそうでも、決して譲渡しないそうです。

おじいちゃんおばあちゃんの中には、まだまだ成犬はなつかないというイメージが強いのでしょうね。




ほかにも、みなさんからたくさんのエピソードを頂戴しました。




犬のプレゼントの件では、実際にプレゼントされる側になったご経験をお持ちの方もおられました。

何かのお礼の際に、「あなた犬が好きだから、うちで生まれた仔犬たちを」と持って来られたんだとか。

海外に住むその方は、ご自身がこれまでにたくさんの動物を保護してきた方で、それゆえ、命のプレゼントに絶句し、ショックを受けられたそうです。

以前、テレビでタレントさんが、恋人だか友人だかの誕生日に、サプライズプレゼントとして犬を贈った、と喜んで話しておりましたが、そういう感覚、どうかやめてもらえないかな、と思います。





また、高齢者と犬の問題は、どこの地域でも多く存在しているようです。

高齢者が飼えなくなった犬や猫の里親になってらっしゃる方も、何人かおられました。

以前知り合った方で、そっとブログを読んでくださっているお友達が、やはりそういった事情で人知れず猫さんたちの里親になっていたり。

本当に、頭の下がる方がたくさんいらっしゃいます。




それと、孤独死と犬の問題もあるようです。

あまりにひどすぎて、こちらに書けないお話もあるのですが、ひとつご紹介させてください。

その方の地域でも、飼い主高齢のためセンターに持ち込まれる犬が数多くいるそうです。

最近では、犬が庭で亡くなっており、そこから飼い主さんの孤独死が発見されたということも。

多頭飼いだったようで、生き残った犬たちもいたそうですが、ガリガリに痩せてしまっていて。

その犬たちは、亡くなった高齢者の親族により、センターに持ち込まれた、と。

けれど、その後、個人でセンターから引き出してくださった方がいて、今は命がつながっているそうです!

良かった・・・。

本当に良かった(;_;

水も食べ物もなく、どれほど苦しかったことでしょうね。

想像すると、心臓が痛くてたまりません。




こんな風に、みなさん身近で高齢者と犬の問題を感じる出来事があるようで、それゆえ、ご自身の老後についても、犬との関係をある程度考えていらっしゃる、そんな方がたくさんおられます。

1匹でも多くの犬を救いたい気持ちと、将来の自分の年齢から計算してジレンマを感じ、悔しがっておられる方もいらっしゃり、そのお気持ちもよくわかります。

1匹でも多くの命を!と自分の年齢に目をつむって犬を迎え、その結果、自分が保護犬をつくりだしましたよ、なんてできませんしね



そして、犬と暮らすのは○歳くらいまでにしようと思う、とおっしゃっている方々も、その一方で、最後にポツリと一言置いていかれるお言葉は、「でも、やっぱり、自分のそばに犬がいなくなる、その“いつか”が来るのがこわい・・・」ということ。

わかりますよ~(;_:)

そのお気持ちは、みなさんきっと同じなのでしょうね。



私たち夫婦は人間の子どもがいませんので、将来のバックアップは一切ありません。

いえ、子どもや孫がいれば、自分に何かあったときに頼ればいい、というわけでは決してないのです。

ないのですが、なんて言うのでしょうね、老後は、本当に頼れるものが何もなくなると言いますか・・・。

自分が高齢に足を踏み入れる頃には、自分たちだけ、もしくは、夫や妻が亡くなっていたら、自分だけで、社会と関わりながら生きていくことになります。

その中で老後を想像すると、もし自分が飼えなくなったら、その犬は本当にひとりぼっちになるんだな、という妙に生々しい実感がひたひたと胸に迫ってくるんですよね。

みなさんやはり似たような思いがあるようで、子どものいない方々からは、そんなお話がたくさんありました。

犬がいなくなるそのときが来るのがこわい、という複雑な気持ちを抱えながら、ご自分なりのこたえを出されてらっしゃるようです。




また、こんなお話もありました。

ご近所に、これまでたくさんの犬と暮らしてきて、けれど年齢を重ね、自分で犬を迎えるのはきっぱりやめた、という方がいらっしゃるそうで。

その方は、地域の犬をかわいがっており、散歩に行ってもらっていないつながれっぱなしの犬などがいると、飼い主さんにお願いして、散歩をさせてもらっているんだとか。



ほかにも、同じように自分は犬を迎えられない年齢になってしまったけれど、少しでも犬と関わりたいと、身体がある程度動くうちは、愛護団体でちょっとしたお手伝いをさせてもらっているという方もいらっしゃるようです。

そういう関わり方もあるんだな、と思いました。



相当な高齢になればさすがに厳しいけれど、犬を迎えるのを諦めてから数年は、きっとまだまだ元気に動ける年齢ですものね。

元気に動けるうちは、地域の犬猫のために活動したり、愛護団体さんのお邪魔にならない範囲で掃除などのお手伝いをすることもできるだろうな、と思います。

私たち夫婦も、そのとき何か自分たちにできることがあるのなら、老後の生きがいとして、積極的に取り組んでいきたいです。

その頃には、保護犬の数がぐーんと減ってくれていることを願いますが・・・。




それと。

業界の方でしょうか、ご意見を頂戴しました。

ペットショップもビジネスで儲けを出さなきゃいけないんだから、倫理がどうとか求められても困るでしょう、需要があれば売るという要素は、どんなビジネスだって同じだ、と。

