今日も明日も、マリリン日和

センター負傷棟から救出された雑種犬、マリリン。車いすを軽快に乗りこなすマリリンと、夫と、私。家族の日々の記録です。

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診断結果やいかに!?




今年一番の暑さとなった昨日、フィラリアを診ていただいている狭山の病院へ行ってまいりました。

1か月ぶりの診察です。


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長いドライブになるので、暑さもあってマリリンの体調が心配だったのですが、


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この通り、元気な笑顔で乗り切ってくれました

さ、マリリンお疲れさま。

着いたよ~!


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「あら?この匂い…、なんか覚えてる。イヤな予感がするわ。」


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「やっぱり。病院だったぁ


マリリンや、よく聞いて♪

この1か月、ボルバキア菌をやっつけるために、がんばって薬をのんできたからね、今日は、マリリンの身体に変化が起こっているかどうか、診ていただくんだよ。


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「うん、わかった。アタシがんばる。」


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「でもやっぱ少しこわいけどね!」

大丈夫よ、超音波とかだから、痛くないよ


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「ほんと?よかったぁ。ブルブルが止まったよ♪」


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このちっちゃな身体から、


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悪いやつがいなくなっているといいね。


父ちゃんと母ちゃんは、「まさかのまさかで、いきなり陰転してたりして~!」なんて、プラス思考もいいとこってな意気込みで診察室に入りました。



結果・・・



まだ陰転せずでした~。



世の中そんなに甘くないよね。

超音波では、憎きフィラリア成虫がはっきり写っておりました。

この治療では、みなさん数か月で陰転している子が多いようですから、焦ることはありません。

マリリンはまだ1か月だもんね


先生のお話では、「おそらくボルバキア菌はやっつけられているから、フィラリアの虫は弱くなっているでしょう」とのことでした!

治療を初めて少し経ってから、いつもは調子の悪い梅雨の時期なのに、いやに体調が良くなったことをお話したら、やはりボルバキアの悪さがなくなってきた影響かもしれませんね、とうれしいお言葉をいただきました♪


朝晩1か月抗生剤をのみ続けたマリリンは、これから3か月の休憩期間に入ります。

ボルバキアを殺すビブラマイシンの薬の効果は、この3か月間継続されると考えられております。

なので、ビブラマイシンと、それによる下痢の副作用を防ぐビオフェルミンは今日からのみません

ただ、肺動脈の炎症や血栓を抑える薬(ドメナン)と血管を拡張する薬(ノバルティスフォルテコール5)については、休憩期間中もずっとのみ続けたほうがいいだろう、との診断を受けました。

よって、今日から3か月間続けることは、以下の通りです。


1.ドメナンを毎日朝晩

2.ノバルティスフォルテコール5を毎日夜のみ

3.月1でモキシデック



暑い時期に、服用する薬を減らせるのはありがたいことですね。

薬たちよ、どうかどうか、大事なマリリンの身体を守っておくれ~(>_<)



診察を終えて待合室に戻ると、マリリンったらまるで診断結果を理解したかのような落ち込みぶり


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「フィラリアいた・・・。」


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「まだいた・・・。」


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「あたしのカラダの中を泳いでた・・・。」


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「世の中のキビシサを知りました・・・

いやマリリン、1か月で陰転とかありえないことだしさ、当然の結果っちゃあ当然の結果なのよ。

大丈夫、大丈夫!

あと数か月したら、完全勝利するから


ガックリしたマリリンを見るのはちょっぴり胸が痛みましたが、また気持ちを切り替えて前に進みたいと思います♪

みんなで力を合わせてがんばるぞ~!!


ずっと応援してくださっているみなさま、本当に本当にありがとうございます。
また前向きに治療をがんばっていきたいと思います
ちょっぴり落ち込んじゃったマリリンに、応援クリックよろしくお願いいたします

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| フィラリア | 09:03 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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元気になりました!!

