今日も明日も、マリリン日和

センター負傷棟から救出された雑種犬、マリリン。車いすを軽快に乗りこなすマリリンと、夫と、私。家族の日々の記録です。

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シカゴより、マリリン2号ちゃん参上!


「ども~! みんな、元気~?」



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「母ちゃんの日頃の行いが悪いせいで、あいにくの雨なんだけどね、みんなでお出かけなんだって。」


はいはい、すみませんね。

のんびりとあくびをするマリリンを連れて、この日、ある場所へ向かいました。





さあさあ、着きましたよ~!

雨も止んできて、マリリンを外に出せそうです。

車を地下駐車場へ停め、地上に出ると、



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花の都、大東京~♪



巨大なビル群を縫うように、ビュンビュンと車が行き交います。



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「都会に来ちゃったわ~! もしかして、今からこのおっきな横断歩道を渡っちゃうワケ?」


うん、ワケワケ



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それ行け~!


都会に降り立ったマリリン号は、四方八方から大注目を浴び、得意げに車輪を回転させます。

信号待ちの自動車たちも、口々に、「おい、キミは一体何の車だい?」と驚いているかもしれませんね♪



ダッシュでマリ坊ちゃんが到着したのは・・・



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じゃん!

帝国ホテル~


もちろん犬は入れませんので、入口近くのところで待機させてもらいます。

お客さんをご案内しているホテルのスタッフさんたち、そして日本や海外のお客さんたちの視線が、突然登場したマリリン&マリリン号に集中しました。

みなさんの目が温かいものであったので、とてもうれしかったです♪

外国人の方が、オォ~!!と破顔し、大層喜んでくださいました。
(なんて言っているかは、サッパリですが



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「ちょいと~! あたしと待ち合わせの人~! 出て来ておくれ~!」


立派な帝国ホテルを前に、騒いじゃいけないことがそれなりに分かっているようで、遠慮がちに鼻をピ…ピ…と鳴らし、中にいらっしゃるであろう方々を呼んでいました。



そうなんです、この日、帝国ホテルのロビーで、おふたりの方とお会いすることになっていたのです!

天気が良ければ、向かいの日比谷公園でおさんぽをする予定だったのですが、雨が降ってしまったので、急きょ変更となり、このホテルで待ち合わせ♪



先に到着していたおふたりが、ロビーから出て来てくださいましたよ~!





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シカゴ郊外で犬達と暮らすちょっと、古くなったお姉さん日記のJr.MAMAさん。


そして、


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KingArthur&SirLancelotのだっちょこさん。



もともと、おふたりがブログを通じたお友達で、あるときJr.MAMAさんが私のブログを見つけてくださり、そこから広がりました



Jr.MAMAさんは、長年海外で暮らしておられる日本の方で、現在はシカゴに住み、愛するご家族とともに毎日を楽しんでらっしゃいます。

Jr.ちゃんとチチちゃんという、個性あふれるワンちゃんがいるのですが、この子たちのかわいいことったら!

Jr.ちゃんは、セラピードッグとして大活躍

チチちゃんは、お歌の才能があり、ママさんとのデュエット特訓中

まるで犬遣いのように、どんな犬ともあっという間に心を通わせてしまうママさん。

Jr.ちゃんもチチちゃんも、ママさんとの暮らしの中で、本当に人間味(?)あふれる犬に育っております

今回、一時帰国なさるということで、その機会にお会いすることができました。



だっちょこさんは、日本にお住まいの女性で、ダックスのらんちゃんとシェルティのアーサーくんの飼い主さん。

少し前に、アーサーくんは、お空へ旅立ちました。

アーサーくんは、シェルティレスキューさん出身の保護犬で、腎臓に病を抱えていたようです。

つらい病など感じさせないほど、明るく楽しく生き抜いたアーサーくん。

その様子が、ユーモアあふれる過去記事に詰まっています。

ぜひアーサーくんの、凛々しくもかわいい、愛嬌たっぷりの姿をご覧くださいませ。

アーサーくんが旅立ったときのことは、こちらの記事に綴られています。

「あのコは自尊心が高く、最期を誰にも見られたくないようでしたから、亡くなった後の写真も載せるつもりはありません。」

このお言葉に、アーサーくんを見つめ続けたご家族の日々が映し出されているようで、どっと胸が熱くなりました。





おふたりとも、抱いていたイメージそのまま。

やさしくて美しい、ウィットに富んだ、聡明な女性です。

マリリンと父ちゃんを出入口で待たせ、母ちゃんがロビーにおふたりの姿を探しに行ったとき、華やかなにぎわいの中、ハンカチを顔にあて、涙々で話し込んでいる女性たちが身を寄せ合っていて。

それが、Jr.MAMAさんとだっちょこさんでした。

ちょうど、Jr.MAMAさんが、だっちょこさんに、アーサーくんのポートレートをプレゼントしていたところだったのです。

ひと目見てすぐに、あぁ素敵な方々だ、と感じました。



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こちらが、アーサーくんのポートレート。(ロビーの照明で光っちゃった