もちろん、どんな商売でも、会社を運営していくためには、第一に売上であることは当然のことと思っております。

従業員とその家族を養っていかなければなりません。

会社にとって、売上というのは、すべてです。



けれど、命を商売にするビジネスは、その限りでないと思います。

犬を購入するお金がない人に、分割ローンを提供するのがビジネスですか。

明らかにぐったりと弱っている仔犬を両手で高々と掲げ、「かわいいワンちゃん猫ちゃんいかがですか~!」と休日のショッピングセンターで大声を張り上げるのがビジネスですか。

小型犬は家の中で十分運動ができるからお散歩はいらないなどと、高齢に方にも犬をすすめるのがビジネスですか。(少なくともマリリンのお友達の中で、その子が病気の場合を除き、小型犬だからと散歩をしていない人など一人もいません。)



儲けは考えず、自分がやりたいから、という理由でその職業を選び、丁寧な仕事をなさっているブリーダーさんもいます。

無理な繁殖などしません。

犬の健康と安全、また幸せを第一に考えて、大事にしてらっしゃいます。

そんな風に、きちんとした仕事をしている場合、犬の繁殖・販売は、決して儲からないはずです。

儲からなくてもやりたい、という人だけが、携わっていく。

命を商売にする仕事は、本来、そうあるのが望ましいと思います。



一部の悪徳ペットショップや悪徳ブリーダーの影響で、儲かるなどというイメージがついているから、定年後に、60代70代でブリーダーに参入し、乱繁殖するような人たちが後を絶たないのではないでしょうか。

散歩ひとつせず、積み上げたケージに犬たちを押し込み、無理な繁殖を繰り返して、子どもが産めなくなったら捨てる。

そんなブリーダーが、全国にあふれています。

丁寧なお仕事をなさっているブリーダーさんのように、命を使って商売をする時点で、儲けは後回しにしなければなりません。

生体販売の業界を、普通の企業と一緒の価値観で語ることはできないと思います。

最低限の尊厳も守れないのに、ビジネスだと胸を張るのは、違うのではないでしょうか。

売ってなんぼの商品としてしか命を扱えない、そんなビジネスなら、やめていただきたいです。



また荒れたコメントが来ちゃうかな

だけど、もう本当にたまらないんですよね。

愛護団体さんのブログを拝読していると、ぼろぼろになって捨てられる繁殖犬があふれているのです。

そして、その繁殖犬たちから生まれ、ペットショップに卸され、買われて行き、“人間の事情”によって捨てられる犬たちも。



ペットショップから迎え、本当に大事に大事に育ててらっしゃる方々も、たくさんいます。

めぐり会えたご縁に感謝して、飼い主さんも犬も、とても幸せな毎日を過ごされてらっしゃいます。

けれど、残念ながら、そういう飼い主さんばかりでないのが現状で



以前、とあるペットショップの店員さんが言っていました。

「抱っこさせたら、勝ち」と。

散歩はいらない、飼いやすい、などのセールストークに乗せられ、あれよあれよと抱っこし、そのかわいさに衝動買いする。

犬を迎える覚悟などまるで持たず、ただちょっと暇つぶしやデート、ショッピングセンター内の子どもの遊び場としてペットショップに訪れ、衝動買いしていく人が、後を絶ちません。

ビジネスだ、売上第一だ、と言って、こんなことを続けている限り、犬たちの苦しみはなくならないのだと思います。





          





さて、えーっと、これだけ言いたい放題しちゃうと、なんとも通常のブログに戻りにくいのですが・・・

これで終わるとマリ坊ちゃんに怒られるので、ちょっとだけ、次回の予告を♪




「バーーーン!! やっと登場、あたしだよ!」



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「ここって、もしかして~♪ この匂い、ぜったいそうだ!」


スンスン嗅ぐと、すぐに分かったようで、大興奮

マリリン、どこに来たのかな?



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「早く早く! あの子が待ってるよ!」


駆け足で向かった先には・・・



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「りんかちゃ~~~ん!!! あたしだよ! 会いたかったよ!」


プラデジュール・サカシタさんの看板娘、りんかちゃんで~す

大喜びのお耳ぺったんこで突進したマリ坊。

りんかちゃんが、逃げない~~

以前のビビリさんからは考えられないです♪

すっかり看板娘が板についちゃったね



りんかちゃんは、香川の多頭崩壊現場から救出されました。

何十匹もの犬が飢えているのに、周囲に暴言を吐いて何ひとつ応じようとせず、ボランティアさんを困らせていた飼い主でしたから、あのままレスキューされなかったらどうなっていたことかと思います。

マリリンも、そういった事情をわかっているようで、当初はりんかちゃんを労わっておりましたが、いかんせん、どんどんおばちゃん化が進み、今となっちゃあ自分の話を聞いてもらうことが最優先



CIMG2552_R4.jpg
「あたしさ、大変だったワケ。 おしっこから結晶が出たんだよ。 それにね、胃腸炎にもなってね、あとね、耳んとこハゲちゃってさ。 ちょいと、りんかちゃん、聞いてんのかい!」


完全に困惑するりんかちゃん。

「はいはい、ちゃんと聞いてますよ。」と困り顔で応対しておりました



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「まったく最近の若いイヌときたら、話を聞かないんだからもう。 いいさいいさ、それよりあたしゃ、りんかちゃんのおやつチェックをしようかねぇ。」


やりたい放題のマリリンに、ふぅぅ~~、と大きなため息をついたりんかちゃん。

一体どうなることやら。

この後の様子は、次回書いていきたいと思いま~す!(^^)!

| つれづれ | 08:05 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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