昨日、記事を読んでくださった方、コメントをくださった方、みなさまご心配をおかけして申し訳ございませんでした。

ああいった症状は気管支炎の時で慣れてはいたものの、今回は新しい治療に挑戦し始めた初日だったので、マリリンの肺や心臓で何が起こっているのか不安で不安で、正直ひとりでは動揺しすぎて対処できなかったと思います。

ですが、みなさまにマリリンの状態をお伝えすることで、なんだかこの家の中でみなさまと一緒にマリリンを看病している気がして、本当に心強く、彼女の身体の状態をよく観察していれば危険かどうかの判断はできるんだから動揺するな!と構えることができました。

本当にありがとうございました

おかげさまで、昨日お昼前に起きてきたマリリンは、だいぶ体力が回復したようで、オムツを替えた後はえへへと笑いながら遊んでおりました。


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せっかく体力が戻ったところ、また薬を投与するのは鬼じゃないかと思って、かなり躊躇しました。

具合が良くなった今だから直視できる写真ですが、一昨日はずっと



こんなに苦しそうにしていましたから(;_;

またこうなってしまうかもと思うと辛かったのですが、でも、今回の治療がだめならフィラリアは進行するばかり。

だから、本当にこの薬の副作用かどうかを突き止め、副作用ならば病院で相談し、なんとか薬の変更等の対策をしなければなりませんから、もう一度だけ、もう一度だけ挑戦してみようと決めました。

マリリンは神経質で、前回、ご飯に変なもの(薬)を混ぜて食べさせようとしたということが精神を不安定にさせた可能性があるので、昨日は、彼女の大好きなバナナに薬を押し込み、「バナナン バナナン バ~ナ~ナ♪」と歌いながら食べさせたら、大喜びでペロリ

ひとまずホッとし、粉薬のほうはご飯にかけて祈るような気持ちであげると、こちらは気づかず食べてくれました。

さあ、この後どうなるか・・・とドキドキしていると、マリリンが「あれ?」といった感じで立ち上がり、何か違和感を感じてこちらをチラチラ見ています。

あぁ、だめか・・・と思ったのですが、ふと、母ちゃんが心配そうにすると本犬も具合悪い気がしてきちゃうのかも、と思い直し、ここはひとまず母ちゃんがリラックスすることに。

思い立ったのは、よく聴いている音楽をかけること。

大好きな楽曲が聴こえてくると、スーッと緊張が解け、強張っていた身体中の筋肉がほぐれていきます。

すると・・・

違和感を感じて歩きまわり始めていたマリリンが、ふと立ち止まり、母ちゃんと目を合わせ、ストンッと伏せたのです!


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「マリ~(>_<)」と大喜びしそうになりましたが、刺激するといけないので、ぐっとこらえてニッコリ見つめる母ちゃん。


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うわ~ん!大丈夫でした~!!


この後、いきなり巨大なゲップをして、あまりの巨大さに本犬も驚いたらしく、目をパチクリパチクリ

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驚いた瞬間が↑コレです

やっぱりちょっと気持ち悪いんですかね、たびたびゴゴゴッという音とともに身体を揺らしてゲップをしておりましたが、でも、一昨日のようなひどい状況と比べたら、全然平気な様子!


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母ちゃんが近づくと、すぐにゴロ~ン。


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目の色や顔色も、いつも通りに戻ったようです。


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「ふぅ~、疲れたぁ~。」

そうだよね、前日があんなだったんだから、まだ疲れが残っているよね。

母ちゃんがずっとついてるから、よく休みなさいね。

この後、

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いつもの姿勢で眠りに落ちてゆきました。

この腕、疲れないのかね^^;


