今日も明日も、マリリン日和

センター負傷棟から救出された雑種犬、マリリン。車いすを軽快に乗りこなすマリリンと、夫と、私。家族の日々の記録です。

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父ちゃん登場!39 ~私たちとMr.Children~

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どーもどーも、父ちゃんです。

今月10日は、私たち夫婦の結婚記念日でした。

そんなわけで、今日は、私たち夫婦にとって、切っても切り離せないアーティストの話をしたいと思います。



Mr.Children。



個人的には、初めてアコギで弾いたアーティストであり、初めてエレキでギターソロを弾いたアーティストであり、初めてバンドで演奏したアーティストということになります。

音楽を始めるきっかけになったアーティストですね。



夫婦二人にとっては、会話をするようになったきっかけ(CDの貸し借り等)であり、一緒にバンドを組み演奏したアーティストであり、その後も事あるごとに登場し、時に支えされ、時に励まされ、いつも私たちの道を照らしてくれていた音楽です。

なぜか、絶妙なタイミングで、絶妙な曲がリリースされたりするんですよねぇ。

そういえば、結婚式でも演奏したな。

まぁ、そんな「Mr.children」について、今日は私なりに書いてみたいと思います。



「Mr.Children」の一番すごいところは、「大衆音楽」を真正面から表現している点だと思います。

「ポップス」は「ポピュラーミュージック」であり、それは「大衆音楽」であると思います。

そしてそれは、「より多くの人の心に根付く音楽」であると思います。

Mr.Childrenは、そうであることを公言しているし、見事に体現しています。



歌詞は、決して具体的になりすぎず、聴き手の経験や感情が入る隙間を残すように設計されています。

たくさんの人が感情移入できるように作られている歌詞が、大衆音楽であるための重要な構成要素です。

そのためには、自分のメッセージはあえてすべて盛り込まず、一歩抑えた表現をすること、それを意識しているのだと思います。

例えば、一番の歌詞では恋愛のことを歌っていて、二番になると世界情勢の話になっていたりすることがあります。

これも多くの人が感情移入できる手法であるとともに、恋愛も政治も世界情勢も、人間関係という意味では同じというか、つながっているのだと感じさせられます。

また、「みんながどこかで思っていたけど、言葉にできなかったもの」を表現するのが巧い。

これもまた、大衆音楽に必要な要素です。

個人的に最も印象に残っているフレーズは下記の3つ。

「あぁ世界は薔薇色 総ては捕らえ方次第だ」
by『CENTER OF UNIVERSE』

「ひとつにならなくていいよ 認めあえばそれでいいよ」
by『掌』

「障害を持つ者はそうでない者より 不自由だって誰が決めんの!?」
by『擬態』


この中でも『掌』の「認め合う」という言葉は、この曲に出会ったとき衝撃が走りました。

それ以降ずっと気にしている考え方です。

人間は十人十色、千差万別、みんな違う。

価値観が合わないことも多いし、正義は立場によって変わる。

だからこそ、人間同士、組織同士、国同士の争いが無くならないのだと思います。

憎しみ合い、排除しようとしているうちは、何も良くなりません。

もし、これらを解決できるとしたら、それは「認め合う」というキーワードなのだと思うのです。

認め合うことは、関わらないでいることともまた違います。

お互いの否定でなく、肯定を目指し、それには、知り、考え、相互に向き合う努力が必要だと思います。

なので、認め合うことは、相当に力のいる作業だと思っています。

私もまだまだですが、目指していきたいところです。

このように、つい考えさせられてしまう言葉や物事のとらえ方が、Mr.Childrenの音楽には散りばめられており、いつも刺激を受けます。



次に、メロディーがやはり、良いです。

印象に残るメロディーを創り出すのが巧い。

個人的に良いメロディーというのは、「着メロにしても良いもの」だと思っていますが、やはりMr.Childrenの曲も、この点が秀逸だと思います。

さらに、「メロディーの運動能力がすごい」ということです。

同じコード進行の中から、紡ぎ出すメロディーのバリエーションが多い、かつ、素晴らしい。

『Dance Dance Dance』で顕著ですが、同じコード進行なのに、全然違うメロディー、しかも、どちらもメロディアス。

これは、やはりメロディーメーカーとしての実力が高いということだと思います。



さらに、この歌詞とメロディーを合わせたときの“爆発力”(うまい表現が見つからない…)が素晴らしいです。

メロディーの抑揚と、歌詞の“ハマり方”がすごいと思うんですよね。

それによって、人の印象に残る度合いがグッと強くなる。

例えば、『Tomorrow never knows』のサビの「果てしない」のように、あのメロディーに対して、ア行から始まるから、もっと言えば「は」であるから、よりインパクトが強まるのだと思います。

あれが「いつまでも」とかだったら、ぜんぜん違うと思います。

このような歌詞とメロディーのハマり具合、バランスみたいなものが、本当に秀逸です。

ここが、Mr.Children(桜井さん)の最もレベルの高い点だと思います。



次に、バンドが同じ方向を向いている、という点。

良い音楽、聴いていて自然だと思える音楽、心地よい音楽というのは、全員が同じ方向を向いている仲間でできた音楽だと思います。

Mr.Childrenは、まさにそれにあたります。

全員が、大衆音楽ということを意識し、メロディーや歌詞を生かすことを考えている。

それらを生かすためのフレーズや音づくりを考え、構成されている。

だからこそ、邪魔をしないし、時に“退屈”なパートとか、“上手くない”と言われるのかもしれません。

しかし、実際のところ、ギターはアルペジオが多く、あれを一つのライブでノーミスで、しかも綺麗に弾ききるのは、それだけでかなりのテクニックが必要です。

ベースも、あれだけ音の粒を揃えて弾ききるのは大変なことですし、ドラムもクリックに合わせてライブで叩くというだけでもかなりの力量が必要なのです。

全員が同じ方向を向き、自分の仕事をし、無駄なことをしない。

それがMr.Childrenである所以であるし、長くトップシーンに居続ける理由だと思います。



彼らの音楽の凄さを書いてきましたが、ほかにも、物事の考え方、バランス感覚など、尊敬するところはたくさんあり、書ききれないほどです。

今後とも、良い歌詞、良いメロディー、良い音楽を届けてくれることを期待しています。

そしてきっと、この先も、私たちの道を照らしていってくれることでしょう。



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| 父ちゃんより | 21:57 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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