かっちょいいアーサーくんが、細やかな刺繍で表現されております。

素敵でしょう



実は、Jr.MAMAさんは、リサイクルアートなどの作品づくりを手掛けていて、「命を助けてくれてありがとう」と書かれたタペストリーや、等身大のお人形、それに犬をあしらったバッグなどの小物に至るまで、たくさんのものを作り、ボランティアさんのところへ寄付なさっています。

それを、今回、私たちにもつくってくださったのです。

アーサーくんには、彼そのものとも言うべき、ポートレートを。

マリリンには・・・





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「は~い、みなさん、こんにちは。 あたし、マリリン2号です。」


等身大の2号ちゃんをプレゼントしてくださいました~!



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マリ 「ちょいと~! アンタ、誰だい!?」

2号 「えへへ。」



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マリ 「あたしの分身なの? アンタ、シカゴからやってきたんだって?」

2号 「そうです。 はるばるやって来ちゃった2号坊ちゃんです。」



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マリ 「シカゴのおやつを出しな! アメリカンな味もイケるクチなんだから!」

2号 「あの…噂には聞いていたけど、あたしの原型って、強烈ねぇ~。」



ごめんね~2号ちゃん、ちょっと引いたでしょ~



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「ねーねーママさん、シカゴからこの子を持ってきたんかい? アンタもそーとー根性あるねぇ。」


ほらほら、マリリン、2号ちゃんと並んでごらん♪



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「はい、あたしとあたし。 どっちもあたし。 ふたりのあたしが大都会に参上です。」


似てるでしょ~!

こうして並ぶと、隅々までそっくりで、今にも2号ちゃんが歩き出しそうです♪



帝国ホテルの前で繰り広げられるやりとりに、通り過ぎる人たちが、仰天した顔で眺めてゆきました



ここで、マリリンと父ちゃんはひとまず駐車場へ戻ることに。

私たち3人は、ロビーでお話をしました。

とても貴重なひと時でした。

マリリンを待たせているため、ほんのわずかな時間ではありましたが、このひと時は、先日からぎゅうぎゅうと苦しかった私の胸に、ひとつの灯りをともしてくれました。

それについては、次回少し触れさせてくださいませ。



ブログという顔の見えないやりとりから、こんなに素敵な出会いもある。

ネットも、使い方次第で、人と人との思いをつなぐことができるんですよね。

ブログをやっていなければ、今回のおふたりにも、出会えていなかったかもしれません。

日本のどこかで、また海外から、マリリンという存在に思いを寄せてくださる方がいらっしゃるということに、感謝の思いが、とくとくとあふれます。



雨模様のどんよりとした空とは似合わぬ、何とも清々しい気持ちを胸に、マリリン家は都会の街を後にしました。





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帰り道は、マリリンも、なんだか凛々しい。

ふたりのお姉さんに、力をもらったのかな♪



この後、お昼ごはんを食べに、2号ちゃんも連れて、いつものRAINDOGS CAFEへ

おっきなお人形を連れて店内に入ったので、マスターが「きゃ~!変なヒトが来た!」とばかりに目をひんむいておりましたよ



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「ワタシです。 犬は椅子の上に乗せちゃいけませんが、ワタシは人形的なアレなんで、乗らせてもらいました。」



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マリ 「アンタ、原型のあたしを差し置いて、立派な根性してるねぇ。」

2号 「恐縮です。」



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dazz店長は、当然の如く、無視。

もはや何が来ても動じない域に達しております。



マリリンは2号ちゃんのことを何だと思っているんだろうねぇ~、とみんなで話していたのですが、


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2号ちゃんを持ち上げると、こうしてお尻の匂いを嗅ごうとするあたり、ちょっとだけ犬だと思っているのかもしれません。



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マリ 「アンタ、犬?うちはあたし1匹って決まってんの。多頭飼いはごめんだよ。」

2号 「お気遣いなく。」



と、そこへ。

偶然にも、このお方がお店に来ましたよ~!



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「きゃは~! マリリンママじゃ~ん!」


おなじみ黒白コンビのライカちゃんです!

父ちゃんにマリリンを奪われて寂しい思いをしている母ちゃんに、いつもそっとやさしい施しをくれるんで、大好き


ライカちゃん、お店に入るやいなや、


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「 Σ(゚д゚`)・・・!?  マリリンがふたりいる!!」


2号ちゃんの出現に、びっくりしておりました(笑)



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マリ&2号 「そういうワケなんで、よろしくぅ~♪」


この日は、ライカ母さんのお母様やお兄様も登場し、とっても楽しいカフェ時間となりました



そして、2号ちゃんとともに家に帰ったマリリン。

マリと2号コンビのちょっぴり笑っちゃうやりとりは、次回書いていきたいと思います。





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「ちょいとみんな、あたしの話を聞いとくれよ。」


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