で、マリリンが眠ると、母ちゃんは狭山の病院に電話。

先生はお忙しいでしょうから、受付のおねえさんに、先生への伝言をお願いしました。

ご心配をおかけしたことの謝罪と、今日は問題なかったことのお礼を伝えると、なんだかいきなりホッとしちゃって、電話を切ってからしばらく涙が止まりませんでした。

これから陰転までいろいろあるだろうけど、なんとかここを乗り切ってくれたから、どこかでもう大丈夫という気がしております。

この治療が続けられそうなことに、ありがたい気持ちでいっぱいです。

一緒に見守り、応援してくださったみなさまに、心から感謝申し上げます。

これからまた、彼女の様子をご報告していきますので、どうかマリリンを見守ってやってくださいませ


読んでくださってありがとうございます。
昨日の夜、そして今朝と薬をのませましたが、今も元気にゴロゴロしております
本当にありがとうございました!
今後とも、どうかマリリンの応援、よろしくお願いいたします

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| フィラリア | 10:07 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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マリリンや、副作用かい(;_;

昨日から、ビブラマイシン治療を始めたマリリン。

朝、ご飯の中に薬を入れて食べさせるも、珍しく薬だけ残してしまって、のんでくれませんでした。

あれやこれやの手でなんとかのませて、一安心。

と思ったのですが、その後、様子がおかしくなってしまいました(;_;


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何か違和感があるようで、ハーハーハーハーしながら、たまにヒンヒン鳴いて部屋の中を歩きまわり、まったく落ち着く気配がないのです。


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ビブラマイシンでよく見られる副作用の下痢はありません。(ビオフェルミンを一緒にのんでいるおかげかもしれません)

でも、吐き気とか不快感があるのかな。

暑さは良くないので、除湿して少し冷房を入れ、快適な温度で保ちました。

それでしばらく様子を見ていたのですが、ハーハーは治まらないし、ずーっと歩きまわって落ち着きません。

胃腸炎や気管支炎のときのような行動と似ている感じもします。


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こんな時、どうしようどうしよう、とパニックになりがちな母ちゃんですが、この子と生きる中でこういった状況にも冷静に考えられるようになってきました。

まずは、もし病院で診ていただくことになったときにお見せするため、動画と写真でその様子を撮りました。

これまでの数々の病気で、何かあった時は1にも2にも動画と写真!と思い知らされているので、何でもいいからとにかく撮ります。

で、狭山の病院に電話。

専門の先生は火曜のみの方なのでいらっしゃいませんでしたが、診察の際に一緒に診てくださった先生が電話に出てくださいました。

マリリンの様子を順序立てて伝えます。

先生は、今回の薬でそこまでなるのはちょっと考えにくい、とおっしゃっておりました。

ただ、ビブラマイシンに限らずすべての薬に言えることで、多少吐き気を感じる場合もあるかもしれない、と。

心配なのは、たまたまほかの病気で異常が起こっている場合。

呼吸の乱れが異常な程度だったり、ベロが紫色になったりすればすぐに処置をしなければならないとのことでした。

そういったことがなければ、もう少し様子をみましょう、ということで電話を終えました。




何と言ってもビンカンでナイーブなマリリンのこと。

吐き気や違和感をほかのワンちゃんより感じてしまっているのかな。

もしこれが副作用だとしたら、初日だから強く出ているということもあると思います。

いずれにしても、目の離せない状態で、それから付きっきりで夜まで過ごしました。

夜になると、本人も疲れきって、立ち尽くしたままガクンガクンと居眠りしそうになっていて、顔がすっかりやつれてしまいました。

見ているほうも本当に辛く、どうすることもできません。

父ちゃんが帰ってきてから話し合い、とりあえず体力がもたないから、夜は薬を休むことにしました。

深夜になって、ようやく落ち着いてきて、眠ってくれたマリリン。

今もよく寝ております。

自分で起きるまで寝かせておきたいと思います。

で、起きたときの様子を見て、ある程度体力が回復していれば、今日もう一度挑戦してみます。

それでだめなら、やはり副作用の可能性が高いので、再度先生に相談ですね。



マリリンや、気持ち悪いのかい。

母ちゃんが代わってやれなくてごめんね。



昨日マリリンを見つめながら、どんどん気持ちが沈んでしまっていたところ、ナイスなタイミングでうれしいことがありました!!

