今日も明日も、マリリン日和

センター負傷棟から救出された雑種犬、マリリン。車いすを軽快に乗りこなすマリリンと、夫と、私。家族の日々の記録です。

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背中をおかきなさい

4日の朝、マリリンの身体が良い方向に進んでいるという記事を更新し、清々しい喜びに満たされていたところ、その晩、胃腸炎になった。

さすがは、マリの助。

油断も隙もない。

何度か吐いて、毎度おなじみ24時間体制の泣き叫び修行に励んだが、2日ほどで快復した。

その後、眠りに眠って、失った睡眠時間を取り戻し、今は穏やかな日を過ごしている。



マリリンの胃腸炎が治り、ホッとしたと思ったら、今度は私が熱を出すというお粗末ぶり。

マリ坊にも自分にも、いい加減にしろ、とツッコみたい。

でも頭痛ではないので、まるで大丈夫。

ただ、先ほど写真のデータファイルを開いたところ、ウンチの写真一覧が視界を圧倒し、少々げんなりした。

マリリンの調子が悪くなってから、ずっとウンチを写真に収めているので、最近ではマリリンそのものの写真の数をウンチが凌駕し、ファイルを開くとズババババッ!!とそれらが画面いっぱいに羅列されるのだ。

かわいいマリ坊の生きる証し。

ウンチとてかわいいものだが、熱に浮かされる中ではさすがに勘弁してもらいたくなった。



とにもかくにも、本格的な春が来たら、冬の不調の分まで、この子にすこぶる良い体調が訪れますように。

ちょいといい加減お願いしますよ、なんて半ば恨み節で神様に祈るばかりだ。







ところで。

ずいぶん昔の記事で、マリリンは背中がかけないと書いたことがある。

下半身に感覚がなく、後ろ足を自分の意思では動かせないため、犬らしくカッカッカッとかくことができないのだ。

前足でかける部分は、頭、顔などに限られており、身体のほぼ大半は、かけない。

なので、父ちゃん母ちゃんがマリリンの後ろ足に代わって、せっせとかいてやる。

最初の頃、かゆそうにしていることすら感じ取るのが難しかった私たちも、いよいよ熟練を見せ、今では、マリリンがかゆさをアピールするよりも前に察知するほどになってきた。

ただ、かゆいことは察知できても、その場所をピンポイントで明確に当てることは難しく、少々時間がかかってしまう。

そのもたもた感が、かゆみに耐える彼女としては、非常にもどかしいようだ。





CIMG5398_R4.jpg
「おほほ。父ちゃん、ここはひとつ、あたしの後ろ足としてがんばってちょーだい。」




「う~ん、ちょっと違うねぇ。 何かが変だねぇ。 イライラするねぇ。」



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「うん、言った。 あたしゃ背中がかゆいって、確かに言ったよ。 でもね、首に近い背中なんじゃい!」



CIMG5403_R4.jpg
「あらら。 イイトコに来てるねぇ。 その調子、その調子。」



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「ちょいと~! 気持ち良くって、唇イーーッてなっちゃうから!」



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「きゃひーー! 最高! 極楽!」



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「おい父ちゃん! ずれた! 何してくれてんの、このすっとこどっこい!」



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「カーーッ!! イラつく!! ぜんぜん違うわ! もう下がんな!」



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「まったくもう、父ちゃんったら激しく使えないんだから。 いやだいやだ。」



ギャオギャオ暴れ散らしながら、役立たずの父ちゃんの手を追っ払ったマリリン。





CIMG5418_R4.jpg
「あたしゃ、なんて不憫なんだろうねぇ。 かゆみに耐えるしかない犬生なんてね…。」



ヨヨヨ…と我が身を嘆いてみせるので、交代して母ちゃんがかいてやることにした。

ほらほら、マリリン、どこがかゆいのかい。

母ちゃんがうまくかいてあげるからね。





CIMG5421_R4.jpg

はい、ブ・ゼ・ン。



いつものマリリン節が戻ってきた。



冬の間、スリングに入って母ちゃんにべったりだったのは、あるいは体調不良で心まで不具合を起こしていたのかもしれない。



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