しましまはるかぜさんをぜひご覧くださいませ!

こちらのブログ、母ちゃんがブログを始めた頃に見つけて、以来こっそり楽しませていただいておりました♪

そして最近、ザッシュローニ監督のもとで捨て犬ジャパンのメンバー募集が始まったので、こっそり応募していたのです!

で、昨日めでたく、マリリンが捨て犬ジャパンに入団いたしました~

なんと、ベテラン中のベテラン、遠藤選手枠をいただきましたよ~!

安定感のある遠藤選手枠に、思いっきり不安定なマリリン選手・・・。

大丈夫か!?大丈夫なのか!?

いやいや、マリリンの身体の奥に秘められたパワーをなめてはいけません!

この強運の持ち主マリリンが、捨て犬ジャパンをガッツリ支えちゃいますよ~

みなさま、どうぞ捨て犬ジャパンの応援、よろしくお願いしま~す♪



今日もありがとうございます
ちょっぴり疲労しているマリリン家ですが、負けてはいられません。
なんとか考えて、道を探ってまいりたいと思います。
がんばってくれているマリリンに、応援クリックよろしくお願いいたします!

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| フィラリア | 09:33 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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嵐の中、マリリンがんばったよ

みなさま、こんにちは。

昨日のご報告です!


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何やら嵐の兆しがうかがえる厚い雲が垂れ込める中、狭山へと出発したマリリン家。

この方は
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大喜びです!


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土日に家にいたばかりの父ちゃんが、なんだか知らないけど平日の今日もいきなりいる!ってわけで、うれしくて仕方がないみたい♪


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「お出かけよ~!カフェなの?カフェでしょ?今日は何食べるの~?


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「あたしうれしくてたまんないの~!!」

マリリン、ごめん。

カフェじゃないの、病院だよ。


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「え・・・・・・。」


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「騙された。なんかひどく騙された。あたしショック。」

あからさまに衝撃を受けた様子のマリリン。

この後どんどん元気がなくなっちゃいました

タイミング悪く、

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暴風雨にも見舞われて、ものすごい雨の音にテンションだだ下がりのマリリンです

それでも、車が狭山市へ入ると一度雨がおさまってきて、

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マリリンも初めての町の匂いに少し機嫌が直りましたよ

なんだかんだで2時間ほど車を走らせ、ついに到着!

わお!
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獣医ドリトルを思わせる、素敵な雰囲気の動物病院。

好きです。好きですよ~こういう感じ!

思わず期待が高まる父ちゃんと母ちゃんです。

中へ入ると、これまたレトロな雰囲気が漂っておりました。

通常の診察時間外の予約診療なので、待合室は私たちだけです。


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緊張の面持ちですっかり硬直するマリリン

いよいよ診察が始まりました!


まず最初に、マリリンの現在の状態を診ていただきました。

フィラリアの抗原検査については、6月10日にやっておりましたので、L1(ミクロフィラリア)の有無を調べる簡易検査から。

結果としては、簡易検査でL1は見つかりませんでした。

L1が血流にいる場合、なんだかんだ治療に影響してくるので、とりあえず一安心。

次に、超音波で心臓の状態と成虫の状態を診ていただきました。

それが、これです。


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父ちゃんや母ちゃんが見ても何が何だかわかりませんでしたが、先生に丁寧にご説明していただき、あ~これか、とわかりました。

今回見えた成虫は、2匹。

まったく憎たらしくマリリンの肺動脈を優雅に泳いでおりましたよ。

成虫は常に同じ場所でじっとしているわけではないので、超音波で発見できるのは一部です。

これまでかかりつけの病院で2回超音波で診ていただきましたが、一度も発見できませんでした。

たまたまだったのかもしれませんが、今回病院をご紹介してくださったKiccoさんから、「超音波の画像診断力のある先生ですよ」とお聞きしていたので、さすが!と思わず父ちゃんと目を合わせてしまいました。

優雅に泳ぐメスの成虫(どーせメスでしょ!なぜ?という方は前回の記事をご覧いただければ幸いです)を、こんにゃろ~!!と全力で睨みつけ、「あんた結局ボルバキアの力で生きてんでしょ。もうすぐその心強いお方はいなくなりますわよ。お~ほほほ!」と宣戦布告しておきました。


さて、成虫の有無のほかにわかったことが、2つ。

1つは、心臓の肥大はさほど認められない、といううれしい診断。

そしてもう1つは、肺高血圧症のレベルが中等度、といううれしくない診断です。

フィラリアの症状の記事で書きましたが、成虫が肺動脈にいると、血管を傷つけたり、血栓ができたりします。

その結果、血行が阻害され、肺動脈圧の上昇が起こり、肺高血圧症となります。

その程度が、マリリンは中等度ということです。

肺高血圧症と言われても、あまり馴染みがない名称でピンと来ないですよね。

これは、人間でもよくある動脈硬化のような状態を引き起こすのとイメージは似ているかもしれません。

人間も、高血圧と動脈硬化は切り離せない関係ですよね。

それと同じく、肺高血圧症であると、動脈の血管が硬化していってしまいます。

フィラリアのせいで、成人病でもないのにこんな小さな身体に動脈硬化を背負わせるなんて!許せん!

いや、違った。こういった悪さも、ボルバキアの力が大きいんだった。ボルバキア、許せん!!

ま、ただ、肺高血圧症は、加齢とともにどの犬にも出てくるものなので、一概にフィラリア症の影響だけとは言えないのですが。

マリリンはどっちだろう?

こんなとき、6~9歳という幅広い推定年齢ゾーンは困っちゃいますね。


さて、検査によって現在の状態が把握できましたので、いよいよ治療法の選択です。

結論から言うと、問題なくビブラマイシン治療法を選択することになりました~!!やったね、マリリン

不安が拭いきれなかった、てんかんと肝臓の件についても、OKでした。

この治療で服用するのは、てんかんを誘発するような薬ではないし、肝臓のダメージも問題ない範囲でしょう、とのこと。


具体的な投薬方法は、以下の通りです。

1.抗菌剤であるビブラマイシンを朝晩1か月。(これでボルバキアをやっつけます)

2.月1でモキシデック。(新たな感染を防ぎ、さらに、ボルバキアがいなくなって弱っている成虫にもある程度のダメージを与えられるそうです!)

3.ドメナン(すでに起きているであろう肺動脈の炎症や血栓を抑える薬)を朝晩ずーっと、ビブラマイシンを休憩する期間ものみ続ける。

4.ノバルティスフォルテコール5を1日半錠ずーっと、ビブラマイシンを休憩する期間ものみ続ける。(血管を拡張する薬です)



・このほかに、念のためビブラマイシンと一緒にのむビオフェルミンを処方されました。

これは、ビブラマイシンの副作用として、もしかしたら下痢をするかもしれないから。(以前、マリリンは気管支炎のときに服用した経験がありますが、それよりも多量にビブラマイシンを服用することになるので、念のためにいただきました。)


・2について、モキシデックにするかイベルメックにするかといったところは、これまでモキシデックでも成功例があることと、マリリンがのみ慣れていることから、モキシデックになりました。

また、モキシデックをのむ際に、ステロイドの事前投与をするかについては、今日の検査の限りではL1が存在していないし、イベルメクチン系の投与ではないことから、不要となりました。

良かった~。ステロイドって強い薬で肝臓の負担も大きいし、弊害を考えるとあまりのませたくなかったんですよね。


・ビブラマイシン治療としては、1と2で基本的にはOKなのですが、よりいい状態で治療を進めるために、3と4も加えました。(肝臓の負担に差はないとのことなので)


・4の薬は、肺高血圧症による血管の硬化で、血管内が狭くなっており、血流が阻害されているので、それを解消するものです。

この薬の影響としては、多少血圧が下がることと、どこかを出血した際に、若干血が止まりにくくなるかもしれない、とのことです。

また、この薬は、本来は朝晩毎日なのですが、今回は様子を見ながらやることにし、この1か月は夜だけ投与することにしました。


・1~4の薬は、どれもそれほど副作用は心配なく、一番起こりうる副作用と言うと、ビブラマイシンによる下痢(若干吐き気のある場合も)だそうで、重篤なものは起こらないと考えて良さそうです。


・この治療法を行っている間、特に絶対的な運動制限等はしなくて良いとのことですが、たくさん薬を投与してフィラリアをやっつけるとなれば、身体にとっては大きな変化と負担がかかりますから、副作用防止の意味でも、普段の散歩程度にとどめておくことになりました。

陰転してゴーサインが出るまで、ドッグランはお休みかな。

週末のカフェ等の刺激は大丈夫みたいです。

この子にも適度な刺激と適度な足腰の運動が必要で、逆にそれを禁止すれば、年齢から言って体力が落ちてしまうから、この子が楽しめそうなところへは連れて行ってあげてください、とのことでした。

良かったね、マリリン

過度な興奮と疲れはなるべく避けるけれど、カフェとお散歩は続けられるよ♪



とまあそんなわけで、とりあえず1か月1~4プラスビオフェルミンを服用してみて、また1か月後に診察していただく、といったところで話が落ち着きました。

A4用紙2枚に渡って質問攻めの私たちだったのですが、先生はひとつひとつ丁寧に答えてくださって、ありがたかったです。



治療の方向性が決まり、やっと緊張が解けた私たち。

また嵐の中、家まで車を走らせました。


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マリリンも疲れて眠そうです。


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よくがんばったね、マリリン。


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始めての場所で色々な検査を受けて、よほど疲れたのでしょうね。


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普段はあまり寝ない車の中で、よく眠っておりました。

家に着くと、5分もしないで父ちゃんがスーツに着替えて、「行ってきます!」

昨日は休みをいただいていた父ちゃんですが、夜、課内の研修の講師をしなければならず、嵐の中を出かけて行きました。

長時間の運転で夕飯も食べないまま、父ちゃんお疲れさま

張りつめていた緊張が解けたからか、母ちゃんも頭痛の芯が現れ始めちゃったので、早めに休むことにしました。


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マリリンにも、翌日からの治療に備えて、よく身体を休めてもらいましたよ。

そして今朝、元気復活のマリリンは、いよいよ投薬を開始いたしました。

どんな感じになるかわからないので、念のため今日は散歩なしで安静にさせます。

今後の経過は、また逐一ブログでご報告していきたいと思います。

まだまだ症例の少ないこの治療ですが、マリリンがひとつの成功例となって、フィラリア陽性の子たちの勇気となってくれたらいいな、と思っております。

マリリン、がんばります
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ごめんなさい、ちょっと母ちゃんダウンです。コメント欄お休みしますね。いつもマリリンを応援してくださって、ありがとうございます

| フィラリア | 09:55 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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フィラリア検査あれこれと、うなだれマリリン




週末、マリリンはかかりつけの病院へ行ってまいりました。

目的は、フィラリアの検査。

近々専門医に診ていただくにあたって、もう一度きちんと検査をしておこうと思ったのです。


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前回の検査からこれまでの間に、まさかの展開でいきなり陰転してたりして!

こんなに気合入れてフィラリアに挑もうとしているところ、もし陰転してたらどうすっぺ~(笑)

な~んて父ちゃんと話しながら、若干いやけっこう期待しつつ、行ってまいりました。


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このうなだれた顔

この日はとっても混んでいて、外で診察待ちです。


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「はぁ~、ここってあれよね。病院よね。」


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「誰か助けてくれないかしら。」


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「あ、隣の人が呼ばれたわ。あたしの順番は永遠に来ませんように。」


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「風さん、風さん、あたしを乗せて、お家に連れて帰ってくださいな。」


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「はっ!あれは・・・!」

突然息が荒くなって暴れ出したマリリン。

何かと思ったら、彼女の視線の先に、1匹のワンちゃんが。

病院が大嫌いのようで、ひゃんひゃん鳴きながら全力で抵抗しています。

必死の抵抗もむなしく、駐車場から飼い主さんにずるずると引きずられてこちらにやって来るワンちゃん。


どうやらあのワンちゃんの鳴きっぷりと暴れっぷりに、マリリンも刺激され、診察こわいぞ~!とビビリに火がついたようです


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すかさず目隠し。

見なかったことにしようとする父ちゃん。

いや~あの騒ぎを見なかったことにするのは、さすがに無理でしょう、と思ったら、


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見なかったことになっちゃったみたい

うわ~、単純って素晴らしい!

ビバ単純!


そうこうしているうちに、中の待合室が空きました。


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「もうだみだ~無念なり・・・。」


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情けない顔しちゃって~。

大丈夫よ、あっという間に終わっちゃうんだから♪


というわけで、ほんとにあっという間に検査終了。

陰転してたらどうすっぺ~の淡い期待もむなしく、やっぱり陽性でした。

うん、そうだよね、世の中そんなに甘くないさ。


マリリンがやっていただいたのは、フィラリアの抗原検査というもの。

このほかに、ミクロフィラリア(フィラリアの幼虫の中で、L1子虫と呼ばれるもの)の有無を調べる検査方法もありますが、精度が低いため、現在の多くの病院では、抗原検査の方法がとられているようです。


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一番上の青いポチひとつが陰性。

マリリンの場合、右下のポチも青く出ていて、写真ではわかりずらいですが、左下のポチもやや色が出ています。

右下のポチで、弱陽性。

左下のポチも色が出ていると、強陽性。

よって、強陽性に若干足を踏み入れている状態ですな、うちのお嬢様は。

ただ、強陽性だからと言って、必ずしも状態が悪いというわけではございません。

なぜなら、この検査キットは、フィラリア成虫の「メスの」分泌液に反応を示すから。

成虫のメスが出す分泌液は、1匹1匹量が違います。

なので、分泌液を大量に出すメスがいれば、数が少なくても、強陽性が出ちゃうこともあります。

逆に、分泌液の量が少ないメスがある程度の数いても、弱陽性の反応しか出なかったり。

よって、虫の数とは比例しない検査というわけです。

こわいのが、「メスの」分泌液に反応する検査だから、オスだけ数匹いても、それは陰性の反応が出ちゃうということ。

同様に、メスがいたとしても、それがまだ子どもを産める段階まで成長していない場合、陰性の反応になります。

とにもかくにも、子どもを産める状態のメスの分泌液の有無を調べる検査、ということです。

だから、陰性=虫が1匹もいない、という意味ではないのですね。

また後日書きますが、今度挑む予定の治療は、メスの生殖能力を低下させ、不妊化させる性質を持っております。

つまり、分泌液を出すメスを、オス化させてしまう、ということですね。

よって、この先マリリンが陰転したとしても、それでやった~!ではなく、油断せずに用心していこうと思います。



あっという間に診察が終わったマリリン。

大好きな先生に優しく撫でてもらって、ゴキゲンになっちゃいました♪

ね?そんなにこわがらなくても大丈夫だったでしょ?


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「フンフンフ~ン♪ルンタッタ~♪」

帰り道は、鼻歌を歌うマリリンでした


今日もありがとうございます♪
フィラリア陰転の夢はあっさり破れましたが、みんなで頑張ろう!の気持ちを改めて強く持った一日でした。
マリリンに、応援ポチよろしくお願いいたします

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| フィラリア | 07:20 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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